左俣谷を左岸から右岸に渡る辺りでだいぶ明るくなってきた。朝飯代わりのカップラーメンを食べて宿を出たのは4:20分。
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8/11 5:10
左俣谷を左岸から右岸に渡る辺りでだいぶ明るくなってきた。朝飯代わりのカップラーメンを食べて宿を出たのは4:20分。
黄色の可愛い花。
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8/11 5:11
黄色の可愛い花。
笠ヶ岳に登る笠新道登山口で水を求める登山者の皆さん。多くの登山者がおられるが、約半数は笠が岳に登られた感じである。
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8/11 5:25
笠ヶ岳に登る笠新道登山口で水を求める登山者の皆さん。多くの登山者がおられるが、約半数は笠が岳に登られた感じである。
ワサビ平小屋の果物や野菜を浮かべた綺麗な水槽。いつ見ても色鮮やかで食欲をそそられる。野菜不足を補うため、百円で胡瓜一本を頂いてかじる。
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8/11 5:41
ワサビ平小屋の果物や野菜を浮かべた綺麗な水槽。いつ見ても色鮮やかで食欲をそそられる。野菜不足を補うため、百円で胡瓜一本を頂いてかじる。
ちょっと変わった白い花。
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8/11 5:48
ちょっと変わった白い花。
シシウド?
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8/11 6:00
シシウド?
綺麗な紫の花。
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8/11 6:03
綺麗な紫の花。
まだ雪渓が残っている。
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8/11 6:05
まだ雪渓が残っている。
左は下丸山、右奥が目指す奥丸山。奥丸山の西斜面は崩壊地が目立つ。
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8/11 6:08
左は下丸山、右奥が目指す奥丸山。奥丸山の西斜面は崩壊地が目立つ。
品のいい紫色の花。
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8/11 6:11
品のいい紫色の花。
小池新道との分岐点。直進すれば鏡平山荘を経て双六岳、三俣蓮華岳や黒部五郎岳へ向かうメジャーなルートであるが、奥丸山は右の橋を渡る。
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8/11 6:13
小池新道との分岐点。直進すれば鏡平山荘を経て双六岳、三俣蓮華岳や黒部五郎岳へ向かうメジャーなルートであるが、奥丸山は右の橋を渡る。
林道終点付近に「奥丸山入口、稜線まで1,960m」と書いた道標がある。やや草を被った登山道ではあるが、踏み跡ははっきりしている。
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8/11 6:18
林道終点付近に「奥丸山入口、稜線まで1,960m」と書いた道標がある。やや草を被った登山道ではあるが、踏み跡ははっきりしている。
草を被るのはほんの入り口だけで、後は普通の登山道となる。
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8/11 6:34
草を被るのはほんの入り口だけで、後は普通の登山道となる。
奥丸山の崩壊地から押し出した赤茶けた砂礫の小沢を2,3か所渡る。
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8/11 6:44
奥丸山の崩壊地から押し出した赤茶けた砂礫の小沢を2,3か所渡る。
登山道はプラスチック製の階段で整備したところもある。
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8/11 6:54
登山道はプラスチック製の階段で整備したところもある。
実を結んだ花。
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8/11 7:16
実を結んだ花。
奥丸山の崩壊地。
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8/11 7:17
奥丸山の崩壊地。
小さな白十字の可愛い花。
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8/11 7:21
小さな白十字の可愛い花。
綺麗な青い玉の実。こういうのはピントを合わせて綺麗に撮りたいが、なかなか難しい。
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8/11 7:21
綺麗な青い玉の実。こういうのはピントを合わせて綺麗に撮りたいが、なかなか難しい。
クロベ?の大木。
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8/11 7:40
クロベ?の大木。
中崎尾根に至る急斜面の風倒木は処理されているので歩き易い。
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8/11 8:12
中崎尾根に至る急斜面の風倒木は処理されているので歩き易い。
黄色の可愛い花。
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8/11 8:19
黄色の可愛い花。
振り返れば、快晴の空に笠ヶ岳の山並み!
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8/11 8:38
振り返れば、快晴の空に笠ヶ岳の山並み!
どの山かは判らないが、次に目指したい錫杖岳方面の山並み。
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8/11 8:39
どの山かは判らないが、次に目指したい錫杖岳方面の山並み。
中崎尾根に到着。正面の山は北穂、左は大キレットの長谷川ピーク辺りか?
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8/11 9:04
中崎尾根に到着。正面の山は北穂、左は大キレットの長谷川ピーク辺りか?
笠ヶ岳から抜戸岳の山並み。
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8/11 9:04
笠ヶ岳から抜戸岳の山並み。
中崎尾根道の踏み跡ははっきりしている。
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8/11 9:13
中崎尾根道の踏み跡ははっきりしている。
尾根道の風倒木は処理されていない。乗り越え、潜り抜けて進むのにやや時間がかかる。
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8/11 9:14
尾根道の風倒木は処理されていない。乗り越え、潜り抜けて進むのにやや時間がかかる。
1.0km奥丸山の道標。
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8/11 9:28
1.0km奥丸山の道標。
乗り越えるか、潜り抜けるか迷うような大きな風倒木。
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8/11 9:31
乗り越えるか、潜り抜けるか迷うような大きな風倒木。
周囲に大木が無くて日当たりの良い所は、笹丈が伸びて道にかぶった所もある。しかし、距離は僅かであり、踏み跡ははっきりしているので迷うことは無い。
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8/11 9:36
周囲に大木が無くて日当たりの良い所は、笹丈が伸びて道にかぶった所もある。しかし、距離は僅かであり、踏み跡ははっきりしているので迷うことは無い。
山ではもう紅葉が始まっている?
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8/11 9:53
山ではもう紅葉が始まっている?
新しい山親父の落し物。体重100kg級の大物かも?ここからは熊よけ鈴を鳴らして歩く。
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8/11 9:54
新しい山親父の落し物。体重100kg級の大物かも?ここからは熊よけ鈴を鳴らして歩く。
冬場は、山親父が寝ていそうな岩の洞窟。
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8/11 10:07
冬場は、山親父が寝ていそうな岩の洞窟。
特徴のある葉っぱの小さな花。
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8/11 10:08
特徴のある葉っぱの小さな花。
気持ちの良い稜線歩き!稜線の窪みは大キレット。
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8/11 10:20
気持ちの良い稜線歩き!稜線の窪みは大キレット。
ロープを張った急な降り。降った所の鞍部は草が茂っているので判りにくいが、両側が切れ落ちたやせ尾根なので、転倒しないよう注意したい。
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8/11 10:24
ロープを張った急な降り。降った所の鞍部は草が茂っているので判りにくいが、両側が切れ落ちたやせ尾根なので、転倒しないよう注意したい。
奥丸山西斜面の崩壊地。崩壊はこの辺りの山頂部にまで達している。
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8/11 10:25
奥丸山西斜面の崩壊地。崩壊はこの辺りの山頂部にまで達している。
山頂部には両側から引っ張られた開口亀裂が目立つ。大地震があれば一気に崩壊しそうな感じである。こんな所は足早に進む。
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8/11 10:28
山頂部には両側から引っ張られた開口亀裂が目立つ。大地震があれば一気に崩壊しそうな感じである。こんな所は足早に進む。
色は目立たないが、風車のような珍しい花。
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8/11 10:38
色は目立たないが、風車のような珍しい花。
黄色の鮮やかな花。
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8/11 10:40
黄色の鮮やかな花。
咲き残ったニッコウキスゲの群落。
0
8/11 10:50
咲き残ったニッコウキスゲの群落。
大輪のニッコウキスゲ。
3
8/11 10:50
大輪のニッコウキスゲ。
山頂間近から見る槍ヶ岳!草の緑と空の青の間にあって、正に北アルプスの絶景である!
3
8/11 10:50
山頂間近から見る槍ヶ岳!草の緑と空の青の間にあって、正に北アルプスの絶景である!
奥丸山の山頂からは、名だたる北アルプスの山々を一望できる。北アルプスの大展望台である。
笠が岳を中心に、右が抜戸岳?左は錫杖岳方面。
5
8/11 10:59
奥丸山の山頂からは、名だたる北アルプスの山々を一望できる。北アルプスの大展望台である。
笠が岳を中心に、右が抜戸岳?左は錫杖岳方面。
奥に見えるのは黒部五郎岳のように見える。・・・だとすると、手前左は大ノマ岳、右は弓折岳で、右奥が双六、丸山、三俣蓮華のようであるが、よく判らん。
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8/11 10:59
奥に見えるのは黒部五郎岳のように見える。・・・だとすると、手前左は大ノマ岳、右は弓折岳で、右奥が双六、丸山、三俣蓮華のようであるが、よく判らん。
槍ヶ岳を中心に右は大喰岳、左は双六小屋に続く西鎌尾根の降りである。
4
8/11 11:00
槍ヶ岳を中心に右は大喰岳、左は双六小屋に続く西鎌尾根の降りである。
穂高連峰。かつて歩いた、左から北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳からロバの耳やジャンダルムまでが綺麗に見える。雪渓の残る谷は滝谷か?
4
8/11 11:00
穂高連峰。かつて歩いた、左から北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳からロバの耳やジャンダルムまでが綺麗に見える。雪渓の残る谷は滝谷か?
焼岳の背後には乗鞍の山々。山頂では横浜から来ておられた小学生を連れたテント泊の方に山旅の話を伺った。ピークハントにはない楽しみ方を教わった。
2
8/11 11:00
焼岳の背後には乗鞍の山々。山頂では横浜から来ておられた小学生を連れたテント泊の方に山旅の話を伺った。ピークハントにはない楽しみ方を教わった。
大槍、小槍のアップ。槍ヶ岳の手前に山小屋が見える。ここから見る槍ヶ岳は右へ大きく傾いているので、写真としては少々迫力に欠ける感じである。
3
8/11 11:05
大槍、小槍のアップ。槍ヶ岳の手前に山小屋が見える。ここから見る槍ヶ岳は右へ大きく傾いているので、写真としては少々迫力に欠ける感じである。
絶景を見ながら昼飯を食う。この山域で出会ったのは僅か10人だけ。ヨーロッパ風の顔立ちの人に日本語で「良い天気ですね!」と言われてびっくり!
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8/11 11:36
絶景を見ながら昼飯を食う。この山域で出会ったのは僅か10人だけ。ヨーロッパ風の顔立ちの人に日本語で「良い天気ですね!」と言われてびっくり!
大輪のニッコウキスゲ。しおれた花もあるが、まだ蕾のものもある。この花は一輪ずつ順番に咲くらしい。咲き競わないところが良い。
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8/11 11:38
大輪のニッコウキスゲ。しおれた花もあるが、まだ蕾のものもある。この花は一輪ずつ順番に咲くらしい。咲き競わないところが良い。
艶やかな、印象的な葉っぱ。
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8/11 11:44
艶やかな、印象的な葉っぱ。
槍平小屋への分岐点まで降ってきた。直進すると西鎌尾根の千丈沢乗越に至る槍ヶ岳への道である。ここは右折して槍平へ降る。
1
8/11 11:57
槍平小屋への分岐点まで降ってきた。直進すると西鎌尾根の千丈沢乗越に至る槍ヶ岳への道である。ここは右折して槍平へ降る。
トリカブト。
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8/11 12:00
トリカブト。
閃光花火を連ねたような花。
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8/11 12:01
閃光花火を連ねたような花。
鮮やかなピンクの花。
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8/11 12:04
鮮やかなピンクの花。
小さな赤い実。
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8/11 12:14
小さな赤い実。
色とりどりの槍平テント場。横浜の子連れの人もここでテントを張っていた。昨夜はワサビ平、明日は槍のテント場とのこと。こういう山の楽しみ方もある。
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8/11 12:50
色とりどりの槍平テント場。横浜の子連れの人もここでテントを張っていた。昨夜はワサビ平、明日は槍のテント場とのこと。こういう山の楽しみ方もある。
午後になると山頂には雲がかかり始める。
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8/11 12:59
午後になると山頂には雲がかかり始める。
名も知らぬ花。いい歳してピークハントばかりやってないで、横浜の親子さんのように、山の楽しみ方を変えたいとも思う。これからは花の名を覚えよう!
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8/11 13:01
名も知らぬ花。いい歳してピークハントばかりやってないで、横浜の親子さんのように、山の楽しみ方を変えたいとも思う。これからは花の名を覚えよう!
こちらはヤマハハコ?・・・違うかもしれない。
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8/11 13:03
こちらはヤマハハコ?・・・違うかもしれない。
可愛い紫の実。
0
8/11 13:07
可愛い紫の実。
あまりにも暑いのでそうめんでも食べたいが、今日は売り切れだという。イチゴ味のかき氷を頂く。
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8/11 13:12
あまりにも暑いのでそうめんでも食べたいが、今日は売り切れだという。イチゴ味のかき氷を頂く。
トリカブトとシシウド?
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8/11 13:30
トリカブトとシシウド?
槍平からしばらくは木道。
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8/11 13:33
槍平からしばらくは木道。
槍ヶ岳への岐阜県側のメインルートであるこちらは、風倒木もしっかり処理されている。
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8/11 13:40
槍ヶ岳への岐阜県側のメインルートであるこちらは、風倒木もしっかり処理されている。
可愛い花。
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8/11 13:42
可愛い花。
五弁の花。
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8/11 13:42
五弁の花。
閃光花火のような綺麗な花。淡いピンクが良い。
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8/11 13:54
閃光花火のような綺麗な花。淡いピンクが良い。
石畳の道。ストックが使いにくく、歩幅を調整して歩くので、疲れた足には結構応える。
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8/11 14:04
石畳の道。ストックが使いにくく、歩幅を調整して歩くので、疲れた足には結構応える。
小さな花が疲れを癒してくれる。
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8/11 14:15
小さな花が疲れを癒してくれる。
道にかかる雑草は刈り取られて、歩き易く整備されている。山小屋関係者の人達に感謝・感謝である。
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8/11 14:26
道にかかる雑草は刈り取られて、歩き易く整備されている。山小屋関係者の人達に感謝・感謝である。
滝谷から押し出した大量の石礫。
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8/11 14:28
滝谷から押し出した大量の石礫。
水量の多い滝谷の流れであるが、橋が架けられているので安心して渡れる。この辺りの沢は急峻なので、雨が降ると一気に流量が増えるから気を付けたい。
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8/11 14:34
水量の多い滝谷の流れであるが、橋が架けられているので安心して渡れる。この辺りの沢は急峻なので、雨が降ると一気に流量が増えるから気を付けたい。
大岩が重なって出来た洞窟。「緊急避難場に付きキジウチ等禁止」と書かれた書付が立てられている。
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8/11 15:08
大岩が重なって出来た洞窟。「緊急避難場に付きキジウチ等禁止」と書かれた書付が立てられている。
ガクアジサイ。
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8/11 15:16
ガクアジサイ。
大ヒキガエル。物事に動じない、貫禄のある顔つきをしている。
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8/11 15:18
大ヒキガエル。物事に動じない、貫禄のある顔つきをしている。
白出沢の砂防堰堤。
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8/11 15:58
白出沢の砂防堰堤。
ここから先は林道となり、ホッと一息。
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8/11 16:01
ここから先は林道となり、ホッと一息。
穂高岳への登り口。白出沢を詰めて穂高岳山荘へと続いている。
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8/11 16:12
穂高岳への登り口。白出沢を詰めて穂高岳山荘へと続いている。
形はヤマイチゴに似ているが?
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8/11 16:20
形はヤマイチゴに似ているが?
地図には穂高平避難小屋と書かれているが、立派な山小屋である。宿泊もできるようである。ここで冷えたコーラを一本飲んで一休みし、林道を降る。
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8/11 16:59
地図には穂高平避難小屋と書かれているが、立派な山小屋である。宿泊もできるようである。ここで冷えたコーラを一本飲んで一休みし、林道を降る。
ここが穂高平へのショートカット道の入り口である。山小屋の女将さんによれば、距離は半分だが時間が倍かかるので、林道歩きが安全とのことである。
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8/11 17:26
ここが穂高平へのショートカット道の入り口である。山小屋の女将さんによれば、距離は半分だが時間が倍かかるので、林道歩きが安全とのことである。
茎が太くて大きな百合のような初めて見る変わった花。山百合のような可憐な色や美しさは無い。
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8/11 17:34
茎が太くて大きな百合のような初めて見る変わった花。山百合のような可憐な色や美しさは無い。
ロープウェイの駐車場まで戻って来た。好天が続く山の日なのに、駐車場には相当な空きがある。
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8/11 17:51
ロープウェイの駐車場まで戻って来た。好天が続く山の日なのに、駐車場には相当な空きがある。
路線バス発着所奥にある、この歩道橋を渡って右俣林道から左俣林道へ移る。
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8/11 17:55
路線バス発着所奥にある、この歩道橋を渡って右俣林道から左俣林道へ移る。
右下からここに登って来た。左俣林道を少し登った所に「ニューホタカ」はある。出発が4:20分、18:00分に無事戻っ来た。静かな良い山旅であった!
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8/11 17:58
右下からここに登って来た。左俣林道を少し登った所に「ニューホタカ」はある。出発が4:20分、18:00分に無事戻っ来た。静かな良い山旅であった!
fujiskyさん
こんにちは!
奥丸山でお会いした、子連れの父でございます(^-^)
槍平のテント場を収められた写真、テントを設営してる私が写ってました(笑)
それにしてもあの日はよいお天気で、山頂からのアルプス展望は、心に残る風景になりました。色々とお話をお伺いでき、ありがとうございました。
私たちも翌日からの行程を無事に終えることができ、今帰りの電車のなかでコメントを書いております。
「岐阜百山」、どうぞこの先もお気をつけて残りの山にお出掛け下さい。
sekihiro様と山好きのお子様へ
ご連絡いただき、ありがとうございます!
奥丸山の山頂では北アルプスの名峰を背景に、何枚もの写真を撮っていただきありがとうございました。良き思い出の写真になりました。
また、山の楽しみ方を教えて頂き有難うございました。いい歳をしてピークハントもどきの山登りばかりしていないで、今後は
貴殿らのように、山での生活や、山の自然を楽しむような登り方に方向転換しようかと考えております。
今後とも、御子息とともに山をお楽しみください。また何処かでお会いするかもしれませんが、その節はよろしくお願いいたします。 fujisky
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