塩屋から有馬へ六甲縦走


- GPS
- 15:52
- 距離
- 40.2km
- 登り
- 2,745m
- 下り
- 2,346m
コースタイム
- 山行
- 14:34
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 15:53
天候 | 夜はミストサウナ状態で不快指数MAX 視界も不良 夜が明けたら湿度も視界も良くなったが、 いつ雨が降ってきてもおかしくないような曇空 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 神鉄有馬温泉駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
暗い夜にガスで視界も悪いとなると、須磨アルプスも怖いです |
その他周辺情報 | 有馬温泉 月光園鴻朧館 シングルルーム一泊二食付きで25920円 無料のメンバー会員になれば、飲食代1000円引き その他、いろいろ特典あり |
写真
感想
週末の天気予報が悪く、まだマシな感じの六甲に行き先を変更。日中は暑かろうから、金曜日の仕事の後にあった送別会を終えてから、終電ちょっと前に着いてJR塩屋駅からナイトハイク。4週連続で週末に六甲全縦しているという方とか、もしかして誰か来てるかなと思ったが、夜中のJR塩屋駅にはハイカーは不在。まあこんな日なんで、そりゃそうだわな!ひとりで夜中の塩屋の街中を歩き始めたら、いきなり雨が。暑いのでカッパなしで傘とザックカバーで対応。旗振山まで上がったら凄いガスで先が見えない。おいおいマジかよ。雨は止んだので先に進むが、何も見えない馬の背はちょっとヤバかった。まぁ、慎重に行けばどうって事はないはずだけど…その後も蒸し風呂地獄が続き、どうにもペースが上がらずギブアップも頭をよぎったが、妙法寺のコンビニのアイスで生き返った!やっぱ、暑過ぎたんだろう。夜が明けてからは突然の睡魔に襲われる事はあったが、標高上がって風が吹いて涼しくなった事もあり、後半ペースアップして六甲山最高峰に予定時間通りに到着。せっかくここまで来たので、宝塚へ行きたい気持ちもあったが、今にも雨が降って来そうだったし、予約しておいた有馬温泉の宿に早く着きたかったので、ここは大人しく魚屋道へ。山から下りて来た有馬温泉の旅館はまるで竜宮城!月光園鴻朧館はおひとり様にも優しい高級旅館。とても大きな旅館だが今日はG20の影響か外国人観光客は皆無で、浴室がたくさんあるせいか入浴ものんびり出来て、食事も美味しかった。宿代は安くはないが、コスパ的には満足。案の定、翌日は大雨で山にはもう入らず有馬温泉駅から電車で帰りました。
CTOさん、初めまして。
六甲縦走を5週連続ナイトハイクした者です。
6月29日(土)にCTOさんとご一緒できれば良かったのですが当直業務があったため、私は30日(日)に計画していました。しかし大雨と気温が高いために断念しました。
CTOさんの記録を力みながら読ませていただきました。経験された事がリアルに伝わってきました。塩屋から須磨アルプスまでは海に近いせいか夜間は霧の事が多く、不安を掻き立てペースを乱します。雨で滑りやすく視界不良の時の須磨アルプスは恐ろしいですよね。横尾山や菊水山の下りも雨の際には滑りやすくどっと疲れます。さらに同日は気温も高かったので、さぞかし大変だっとお察しします。
無理せず有馬温泉に向かわれたのは賢明だったと思います。有馬の宿、素敵でしたね。地獄から天国に辿り着いた気分だったのではないでしょうか。
お疲れ様でした。
今後とも、よろしくお願い致します。
Kumainkobeさん、コメント有難うございます。
5週連続の六甲縦走でしたね、大変失礼いたしました。また、6週連続を予定されていたとの事で恐れ入ります。さすがにもう7月にもなれば、六甲縦走は暑くて辛いです。秋になればまた戻って来たいと思います。
須磨アルプスは海が近い事もあって霧が出やすいんですね。知らなかったです。今まで夜に須磨アルプスを通過する時は月明かりや町の灯りがあって、恐怖を感じた事はなかったのですが、今回ばかりは違ってました。ほかの山域でも意図せずこのような状況が起こりうるかもしれないと思って訓練のつもりで突破しましたが、やはり心細く、東山から下っている時にライト照らしてこんな時間に登って来た登山者とお会いし、少し立ち話出来た事が精神安定になりました。
有馬の温泉旅館はあまりにも場違い感があるのですが、ネタとして載せました!旅館に着くなり、すぐ温泉に入りたかったのですが、なんか気兼ねして客室のシャワーで体を洗ってから大浴場に行きました。。。天国に着いても気苦労します。
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