会津駒ヶ岳(あまりにも素晴らしすぎる山頂稜線! 最高の山の日となりました。)

- GPS
- 08:29
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
滝沢登山口から少し下った場所にある、路肩スペースです。 ・20台程度駐車できます。 ・トイレはありません。 ・駐車場前はUターンスペースのため、駐車禁止です。 ・駐車場までの車道には路肩余地が点在し、そこにも停めることができます。 ※駐車場が満車の場合、車道はすれ違いできないため、一旦駐車場まで登ってからUターンし、駐車できる路肩を探すことになります。 <滝沢グラウンド駐車場> 檜枝岐村営のテニスコート前にある登山者用の無料駐車場です。 20台程度駐車可能で、トイレもあります。 ここに停めた場合、滝沢登山口まで約2km、車道を歩く必要があります。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口脇にあります。 さすが百名山。 道は終始明瞭で、よく整備されており、危険箇所はありません。 強いて言えば、木道が濡れている場合は滑りやすいので、注意が必要なくらいでしょうか。 最初は急登ですが、やがて傾斜も緩み、上のほうはほぼ木道になります。 木道は傷んでいるものが多く、大部分が左右のどちらかに微妙に傾いていました。 |
| その他周辺情報 | <尾瀬檜枝岐温泉 駒の湯> 檜枝岐村にある公衆浴場です。 内湯、露天風呂ともに1つずつの小さな温泉です。 入浴料金は500円です。 ※この日(夏の時期)に限った話かと思いますが、アブが大量発生していて、露天風呂には数十匹がブンブン飛び回っている状態で、とてもじゃないですがゆっくりと浸かることはできませんでした。 ドアの開け閉めで内湯までアブが浸入していたので、傍にいた男性と一緒に二人でアブ退治しました(笑)。 脱衣所にも数匹のアブがいて、ちょっと閉口。 お風呂自体はいい湯だっただけに、ちょっとだけ残念でした。 URL http://www.oze-info.jp/spa/#c03 |
写真
自分が出発準備している間も、10台以上の車が登っていき、引き返してきてました。
さすが山の日・・・。
ここからは、駒ノ大池と後ろの会津駒を望めます。
会津駒といったら、定番のこの1枚でしょう。
この時間は弱い風が吹いていたので、水面は若干波打っていました。
それでも一応、逆さ会津駒を見ることができました。
ここは完全予約制で、定員28名、素泊まりのみ税込3,000円とリーズナブル。
予約制なので、1人1枚の布団は保証されます。
寝袋やマットは持ってくる必要がありません。
とにかく凄い人で、帰りに寄ったら売り切れていたなんてことになったら困るので、まだこの時点では登っていない2座ですが、早々にバッジを購入しちゃいました。
標高は2,132.4m、自分にとって、日本百名山38座目です。
自分の背丈の倍ほどもある、巨大な山頂標と一緒に。
山頂に留まっていると、次から次へと登山者が到着して大賑わいです。
4、5人の人がいて、水汲み渋滞が発生していました。
水が細いので、500mlペットボトル1本を満たすのに、20秒くらいかかります。
かなり冷えていて、とても美味しい水でした。
装備
| MYアイテム |
重量:7.93kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
半袖Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
帽子
サングラス
靴
ザック
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
熊鈴
日焼け止め
虫除けネット
常備薬
保険証
携帯
時計
カメラ
三脚
|
感想
八海山に登った後、道の駅で21時までゆっくりし、温泉に23時まで入ってから、会津駒の滝沢登山口前の駐車場まで行き、そこで車中泊の予定でしたが、関越道の大和PAで休憩しようと車を停めたら、いつの間にか寝落ちしていて、起きたら夜中の1時過ぎになっていました。
やっちまった〜っ!と思いましたが、これから走る道は、眠い中運転するような道ではないので、これはこれでよかったかもしれません。
もう何度目かの奥只見シルバーラインを抜けて、国道352号線を尾瀬方面へ。
この前、平ヶ岳に登った後に走った道を今度は逆方面に進みました。
途中で通った平ヶ岳の鷹ノ巣登山口の周りは、既に車で溢れていました。
さすが山の日・・・。
結局、滝沢登山口前の駐車場に着く頃には、5時半を回ってしまいました。
当然、登山口前の駐車場は満車。
ですが、Uターンして100mくらい戻ったところの路肩に空きを見つけ、何とか停めることができました。
出発したのは5時50分。
前日の疲れが足に残っているかもしれないので、心持ちゆっくりと、一定のペースを守って登ることにしました。
登山道はよく整備されていて、迷いようがないくらい明瞭で歩きやすい道でした。
前半はキノコがたくさん、後半はどんどん景色が良くなっていくので、写真撮影に忙しく、後続の方々(正確に数えていませんが、おそらく30人以上)に抜かれまくりです。
途中の水場はスルーし、どんどん登ります。
始めのほうは急登でしたが、それが終わってからは、傾斜の緩い登山道が続きました。
足も今のところ大丈夫です。
やがて駒ノ小屋が近づくと景色が開け、会津駒の山頂部が見え出すと、そこからはもう、楽園のような風景が広がっていました。
木道の両脇には、コバイケイソウの群落があり、目を楽しませてくれます。
広大な山頂稜線に一筋、ずっと続く木道。
本当に感動しました。
駒ノ小屋直下のベンチにはたくさんの人たちが休憩中でした。
ベンチから見えた景色の素晴らしいこと!
目の前に丘のような会津駒の山頂があり、それが駒ノ大池の水面に映って逆さ会津駒になっていました。
しばし見惚れました。
※この動画は帰りに撮ったのですが、そのときは曇ってしまいました。晴れているうちに撮っておけばよかったと、ちょっと後悔・・・。
会津駒に向かう前に小屋に寄り、バッジをゲット。
正確には、まだ登頂していないので自分ルールに反しますが、もし帰りに寄った時に売り切れていたら悔しいので、買っちゃいました。
駒ノ大池の周りには、ハクサンコザクラ、イワイチョウ、チングルマ、コバイケイソウなどが咲いていて、とても綺麗でした。
駒ノ小屋から会津駒山頂までは20分ほどで到着。
展望のない狭い山頂に、続々と登山者が登ってきます。
山頂標と写真を撮るのに、かなり待ちました。
その後は、続けて中門岳へ。
山頂付近の樹林帯を抜けると、ずっと先まで緩やかなアップダウンを描きつつ続く草原と、そこに細く一筋に伸びる木道が見えて、思わず「すげーーっ!!」と声が漏れました。
両脇に咲き乱れているコバイケイソウを見ながら木道を歩くこと約30分、中門大池に到着しました。
中門岳と書かれた標柱の前には、真新しいベンチが設置され、そこからの眺めは本当に素晴らしかったです。
会津駒の山頂で引き返している人もいましたが、この景色を見ずに帰るなんて、すごく勿体ないと思いました。
自分は声を大にして言いたいです。
「会津駒に登ったのなら、最低でも中門大池までは足を延ばしてみてください!」と。
(もちろん、天候が悪化したときや、健康状態によっては、無理は禁物ですが。)
中門大池の景色を堪能し、木道を更に先に進みます。
10分ほど木道を歩くと、終点の木道はループしていて、その途中にベンチがあったので、そこで休憩しました。
たぶん、このループした木道の中央が、中門岳の最高点だと思います。
(それを示すものは何もありませんでしたけど。)
少し休憩した後、駒ノ小屋に向けて引き返しました。
会津駒の山頂直下まで来ると側道との分岐があったので、展望のない会津駒の山頂に登り返す必要はないですし、そちらを歩くことしました。
木道をゆっくりと歩いて15分弱で駒ノ小屋に着くと、直下のベンチはたくさんの人で賑わっていました。
小屋には寄らずに下山を開始。
登りでは後続の方に抜かされまくりでしたが、下りでは逆に、抜かれたのと同じくらいの人数を抜きました。(→ 別に登山はレースではないので、早さを競う必要はないですけど。)
水場分岐まで下り、朝はスルーした水場に行ってみました。
地図には「少し下る」と記載がありましたが、そういうときって、得てしてガッツリ下るんですよね。
果たして予想通り、かなりの急坂を50mほど下って、やっと水場に着きました。
水場は、水を汲みに来た方々で混雑していて、自分の番が回ってくるまで、5分くらい待ちました。
水は細かったですが、冷たくてとても美味しかったです。
終盤になって、会津駒山頂などで一緒になった男性と再会したので、お話をしながら一緒に下りました。
男性は埼玉の川口から来たそうです。
滝沢登山口を過ぎて車道歩きになると、結構な数のアブにたかられ、何箇所も刺されてしまいました。
アブは自分のほうばかりを飛び回り、男性は涼しい顔です。
聞くと、ハッカ油を付けているそうで、その効果かもしれないとのこと。
自分も今度ハッカ油を試してみようかな?
男性は、自分の車よりももっと下に車を停めたらしく、自分の車の前でお別れしました。
別れ際、何かSNSをやっているか聞いてみると、自分で記録をアップしたりはしていないけれど、ヤマレコは情報収集で見ることがあるとのこと。
そこで、ヤマレコ名刺をお渡しすると、快く受け取ってくれました。
ザックを車に積むのにバックドアを一瞬だけ開けたのですが、その際にアブ4匹に車内に侵入され、乗り込むときにも2匹に侵入されました。
怒りの形相(笑)で、アブとバトル。
広いところでは強敵な奴らも、狭い空間では容易に撃退できました。
その後はすぐ近くにある「駒の湯」へ。
お湯自体は悪くなかったのですが、露天風呂にアブが大量発生していて、とてもゆっくりと浸かれる状態ではありませんでした。
それどころか、内湯にまでアブがいて、傍にいた男性と一緒に退治しましたw。
ですが、誰かが露天風呂への扉を開ける度にアブが侵入してきてキリがないので、早々に上がって帰途に就きました。
・
・
・
これで、日本百名山にある、4つの駒ヶ岳(甲斐、木曽、越後、会津)に登ったことになりましたが、その中で一番良かったと思います。
もちろん、時期や天候も違うので、同じ条件下での比較ではないですけど。
鎖場や危険な岩場もなく、多少時間はかかりますが、比較的容易にあの景色を見ることができるので、人気となっている理由がわかりました。
今は夏なので、山頂の草原は青々としていましたが、秋にはきっと黄金色の草原になるかと思うと、その頃にまた登りたくなりました。
会津駒ヶ岳、ほんとに素晴らしい山でした。
皆さんもぜひ!
MonsieurKudo
















MonsieurKudoさん、こんにちは
会津駒ケ岳はGW後半に登りましたが、グリーンシーズンも雰囲気いいですね
中門岳に行けなかったのを後悔してます。ヤゴを見つけたんですね
北海道の山も赤とんぼが飛んでました。北の山はもう秋モードでしょうか
山奥のお風呂や秘湯は、この時期はアブに悩まされますね
乳頭温泉郷を思い出します。お風呂は良かったのに虫の思い出が強くて・・・
shevaさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
レスがだいぶ遅くなってしまってごめんなさいm(_ _)m
会津駒のレコ、拝見しました。
残雪期の会津駒もいいですね〜。
日本百名山、いよいよ聖を残すだけとなりましたね。
有終の美を飾るためにも、綿密な計画はもちろん、(いい天気を引く)運も必要かもしれませんね。
ともあれ、百名山最後の山行が素晴らしいものとなることを祈っております。
MonsieurKudoさん、こんにちは。
会津駒ヶ岳〜中門岳へと懐かしく拝見させて頂きました。ほんといいところですよね。また出会いがあったようでよかったですね。山は花や景色ばかりでなくそういう出会いもあるからいいですね。
空木平小屋のことですが出会った3人組の方に一緒に泊まりましょう。あれがでると有名だけどと言われたけど、冗談だと思っていました。苦手なのでそういうところに泊まると金縛りになる私がいつもになく、ぐっすり眠れたので大丈夫だったということかな(笑)
Etsunoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
レスが遅れてごめんなさいm(_ _)m
空木平の避難小屋ですが、自分が休憩するのに寄ったとき、雨なんて降っていないのに、天井のほうから「カン、カン」と音がしていたのは何だったんでしょ?
>また出会いがあったようでよかったですね。
8/18に登った会津朝日岳でも、素晴らしい出逢いがありました。
レコは作成中ですが、週末の土日両方で山へ行ってしまうと、レコを作成するのが大変ですねー。(まあ、うれしい悩みですけどw)
ちなみに自分は、山で仲良くなった人については「出逢い」、すれ違っただけだったり、ちょっと話しただけの人は「出会い」と漢字を分けています。
まあ、些細なことですけどねー。
先にコメントいただいたShevaさんもそうですが、皆さん北海道の山に登られて羨ましいなー。
自分が行けるのは、いつになることやら・・・。
山の日で大混雑だったそうですが、写真ではまったく人はいなくて素晴らしい景観独り占め!みたいに見えますよー。
冬に行きそびれたけど夏もいいですね!
アブですが、私はハッカ油つけても全然ダメでしたよー。なんでかなぁ。
なので今度未亡人みたいなあのネット買おうと思っています。
最近私は少し穏やか路線で行きたいと思っていたのですが、同行する彼が今回の奥穂での山行で北アに魅せられたようで、来年の夏は剣に挑戦することになってしまいました。
ちと、ジム通い始めることにします。
chiho_wさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
>写真ではまったく人はいなくて素晴らしい景観独り占め!みたいに見えますよー。
実は出来るだけ人が写らないようの努力した結果です(笑)。
>アブですが、私はハッカ油つけても全然ダメでしたよー。なんでかなぁ。
うーむ、体質的なものもあるんでしょうかね?
自分も、付けても効かなかったりして。
>なので今度未亡人みたいなあのネット買おうと思っています。
アレの欠点は、水分補給でいちいちめくらないといけないことと、顔の汗を拭けないことですかねー。
>来年の夏は剣に挑戦することになってしまいました。
新たな目標ができたんですね。
成就するといいですね!
自分もそろそろ、北ア方面の山に行きたいと思っています。
槍ヶ岳、笠ヶ岳、剱岳のいずれか1座は、夏〜秋の間に是非とも登りたいです。
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