ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 193501
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

残雪の聖岳

2012年05月16日(水) 〜 2012年05月17日(木)
情報量の目安: B
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
くりぼう その他4人
GPS
33:30
距離
17.5km
登り
2,375m
下り
2,375m

コースタイム

16日:駐車場6:30-7:30西沢渡(手動ロープウェイ)-8:25ガレの上8:35
-9:25(1600m地点)-10:20(1800m地点)-11:00苔平-11:05(2000m付近)-(途中昼食)-13:00薊畑-13:40聖平冬季小屋(泊)
17日:聖平冬季小屋5:05-5:30薊畑-7:00小聖岳-8:10聖岳(前聖岳)頂上-10:15薊畑
-12:10(2000m付近昼食)-14:35西沢渡(手動ロープウェイ)-15:40駐車場
天候 16日:晴れ
17日:霧&曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
聖光小屋前に無料駐車場有(車中泊、キャンプは別な駐車場で有料の模様)
コース状況/
危険箇所等
易老渡までの道路は、崩落箇所はあるが迂回路があるため車通行化可能
易老渡から先も通行可能ですが、落石等が多いので特に車高が低い車は注意が必要

登山道も倒木、崩落箇所が多いので注意が必要
2000m付近より積雪、凍結箇所有

薊畑から聖岳方面は積雪箇所を直登トラバース箇所があるので、アイゼン、ピッケルがあった方が良い


噂の手動ロープウェイ、結構腕がしんどいです
2012年05月16日 07:34撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
5/16 7:34
噂の手動ロープウェイ、結構腕がしんどいです
薊畑より上河内岳方面の山々
2012年05月16日 12:59撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
5/16 12:59
薊畑より上河内岳方面の山々
聖岳方面の山々
2012年05月16日 13:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
5/16 13:12
聖岳方面の山々
夕食(遅い昼食)の一部
2012年05月16日 14:54撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/16 14:54
夕食(遅い昼食)の一部
聖平冬期小屋、他に宿泊者はおらず
2012年05月17日 05:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/17 5:07
聖平冬期小屋、他に宿泊者はおらず
聖岳(前聖岳)頂上3013m
2012年05月17日 08:14撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
5/17 8:14
聖岳(前聖岳)頂上3013m
帰りに飯田市内の砂払温泉に寄りました
2012年05月17日 18:16撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5/17 18:16
帰りに飯田市内の砂払温泉に寄りました
撮影機器:

感想

昨年の光岳に引き続きの、残雪期冬季小屋利用の山行き
前回荷物が多すぎてバテてしまったので、荷物の軽量化と走りこみ筋トレをして臨んだ

噂の西沢渡の手動ロープウェイ・・・結構腕への負担が大きい
行きは二手に別れたが、2度は大変なので、帰りは重くはなったが1度で済むので全員で乗車

薊畑からは、最初ガスで見えなかったが、聖岳頂上付近が見えてきました
上河内岳方面の山々も見えていました

時間も早かったので、上河内岳も考えたが、同行者のことも考え止めて、小屋で
食事を食べながらのんびりすることにしました

近くに沢があるため、水には困らない
夜には星も出ていました

翌朝は霧、アイゼンを付けて小屋を出発
薊畑で荷物をデポし頂上を目指します
霧も深くは無かったが、結局頂上では眺望無しでした、残念

下山時、斜面下降時に滑落、短い距離ではあったが、自分の意思以外で滑落した
のは初だったので、怖かった

まだまだアイゼン、ピッケルは必要です

荷物を減らし、今回の為にハイドレーションも購入、走りこみ、筋トレを
したお陰かバテることもなく歩き続けることが出来ました

荷物を減らしても、80リットルもリュックでしたが・・・

帰りに遠山温泉郷かぐらの湯に行こうとしたが、昨年と同じく木曜日が
定休日だったため、昨年と同様に、飯田市内の『砂払温泉』で入浴しました

平日の入浴料は550円です



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1682人

コメント

kuriboさん、こんにちは!
はじめまして!

半月ほどで山頂の雪もだいぶ溶けたようですネ。
薊畑より先の腰までもぐった雪は消えたでしょうか。

手動ロープウェイ(野猿)はキツイですネ。
お疲れ様でした。
2012/5/24 13:07
たいしたもんです
残雪期とはいえ、あの尾根を聖平まで登るのも、大荷物持って・・・すごいねぇ^

モッコ渡し、昔は畳半畳分の板で仕組みは同じ、一人しか乗れない・・、今は立派なものになりまして以前お世話になりました。

でもこの時期に南に入る意欲は素晴らしいです・・パチパチ(拍手)
2012/5/26 7:19
ありがとうございます
hottenさん

はじめまして、ありがとうございます
今回の山行き前に参考にさせていただきました

もう腰まで埋まる程の雪はありませんでした
滑らなそうな場所で思わず滑落してしまいましたが・・・

日帰りで、まだ雪深い時期に日帰りするなんてすごいなぁと思いました
2012/5/26 13:43
hagure1945さん
あまり南アルプスに行く機会が無く、まして今の時期はどの程度の雪なのかが分かりませんでしたが、去年の光岳で荷物が重すぎて、バテてしまったので今回はバテることもなく登れたのは良かったです
2012/5/26 13:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら