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Yamareco

記録ID: 1916671
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳 三股〜蝶槍 子連れライチョウに出会う

2019年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:50
距離
13.9km
登り
1,538m
下り
1,543m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
1:05
合計
8:50
距離 13.9km 登り 1,540m 下り 1,545m
5:48
16
スタート地点
6:04
25
6:29
6:30
52
7:22
7:23
139
9:42
9:59
12
10:11
10:12
29
10:54
10:55
6
11:01
11:34
7
11:41
6
12:14
12:22
87
13:49
24
14:28
14:29
9
14:38
ゴール地点
4:40 自宅出発
5:44 三股登山口駐車場到着

5:48 駐車場出発
6:03 三股登山口出発
6:22 力水到着
7:19 まめうち平到着
8:32 第二ベンチ到着
9:15 最終ベンチ到着
9:35 大滝山分岐到着
9:47 蝶ヶ岳山頂到着

10:15 蝶ヶ岳ヒュッテ出発
10:41 横尾分岐到着
11:05 蝶槍到着

11:33 蝶槍出発
12:09 蝶ヶ岳ヒュッテ到着
12:44 最終ベンチ到着
13:04 第二ベンチ到着
13:47 まめうち平到着
14:16 力水到着
14:28 三股登山口到着
14:37 三股登山口駐車場

平面距離  13.9km
沿面距離  14.5km
記録時間 08:50:07

最低高度 1,280m
最高高度 2,677m

累計高度(+) 1,634m
累計高度(-) 1,636m

平均速度 1.6km/h
最高速度 11km/h
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股登山口
コース状況/
危険箇所等
ごく一部に残雪のトラバースありだが、つぼ足で問題なし
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
朝5:44トイレ横にあった最後の駐車スペースに滑り込み
第一のラッキー
5分程後に来たジムニーは空を探してぐるぐる
2019年07月06日 05:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
7/6 5:48
朝5:44トイレ横にあった最後の駐車スペースに滑り込み
第一のラッキー
5分程後に来たジムニーは空を探してぐるぐる
2019年07月06日 06:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 6:03
吊り橋から
こんなに水量が多いのは初めて
2019年07月06日 06:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 6:13
吊り橋から
こんなに水量が多いのは初めて
力水
たぶんまた帰りにお世話になります
2019年07月06日 06:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 6:22
力水
たぶんまた帰りにお世話になります
常念岳脇の雪渓
2019年07月06日 06:51撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 6:51
常念岳脇の雪渓
ゴゼンタチバナ
2019年07月06日 06:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
7/6 6:56
ゴゼンタチバナ
まめうち平ら
ここまでは意外に早く到着
ここでおにぎりをほうばる
2019年07月06日 07:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 7:19
まめうち平ら
ここまでは意外に早く到着
ここでおにぎりをほうばる
オオバグサ
2019年07月06日 07:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 7:29
オオバグサ
ゴゼンタチバナ
2019年07月06日 07:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 7:30
ゴゼンタチバナ
オオバグサの群生
こんな群生があちこちに
2019年07月06日 07:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 7:31
オオバグサの群生
こんな群生があちこちに
ここにだけ咲いていたヤマツツジ
2019年07月06日 08:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 8:05
ここにだけ咲いていたヤマツツジ
唯一の雪渓トラバース
2019年07月06日 08:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
7/6 8:06
唯一の雪渓トラバース
2019年07月06日 08:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 8:06
トレースをたどれば滑ることもない
2019年07月06日 08:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 8:06
トレースをたどれば滑ることもない
オオカメノキ
2019年07月06日 08:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 8:11
オオカメノキ
テガタチドリ
2019年07月06日 08:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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7/6 8:12
テガタチドリ
オオバミゾホウズキ
2019年07月06日 08:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
7/6 8:14
オオバミゾホウズキ
コイワカガミ
2019年07月06日 08:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 8:23
コイワカガミ
第二ベンチ
看板が新調されていた
2019年07月06日 08:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 8:32
第二ベンチ
看板が新調されていた
ショウジョウバカマ
2019年07月06日 08:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
7/6 8:40
ショウジョウバカマ
オオバキスミレ
2019年07月06日 08:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 8:40
オオバキスミレ
2019年07月06日 08:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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7/6 8:43
透明なサンカヨウ
2019年07月06日 08:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
7/6 8:44
透明なサンカヨウ
ショウジョウバカマ
2019年07月06日 08:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 8:44
ショウジョウバカマ
??
2019年07月06日 08:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 8:45
??
2019年07月06日 08:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 8:53
ミツバオウレン
2019年07月06日 08:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
7/6 8:53
ミツバオウレン
ハクサンコザクラのつぼみ
2019年07月06日 09:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 9:08
ハクサンコザクラのつぼみ
サンカヨウ、オオバキスミレ、3種共演
2019年07月06日 09:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 9:08
サンカヨウ、オオバキスミレ、3種共演
ハクサンコザクラ
2019年07月06日 09:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
7/6 9:09
ハクサンコザクラ
シナノキンバイ
2019年07月06日 09:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
7/6 9:12
シナノキンバイ
最終ベンチ
2019年07月06日 09:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/6 9:15
最終ベンチ
2019年07月06日 09:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
7/6 9:16
ハクサンコザクラ
2019年07月06日 09:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 9:18
ハクサンコザクラ
ミヤマザクラ
2019年07月06日 09:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 9:19
ミヤマザクラ
サンカヨウ
透明な花がいっぱい
2019年07月06日 09:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 9:19
サンカヨウ
透明な花がいっぱい
シナノキンバイ
2019年07月06日 09:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 9:20
シナノキンバイ
シナノキンバイ
アップで
2019年07月06日 09:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 9:20
シナノキンバイ
アップで
ウラジロナナカマド
2019年07月06日 09:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 9:30
ウラジロナナカマド
大滝山への分岐
ここまで来ればあと一息
2019年07月06日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 9:35
大滝山への分岐
ここまで来ればあと一息
目指す山頂へこちら
この辺りが花でいっぱいになるのはまだ先か
2019年07月06日 09:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
7/6 9:35
目指す山頂へこちら
この辺りが花でいっぱいになるのはまだ先か
大滝山への分岐を見下ろす
2019年07月06日 09:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 9:35
大滝山への分岐を見下ろす
南東方面
浅間山等、何も見えない
2019年07月06日 09:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 9:35
南東方面
浅間山等、何も見えない
ガスがかなり上がってきてしまった
2019年07月06日 09:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 9:41
ガスがかなり上がってきてしまった
やれやれ槍ヶ岳、穂高連峰は晴れてる
2019年07月06日 09:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
7/6 9:43
やれやれ槍ヶ岳、穂高連峰は晴れてる
いいね、いいね
2019年07月06日 09:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
7/6 9:43
いいね、いいね
これが見られて良かった
2019年07月06日 09:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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7/6 9:43
これが見られて良かった
穂高連峰〜槍ヶ岳
2019年07月06日 09:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4
7/6 9:45
穂高連峰〜槍ヶ岳
乗鞍岳
2019年07月06日 09:47撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
7/6 9:47
乗鞍岳
山頂に到着
2019年07月06日 09:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
7/6 9:47
山頂に到着
焼岳
2019年07月06日 09:47撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
7/6 9:47
焼岳
2019年07月06日 09:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
7/6 9:47
常念岳から前常念
2019年07月06日 09:47撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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7/6 9:47
常念岳から前常念
大天井岳と常念岳
2019年07月06日 09:47撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
7/6 9:47
大天井岳と常念岳
大天井岳と東天井岳
手前が蝶槍
2019年07月06日 09:47撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 9:47
大天井岳と東天井岳
手前が蝶槍
槍ヶ岳の後ろには青空
2019年07月06日 09:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3
7/6 9:48
槍ヶ岳の後ろには青空
2019年07月06日 09:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 9:48
穂高連峰
2019年07月06日 09:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 9:48
穂高連峰
富士山も見えている
第二のラッキー
2019年07月06日 09:56撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
7/6 9:56
富士山も見えている
第二のラッキー
富士山
アップで
2019年07月06日 10:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 10:02
富士山
アップで
御嶽山
2019年07月06日 10:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
7/6 10:02
御嶽山
イワツメクサ
2019年07月06日 10:03撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
7/6 10:03
イワツメクサ
ミヤマダイコンソウ
蝶ヶ岳の稜線にはイワツメクサとミヤマダイコンソウの群生があちこちに
2019年07月06日 10:03撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 10:03
ミヤマダイコンソウ
蝶ヶ岳の稜線にはイワツメクサとミヤマダイコンソウの群生があちこちに
北穂高岳のアップ
2019年07月06日 10:05撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
7/6 10:05
北穂高岳のアップ
前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳
2019年07月06日 10:05撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
7/6 10:05
前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳
乗鞍岳方面を振り返る
2019年07月06日 10:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 10:07
乗鞍岳方面を振り返る
2019年07月06日 10:10撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
7/6 10:10
今年は蝶ヶ岳から常念岳に周回したい
2019年07月06日 10:12撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
7/6 10:12
今年は蝶ヶ岳から常念岳に周回したい
蝶ヶ岳ヒュッテをあとにする
2019年07月06日 10:12撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 10:12
蝶ヶ岳ヒュッテをあとにする
2019年07月06日 10:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
7/6 10:15
やはりこの景色が好きだ
2019年07月06日 10:16撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 10:16
やはりこの景色が好きだ
2019年07月06日 10:19撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
7/6 10:19
2019年07月06日 10:23撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
7/6 10:23
2019年07月06日 10:23撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 10:23
蝶ヶ岳山頂を振り返る
2019年07月06日 10:29撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 10:29
蝶ヶ岳山頂を振り返る
御嶽山、乗鞍岳、焼岳
手前に梓川
2019年07月06日 10:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 10:34
御嶽山、乗鞍岳、焼岳
手前に梓川
麓は全然見えない
2019年07月06日 10:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 10:34
麓は全然見えない
横尾への分岐
2019年07月06日 10:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 10:41
横尾への分岐
大天井岳から縦走されて来た方々
2019年07月06日 10:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
5
7/6 10:44
大天井岳から縦走されて来た方々
蝶槍はまだ先
2019年07月06日 10:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 10:54
蝶槍はまだ先
もう少しで蝶槍
2019年07月06日 10:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 10:58
もう少しで蝶槍
蝶槍から蝶ヶ岳山頂を望む
2019年07月06日 10:58撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 10:58
蝶槍から蝶ヶ岳山頂を望む
中央奥には野口五郎岳が見えている
2019年07月06日 10:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 10:59
中央奥には野口五郎岳が見えている
槍ヶ岳の勇姿
今日はこれが最後か
2019年07月06日 11:16撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
7/6 11:16
槍ヶ岳の勇姿
今日はこれが最後か
涸沢カールとザイテングラートへのとりつき
2019年07月06日 11:20撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
7/6 11:20
涸沢カールとザイテングラートへのとりつき
涸沢カールにはまだたっぷりの残雪が見える
2019年07月06日 11:20撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 11:20
涸沢カールにはまだたっぷりの残雪が見える
ここを下るのは勇気が必要
今年中に体力をつけて蝶槍で休むことなくここを下りたい
2019年07月06日 11:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 11:27
ここを下るのは勇気が必要
今年中に体力をつけて蝶槍で休むことなくここを下りたい
子連れのライチョウ
全部で雛が6羽
2019年07月06日 11:51撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
7/6 11:51
子連れのライチョウ
全部で雛が6羽
稜線ではライチョウに会えないか意識していた
第三のそして最大のラッキー
2019年07月06日 11:51撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3
7/6 11:51
稜線ではライチョウに会えないか意識していた
第三のそして最大のラッキー
2019年07月06日 11:52撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 11:52
雛たちは結構気ままにちらばっている
2019年07月06日 11:52撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 11:52
雛たちは結構気ままにちらばっている
蝶ヶ岳ヒュッテまで戻った
2019年07月06日 12:08撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/6 12:08
蝶ヶ岳ヒュッテまで戻った
テントが増えてきた
2019年07月06日 12:11撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
7/6 12:11
テントが増えてきた
すっかりガスに覆われてしまったので下山開始
2019年07月06日 12:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 12:30
すっかりガスに覆われてしまったので下山開始
ここが蝶の雪形になる場所か?
2019年07月06日 12:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
7/6 12:30
ここが蝶の雪形になる場所か?
キヌガサソウ
2019年07月06日 12:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
7/6 12:31
キヌガサソウ
最終ベンチ
2019年07月06日 12:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 12:44
最終ベンチ
第二ベンチ
2019年07月06日 13:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 13:04
第二ベンチ
雪渓は午後になっても荒れていなかった
2019年07月06日 13:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 13:21
雪渓は午後になっても荒れていなかった
まめうち平
ここで熊よけ鈴を腰に装着
2019年07月06日 13:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/6 13:47
まめうち平
ここで熊よけ鈴を腰に装着
ゴジラに似た木
2019年07月06日 14:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
7/6 14:12
ゴジラに似た木
力水
空になったペットボトルにたっぷり補充させてもらいました
2019年07月06日 14:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 14:16
力水
空になったペットボトルにたっぷり補充させてもらいました
登山口に下山
2019年07月06日 14:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 14:28
登山口に下山
林道脇に咲いていたウツボグサ
2019年07月06日 14:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 14:34
林道脇に咲いていたウツボグサ
無事に下山
三股登山口駐車場が使えるのはやはりありがたい
2019年07月06日 14:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
7/6 14:37
無事に下山
三股登山口駐車場が使えるのはやはりありがたい

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

最近は天候に恵まれずさっぱり山行出来ていないため、モチベーションの体力も落ちっぱなしだ。
来週はもう海の日、このままじゃあっという間に夏山シーズンが終わってしまう。
体力作りしてから山を目指すか、いきなり山を目指して痛い目にあうか。
時間がないので、もちろんすぐに山を目指して、反省しモチベーションにつなげよう。
目指すは最も身近な蝶ヶ岳、三股から常念岳もいいが今の体力では前常念にたどり着くのがやっとだろう。
前常念まで行くと穂高連峰が少し見えるし、たぶんそこまでで終わりになってしまう。
唐松岳なら頂上ヒュッテまで行けばきれいな唐松岳の山容や剱岳、五竜岳が見られる。一ノ沢から常念岳なら常念小屋まで行けば槍ヶ岳、穂高連峰が望める。
その点で、蝶ヶ岳なら途中で満足出来るポイントが1つも無い。最悪5時間もかかれば到着出来るだろう。
たとえ穂高連峰や槍ヶ岳が見られなくてもトレーニングと思って満足出来るしフラストレーションの解消になる。

梅雨明け前で来週の3連休を控えているので三股登山口の駐車場に多少の空きがあるのではないかとたかをくくっていたが、正規の駐車スペースは残り1つだけだった。本日最初の幸運。
5分程後から来たジムニーは駐車スペースを探してぐるぐると周回している。
今日は運が良さそうだ。

三股登山口で入山届けを記入していると2組3名の方が来た。
自分は先に出発したが、力水に到着しても追いついて来ない。3名は蝶ヶ岳でなく常念岳に向かったようだ。
若い人たちだったので、たぶん常念岳から蝶ヶ岳への周回なのだろう。

まめうち平手前の急登はきついのを覚悟していたので、以外に早く到着したように感じた。
6月のまめうち平は虫に悩まされ食事をとることさえ難しいが、7月に入っておにぎりを食べるのには問題なかった。
まめうち平のベンチを過ぎるとオオバグサの群生がたくさんあった。

残雪がなければ水場となる場所にはまだ残雪があり、唯一の雪渓トラバースがあった。雪は締まっていてトレースをたどればつぼ足で何の問題もなかった。

大滝山への分岐手前にある、まめうち平手前の急登に似たつづら折れ辺りが本日一番きつかった。ザックに大した物は入っていないのに足が前に出ず、片足を上げたまま前に下ろせず後ろにふらついてしまうことも。

大滝山分岐を過ぎてあと少しで稜線に出るころになるとガスが出始め、槍ヶ岳・穂高連峰の眺めが望めないかも知れないと心配して少し歩を速めたが絶景は待っててくれました。
なんと槍ヶ岳の背景には青空が。松本盆地や八ヶ岳方面の視界はほぼ無いが近隣の山々はくっきりと見えている。
南には富士山も見えている。本日2番目の幸運かな。
稜線ではミヤマダイコンソウとイワツメクサの群生がきれいに咲き誇っている。

バテバテの山頂到着ではあったが時間も早いし、迷わず蝶槍に向かうことにした。
蝶槍への道のりは広い稜線で穂高連峰の眺めも徐々に変化し、より槍ヶ岳に近付くことが出来る。中でも一番の目的はライチョウに会うこと。昨年10月には半分白羽のライチョウに会っている。
時々足を止めて周囲を見渡して耳を澄ませてみる。

結局、蝶槍到着までにライチョウと出会うことはなかった。
蝶槍で昼食をとっていると常念岳方面から次々と登山者が登って来る。ザックをここにデポして常念岳方面に下ってお花畑に行ってみたい気持ちはあったが、今日の稜線に出る手前の自身を思い出してのんびりと休憩することにした。
やはりここを下るには勇気が必要だ。次回ここを常念岳方面に下る時は蝶槍で足を止めないまま通過することだろう。

12時半を回ったので蝶ヶ岳に引き返すことにした。
先ほどまで蝶槍で休憩していて100m程先を歩く2名が、何のへんてつも無い場所で立ち止まって写真を撮っている。これはライチョウ出現に間違いない。
この辺りだったなと思う場所に着くと、子連れのライチョウが居た。雛たちを見せてもらうのはこれが初めて。本日3番目の幸運だ。
数えてみると雛は全部で6羽。結構気ままに散らばっている。雛の毛色はみごとに保護色になっていて写真を見直しても一瞬ではわからない。
子連れでもライチョウの警戒心はいつもと変わらず、人影を知ってか知らずか何のリアクションも無い。

蝶ヶ岳に戻る前から稜線がガスに包まれ始め、時折景色が見えなくなってきて、穂高連峰や槍ヶ岳の手前にも雲が出てきた。
蝶ヶ岳ヒュッテに戻るころには景色もあまり見られなくなってしまったので、携帯電波のあるうちに麓の友人や家族に子連れライチョウの写真を送ってから下山することにした。

下山を始めてすぐにガスで景色はほぼなくなってしまった。
10分程歩くと右膝に違和感が出始めた。蝶槍まで足を延ばしたのは無理があったのかとも思ったが左膝は問題ないし、ゆっくりと下ることにした。
第二ベンチ辺りから急に左膝に弱い痛みが出てきた。右膝は違和感が出たまま変化がない。さっきまでより悪い状況になってしまったのかと不安になったが、弱い左膝の痛みも緩斜面では問題なかった。

まめうち平まで下ると両膝ともにわずかな違和感のみとなったので、いつものように大股で歩いたり小走りをしてみたが問題ない。なぜか復活してしまった。これに気を良くして順調に早歩きで下ることが出来た。

昨年の今頃は体温を超す猛暑に悩まされていたが、今年は梅雨らしく涼しい。夏山気分になかなかなれないが、このままボーとしていると秋になってしまうので、天候にかかわらず間を空けないよう山行を繰り返そうと思う。
今日のような北アルプス山行を3週連続で行うと鹿島槍ヶ岳に日帰り出来る程になるはず。

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