20190731_本仁田山&川苔山


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,392m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:59
天候 | 晴れ。外界は今夏最高を記録。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
大ダワと船井戸を結ぶ鋸尾根は結構ハードです。破線コースではありますが、巻路で船井戸に向かった方が楽だと思います。 |
その他周辺情報 | 鳩ノ巣駅近辺にコンビニはありません。 |
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
時計
タオル
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感想
1、鳩ノ巣駐車場からゴンザス尾根分岐まで
駐車場傍の橋(使用禁止)から花折戸尾根に取り付くとなっていますが、現在は通行止めです。青梅街道を渡った先の祠が起点(h320m)になります。祠の梯子を登って尾根に取り付きます。
登山道としては整備されていませんが、踏み跡は確認出来ます。道に迷う心配はありません。また、道標は整備されていません。標高700メートル地点に地面に横たわった古い道標があります。ゴンザス尾根の合流箇所まで目印になるものはこれだけです。現在地の把握には、地図とコンパスと高度計が欠かせません。
道標を越えた少し先辺りで笹やぶを通りますが、踏み跡は明瞭です。目立った変化はこれくらいで後は単調な急登をひたすら続けることになります。
2、ゴンザス分岐から大ダワまで
分岐から少し進むとチクマ山(h1040m)です。一旦下り、そこから200メートルほど登り返すと安寺沢からのコースと合流します。そこかちょっと進んだ先が本仁田山頂上です。こじんまりとした頂上です。
頂上を通り抜け、その先の小ピークで右に折れ、コルまで150メートルほど下ります。その先が瘤高山ですが、ほとんど登り返しはありません。
瘤高山では進行方向の確認を。大ダワに向かう登山道はちょっと隠れるような配置になっています。明瞭なコースは鳩ノ巣へ下る道です。
瘤高山から真北に向かうような方向の尾根を約120メートル下ると大ダワ(h990m)に辿り着きます。
3、大ダワから川苔山まで
大ダワからは直進するコースを選択しました。舟井戸までの間に4つ小ピークがあることは地図から確認していましたが、一般登山道とは思えないくらい手強いコースでした。
最も手強いのが最初の小ピークです。大ダワから120メートルほど登りますが、登山道というよりも岩場に近いのではないでしょうか。踏み跡も覚束なくなります。所々にペンキで印が認められますが、コース取りは慎重にスべきだと思います。
次の小ピークは約70メートル登ります。途中ロープが下がっている箇所もありますが、先程の小ピークと比べると楽なものです。
3つ目と4つ目の小ピークは大したことはありません。4つ目の小ピークを下ると舟井戸に到達します。
舟井戸の先で巻道で川苔山を目指すコースと南峰北峰経由で川苔山を目指すコースに別れます。僕は後者を選択しました。
分岐の先に道標が立っていましたが、南峰を示す道標がありません。随分と傷んでいるので、欠落しているのかもとも思いましたが、安全策を取って道標に従って迂回するコースを選択しました。間違ってはいなかったようですが、少し無駄なことだったような。
北峰を下ると正面に川苔山が見えます。広い尾根を下っていくと、先程の巻道と合流するコルにたどり着きます。ここから40メートル登り返すと川苔山頂上です。
4,川苔山から鳩ノ巣駅まで
登ってきた道を下り、先程のコルから巻道を使って舟井戸へ向かいます。こちらの道は良くも悪くも一般登山道です。
舟井戸で尾根から外れます。最初は斜面をひたすら下っていきます。
かなり下ったあたりで道の様子が変わります。川石のような石がごろごろした川底下を下ります。そこから更に400メートルほど下ると、傾斜が緩みます。約2.5km進むと林道と出会います。
この林道を右に折れ数十メートル進むと左手に大根山の神(h660m)の祠があります。ここからも下りです。只ひたすらに下っていくと、鳩の巣の家並みが見えてきます。もう少しと感じられる光景です。そして、分岐が現れます。僕は直進して、正法院側に下山しました。ここからは家々の間の道を抜けて鳩ノ巣駅へ向かいます。
駐車場は、踏切を渡り青梅街道手前で右に折れた先です。
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