剱岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,232m
- 下り
- 2,191m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:30
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
剣沢から剣山荘までに雪渓のトラバースあるが、問題なし。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
|
感想
1日目、新宿から夜行バスで富山駅に5時40分に到着。電車、ケーブルカー、登山バスを乗り継ぎ、9時10分に室堂平にたどり着いた。目の前には、3000mを超える立山連峰がそびえ、いよいよ登山開始となった。雷鳥平までは長い遊歩道が続き、アップダウンが意外ときつく感じる。そして別山乗越までの急登では、いきなりペースが落ちる。何度も休憩を取りながらなんとか登りきると、やっと剱岳の全容を見ることができた。まさに「雪と岩の殿堂」にふさわしく、堂々としている。剣沢を経由して、雪渓をトラバースしながら剣山荘に着いた。部屋でゆっくりしていると、突然の夕立。1時間くらいだったが、明日が心配になった。
2日目、3時過ぎに起きて、4時10分に剱岳に向かう。まだ暗く、とりあえずライトでコースを確かめながら進む。すぐに鎖場が現れるが、問題なく通過。一服剱を過ぎたあたりで日の出を迎えるが、剱岳に隠れてご来光は見えず、周りの山並みがオレンジ色になっていくのが美しい。前剱の手前で登山道を見失い、周りを見渡していたところ、後方から登ってきた男性に「印は上にありますよ」と声をかけられ、事なきを得た。その後、下山するまでその男性とは、ペースがほぼ同じだったので、本当に助かった。
平蔵の頭、カニのたてばいなど、緊張を強いられる場面がなんと多いことか。6時20分に剱岳の山頂に立つことができた。雲ひとつない快晴。周りの山だけでなく、槍ヶ岳や穂高連峰、南アルプス、富士山までの展望を楽しんだ。剱岳は下山の方が難しいと、肝に命じて山頂を後にした。すぐに現れたカニのよこばいでは、足の置き場が見えず、登り以上の緊張感がある。なるべく鎖に頼らず、岩をしっかりとつかむことを心がけて、予定のほぼ半分の時間で下山することができた。途中で登山者がほんの数人だったことも、自分のペースでの下山に繋がった。剣山荘には8時15分に無事到着。ここで同じペースで下山してきた男性と別れる。
剣山荘では、コーラを飲みながらゆっくりと弁当を食べた。預けていた荷物をまとめて、室堂に向かった。室堂には11時10分に到着。途中、ミクリガ池の遊歩道で、富山駅から室堂までの往復切符を拾う。本日発行のチケットだったので、室堂のチケット売り場の人に渡したが・・・。自分のチケットはなくさないように、気持ちが引き締まった。
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