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Yamareco

記録ID: 193787
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

摩耶東谷(星の駅まで突き上げ)〜木ノ袋谷北尾根〜カスケードバレー

2012年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
8.5km
登り
874m
下り
870m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

神戸市バス「五毛」07:53-杣谷堰堤摩耶東谷取り付き08:10-深谷堰堤08:14-深谷第二堰堤08:39-滝行場08:43-大日如来の岩08:47-深谷第三堰堤9:02-深谷第四堰堤09:14-ゴルジュ09:21-水路09:51-水平道10:02-星の駅10:14-木ノ袋谷取り付き11:01-木ノ袋谷分岐11:07-四辻(ドライブウェイ方面との分岐)11:13-660ピーク11:16-カスケードバレー合流11:42-杣谷第二堰堤下の滝12:19-釜の深い滑滝12:30-杣谷堰堤12:36-神戸市バス「五毛」
天候 晴れ 14℃〜20℃
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路復路共:神戸市バス2系統「五毛」
コース状況/
危険箇所等
摩耶東谷は他の六甲の谷に比べれば距離も短く踏み跡もわかりやすいが、枝道や支谷が多くあり、また、部分的に踏み跡が不明確なところもあるので、事前にコース取りや分岐点をよく調査しておく必要がある。ただ、どのコースに紛れても行き着く先が有名どころなので迷うことは少ないと思われる。川床は全般にヌメっていて、苔むしたところも多くスリップに注意が必要。一歩づつ慎重に足を運ぶべし。苔がビッシリ生えたところより逆にうっすら生えているところがやばい。ゴルジュを脱出するところが10mくらいの絶壁。ロープがあるが補助的にしておかないと切れたら終わり。ステップが切ってあるので最初の2mほどを上がれれば後は少し傾斜が緩くなりクリアできる。無理な場合は少し下がって左支谷から回り込めると思う(未確認)。
その後、段々と枯れ沢となり、ガレが多くなる。人工の排水路が見えたあたりから急傾斜となりおよそ20分程度、星の駅まで激登が続く。星の駅まで行く必要が無い場合は途中の水平道で山寺尾根か上野道に出る方が賢明。

木ノ袋谷北尾根は、今回下り利用だったこともあり、前半少し道迷いがあった。まず、アゴニー坂からの取り付きポイントの探索。いくつか踏み跡が南に延びているものがあったが大半は獣道。アゴニー坂の下りにベンチが二器備えてあるところから少し下ったところの踏み跡(最初南東方向、すぐに東方向の登り)を見つけ入る。ササ道に明確なトラックがあり進む。途中南に下がる大岩のある分岐があり南に進んだがすぐに絶壁に近い急斜面に遭遇する。どうも木ノ袋谷に下りてしまいそうなので途中まで戻って東の踏み跡を探して進む。すると四辻にあたる。真っ直ぐはドライブウェイ方面、左はアゴニー坂、右が木ノ袋谷北尾根。つまり、さっきの大岩のある分岐は南に下がらず直進すべきだったが、そこがドライブウェイとの分岐だろうと勘違いして南進したのが間違い。ただリカバリルートがすぐに見つかったので多くの方がこのあたりで道迷いをしている模様。(マイナールートだが比較的歩く人口はあるようで、落ち葉でビッシリのようなところを歩いているとそれは間違いと思った方がよく、本ルートは必ず土や砂が見えている)。その後は660mピークを経てほぼ忠実に尾根を下る。一部岩尾根を右に迂回するところがあるが、他はほぼ直線的に下る。ただし、急で細いので慎重に下ることと、一カ所、岩が途切れたところを越さないといけないところがあるが、木の根っこに掴まって越せる。ほどなくカスケードバレーに飛び出す。
飛び出したところは、カスケードバレーの最後の階段道の始まりから階段を100段ほど上がったところ。カスケードバレーからは意識して見ないと尾根道だとはわからない。



先週は護国神社・長峰坂からのアプローチでここに来たが、あまりに急坂だったので今日は五毛からのアプローチ。それなりの急坂だが先週よりは少しまし。
2012年05月26日 08:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 8:04
先週は護国神社・長峰坂からのアプローチでここに来たが、あまりに急坂だったので今日は五毛からのアプローチ。それなりの急坂だが先週よりは少しまし。
山寺尾根から入らず、杣谷堰堤から直接摩耶東谷に入渓する。
2012年05月26日 08:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 8:10
山寺尾根から入らず、杣谷堰堤から直接摩耶東谷に入渓する。
しかし早速堰堤(深谷堰堤)に掴まって左岸を巻くことになる。
2012年05月26日 08:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 8:12
しかし早速堰堤(深谷堰堤)に掴まって左岸を巻くことになる。
結局下からの山道に合流。意気込んでアプローチしたがあっけなく終わってしまった。
2012年05月26日 08:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 8:14
結局下からの山道に合流。意気込んでアプローチしたがあっけなく終わってしまった。
再び入渓。しかし、下流部から滝の音が聞こえるので少し下ってみる。
2012年05月26日 08:28撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 8:28
再び入渓。しかし、下流部から滝の音が聞こえるので少し下ってみる。
うお〜、結構落差のある滝があるではないですか。
2012年05月26日 08:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 8:23
うお〜、結構落差のある滝があるではないですか。
下りたいが急斜面過ぎてこれ以上は止めておく。
2012年05月26日 08:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 8:23
下りたいが急斜面過ぎてこれ以上は止めておく。
元に戻り遡行する。滝が連続する。滑るが直登する。
2012年05月26日 08:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 8:29
元に戻り遡行する。滝が連続する。滑るが直登する。
滝右を直登。
2012年05月26日 08:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 8:31
滝右を直登。
滝を横から。
2012年05月26日 08:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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滝を横から。
滝左を登る。
2012年05月26日 08:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 8:34
滝左を登る。
堰堤手前の橋。
2012年05月26日 08:35撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 8:35
堰堤手前の橋。
滝のすぐ上に堰堤があるようで階段道で巻く。
2012年05月26日 08:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 8:36
滝のすぐ上に堰堤があるようで階段道で巻く。
深谷第二堰堤。鉄階段を上がる。
2012年05月26日 08:39撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 8:39
深谷第二堰堤。鉄階段を上がる。
ほどなく滝行場に到着。
2012年05月26日 08:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 8:42
ほどなく滝行場に到着。
行場。
2012年05月26日 08:43撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 8:43
行場。
さきほどの小屋を左から高巻きし、上の小屋の左側を上がる。
2012年05月26日 08:45撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 8:45
さきほどの小屋を左から高巻きし、上の小屋の左側を上がる。
と、景色のいい岩場に出る。
2012年05月26日 08:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 8:47
と、景色のいい岩場に出る。
大日如来と掘られている。
2012年05月26日 08:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 8:47
大日如来と掘られている。
四辻がある。すでに次の堰堤が見えていたので高く巻くのだと思って直進し尾根を30mほど上がったが堰堤が遥か下になってしまったので、これは山寺尾根に続く摩耶東谷東尾根と思い引き返す。
2012年05月26日 08:49撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 8:49
四辻がある。すでに次の堰堤が見えていたので高く巻くのだと思って直進し尾根を30mほど上がったが堰堤が遥か下になってしまったので、これは山寺尾根に続く摩耶東谷東尾根と思い引き返す。
さっきの四辻を左に進むとすぐに深谷第三堰堤がある。向こうの山の上にマ・ヤ・カ・ンが見える。
2012年05月26日 09:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 9:02
さっきの四辻を左に進むとすぐに深谷第三堰堤がある。向こうの山の上にマ・ヤ・カ・ンが見える。
堰堤上部。砂礫で完全に埋まっている。
2012年05月26日 09:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 9:04
堰堤上部。砂礫で完全に埋まっている。
堰堤のすぐ上の滝。堰堤が無い時代は、砂礫で埋もれたところにこんな滝がたくさんあったんだろうな。
2012年05月26日 09:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 9:04
堰堤のすぐ上の滝。堰堤が無い時代は、砂礫で埋もれたところにこんな滝がたくさんあったんだろうな。
荒れた滝。右を巻く。
2012年05月26日 09:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 9:08
荒れた滝。右を巻く。
この滝は真ん中を直登。
2012年05月26日 09:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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この滝は真ん中を直登。
深谷第四堰堤。先人の梯子のおかげで簡単に越せる。
2012年05月26日 09:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 9:14
深谷第四堰堤。先人の梯子のおかげで簡単に越せる。
小技だが、この先人の飛び石のおかげで靴が濡れずに済む。但し、バランスが必要。
2012年05月26日 09:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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小技だが、この先人の飛び石のおかげで靴が濡れずに済む。但し、バランスが必要。
いよいよゴルジュ突入。このときはこのゴルジュがこんなに長く、想定外の様相をしているとは思ってなかった。
2012年05月26日 09:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 9:21
いよいよゴルジュ突入。このときはこのゴルジュがこんなに長く、想定外の様相をしているとは思ってなかった。
ゴルジュ途中の小滝。
2012年05月26日 09:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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ゴルジュ途中の小滝。
左から支流が合流してきていて、軽く滝の様相となっている。
2012年05月26日 09:24撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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左から支流が合流してきていて、軽く滝の様相となっている。
まだまだ続く。
2012年05月26日 09:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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まだまだ続く。
今度は右に滝が出現する。
2012年05月26日 09:27撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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今度は右に滝が出現する。
なるほど。ロープの急斜面はここの出口だったのかあ。とするとさっきの滝は本流かあ。
2012年05月26日 09:27撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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なるほど。ロープの急斜面はここの出口だったのかあ。とするとさっきの滝は本流かあ。
ステップが切ってあるのでロープを補助的に使って登る。
2012年05月26日 09:28撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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ステップが切ってあるのでロープを補助的に使って登る。
途中大きなステップで休憩できる。
2012年05月26日 09:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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途中大きなステップで休憩できる。
ゴルジュと本流の滝を振り返る。
2012年05月26日 09:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 9:29
ゴルジュと本流の滝を振り返る。
このあたりまで登れればあとは傾斜が少し緩くなり比較的簡単に上がれる。
2012年05月26日 09:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 9:30
このあたりまで登れればあとは傾斜が少し緩くなり比較的簡単に上がれる。
水量が段々少なくなってくるが、まだまだ滝が続く。
2012年05月26日 09:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 9:33
水量が段々少なくなってくるが、まだまだ滝が続く。
思ったほど滑らず直登できる。
2012年05月26日 09:35撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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思ったほど滑らず直登できる。
このあたりから水は伏流となりガレた急登が続く。
2012年05月26日 09:41撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 9:41
このあたりから水は伏流となりガレた急登が続く。
人工的な排水路が現れる。
2012年05月26日 09:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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人工的な排水路が現れる。
もの凄いガレ場帯。
2012年05月26日 09:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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もの凄いガレ場帯。
排水路もガレで埋まっている。
2012年05月26日 09:56撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 9:56
排水路もガレで埋まっている。
排水路があまりに急で歩けなくなってきたので、このあたり(アンパンマンの人形が置いてある)から水路添いの踏み跡を登る。
2012年05月26日 09:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 9:58
排水路があまりに急で歩けなくなってきたので、このあたり(アンパンマンの人形が置いてある)から水路添いの踏み跡を登る。
ほどなく水平道にあたる。が今日は突上げが目的なのでこのまま上がる。
2012年05月26日 10:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 10:02
ほどなく水平道にあたる。が今日は突上げが目的なのでこのまま上がる。
5分くらいで星の駅に到達。フェンスを越え掬星台へ。
2012年05月26日 10:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 10:14
5分くらいで星の駅に到達。フェンスを越え掬星台へ。
今日はガスっていてあまり見えない。最近スカっと見えることが無いなあ。
2012年05月26日 10:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 10:16
今日はガスっていてあまり見えない。最近スカっと見えることが無いなあ。
コーヒータイムとランチを合体させる。これから暑くなってくるときの携帯ランチの実験。「バナナ・焼き芋・ゆでたまごセット。バナナは消化吸収のいい即効性のカロリー補給、焼き芋は携帯性と遅効性カロリー及びビタミン補給、ゆでたまごはビタミンと筋肉補修蛋白源、コーヒーは脂肪分解によるカロリー供給とカフェインによる運動能力向上及び焼き芋とゆで卵の水分補助」。理屈は合ってるようだが、リュックがバナナと焼き芋とゆでたまご臭くなってる。硫化水素系の臭いが強烈。また、バナナとゆでたまごはかなりクラッシュしていたが食べる分には大きな影響は無いが、バナナは完熟よりもう少し若いやつ、卵は固ゆでが安心。
2012年05月26日 10:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 10:20
コーヒータイムとランチを合体させる。これから暑くなってくるときの携帯ランチの実験。「バナナ・焼き芋・ゆでたまごセット。バナナは消化吸収のいい即効性のカロリー補給、焼き芋は携帯性と遅効性カロリー及びビタミン補給、ゆでたまごはビタミンと筋肉補修蛋白源、コーヒーは脂肪分解によるカロリー供給とカフェインによる運動能力向上及び焼き芋とゆで卵の水分補助」。理屈は合ってるようだが、リュックがバナナと焼き芋とゆでたまご臭くなってる。硫化水素系の臭いが強烈。また、バナナとゆでたまごはかなりクラッシュしていたが食べる分には大きな影響は無いが、バナナは完熟よりもう少し若いやつ、卵は固ゆでが安心。
今日はリュックに「汗とおる君」を付けてみた。凄く効果あり。背中のムレが大幅に改善された。
2012年05月26日 10:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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5/26 10:29
今日はリュックに「汗とおる君」を付けてみた。凄く効果あり。背中のムレが大幅に改善された。
アゴニー坂から木ノ袋谷北尾根に向かう踏み跡。
2012年05月26日 11:01撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 11:01
アゴニー坂から木ノ袋谷北尾根に向かう踏み跡。
しばらくササ道が続く。朝露がたっぷり付いたまま。
2012年05月26日 11:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 11:02
しばらくササ道が続く。朝露がたっぷり付いたまま。
大岩のところで三叉路があり南進するトラックを下りてみる。
2012年05月26日 11:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 11:07
大岩のところで三叉路があり南進するトラックを下りてみる。
が、踏み跡が薄くなり、かつ、ほぼ絶壁のようなところに行き着く。たぶん木ノ袋谷に下りるものと思われるので引き返し東に向かう踏み跡を探す。
2012年05月26日 11:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 11:09
が、踏み跡が薄くなり、かつ、ほぼ絶壁のようなところに行き着く。たぶん木ノ袋谷に下りるものと思われるので引き返し東に向かう踏み跡を探す。
それらしい踏み跡があったので東に進む。
2012年05月26日 11:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 11:09
それらしい踏み跡があったので東に進む。
ほどなく四辻にあたる。直進はドライブウェイ方面と思われ、左折はアゴニー坂(素直にここから来ればよかった)、右折が木ノ袋谷北尾根。
2012年05月26日 11:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 11:13
ほどなく四辻にあたる。直進はドライブウェイ方面と思われ、左折はアゴニー坂(素直にここから来ればよかった)、右折が木ノ袋谷北尾根。
660mピーク。
2012年05月26日 11:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 11:16
660mピーク。
ここからはやせ尾根や岩尾根をどんどん下って行く。
2012年05月26日 11:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 11:23
ここからはやせ尾根や岩尾根をどんどん下って行く。
カスケードバレーに飛び出す。
2012年05月26日 11:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 11:42
カスケードバレーに飛び出す。
摩耶堰堤と杣谷第二堰堤の間にあるダイナックな滝。
2012年05月26日 12:19撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 12:19
摩耶堰堤と杣谷第二堰堤の間にあるダイナックな滝。
徳川道からこんな急斜面を木々に掴まりながら20mほど下りなければならないので危険。滑落と落石に注意。
2012年05月26日 12:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 12:20
徳川道からこんな急斜面を木々に掴まりながら20mほど下りなければならないので危険。滑落と落石に注意。
杣谷第二堰堤下流の滑滝群。
2012年05月26日 12:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 12:29
杣谷第二堰堤下流の滑滝群。
こいつは釜が深い。
2012年05月26日 12:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 12:30
こいつは釜が深い。
軽く5mはありそう。小魚が泳いでいる。夏に深さを確認したい。
2012年05月26日 12:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 12:31
軽く5mはありそう。小魚が泳いでいる。夏に深さを確認したい。
この滑滝もきれい。
2012年05月26日 12:35撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 12:35
この滑滝もきれい。
杣谷堰堤に戻ってきました。この後、五毛バス停から帰途につく。
2012年05月26日 12:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/26 12:36
杣谷堰堤に戻ってきました。この後、五毛バス停から帰途につく。
撮影機器:

感想

いつでも行けるし、短いし、なんか陰湿な感じがしていたので、行くつもりがなかった摩耶東谷を歩いた。
いやいや、なかなかいいところじゃないですか。
ゴルジュとその抜けポイントが味が有って感激。
踏み跡が定かでないところや、俣の分岐で読図技術などのルートファインド能力がいるし、
極力沢を歩いて滝を直登すれば結構スリルがあり「簡単でつまらない沢」との思い込みが晴れた。
但し、面白いのはそこまでで、その後摩耶ロープウェイ星の駅まで急な枯れ沢を延々登らなければならない。
今回は初めてだったので最後まで突き上げたが、次回以降は途中のトラバース道で山寺尾根か上野道に出ると思う。

木ノ袋谷北尾根は、今回下り利用としたが2カ所ほど軽い道迷いをした。たぶん登り利用なら間違わないと思うが、下りだと少し油断すると支尾根に迷い込んでしまう。危ない危ない。しっかりと読図をし、メインの尾根を外さないように降りないと絶壁が待っている。
ただ全般的に踏み跡はしっかり付いているし、1kmに満たない距離だが、松と岩のリッジは「ゴートリッジ」や「瑞宝寺西尾根」を彷彿させるいい雰囲気を醸し出している。それらの岩や松は見上げた方がいいのでこの路線は登り利用の方が迷わないし迫力を感じられそうだ。

その後、カスケードバレーを下りたが、いつもは通過する摩耶堰堤と杣谷第二堰堤の間の滝群と、杣谷第二堰堤以下の滑滝群を下りた。高さのある迫力の滝と釜がもの凄く深い滑滝がダイナミックでいい。但し、摩耶堰堤と杣谷第二堰堤の間の滝へ行くには30mほどのかなりの急斜面を草木に掴まりながら下りていかねばならず、滑落と落石の危険を覚悟の上で行くべし。杣谷第二堰堤以下の滑滝群は踏み跡のしっかりした道があるので楽に行ける。それにしてもここの釜はかなり深く軽く水深5mはありそうだった。夏に深さを確認しにきてみたい。


摩耶東谷その1



摩耶東谷その2



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