河口湖畔北側から御坂山地縦走 / 大石公園P-黒岳-節刀ヶ岳-金山-大淵谷(周回)



- GPS
- 10:15
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,570m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
天候 | はじめのうち小雨 / 曇りが殆どだが、一時雨、一時晴れと目まぐるしく変わる。 湿度は非常に高く不快 ■視程:一日中富士山見えず ■気温: 大石公園駐車場13℃、黒岳登山口13.6℃、黒岳展望台11.2℃、大石峠13.3℃、節刀ヶ岳12.7℃、林道出合15.4℃、大石公園駐車場16.8℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マップコード:59 089 384*14 大石公園駐車場は、朝早めに行かないとハイシーズン、イベント時にはすぐ満車になります。 以下、河口湖自然生活館のサイトで確認して下さい。 ■バス利用の場合 大石公園の最寄のバス停は、河口湖自然生活館です。河口湖自然生活館のサイトは以下へ。 http://www.kawaguchiko.ne.jp/~seikatukan/ 河口湖周遊レトロバスは河口湖駅方向のみ運行です。 http://transportation.fujikyu.co.jp/transportation/r_bus.html 他のバスでは、大石公園の芦川農産物直売所-富士山駅路線(富士急山梨バス)の最寄のバス停は、大石荘、または学校前です。 [url=https://www.google.co.jp/search?q=%E8%8A%A6%E5%B7%9D%E3%80%80%E3%83%90%E3%82%B9&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja#client=firefox-a&hs=cBJ&rls=org.mozilla:ja%3Aofficial&hl=ja&q=%E8%8A%A6%E5%B7%9D%E8%BE%B2%E7%94%A3%E7%89%A9%E7%9B%B4%E5%A3%B2%E6%89%80%E3%80%80%E3%83%90%E3%82%B9%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8&oq=%E8%8A%A6%E5%B7%9D%E8%BE%B2%E7%94%A3%E7%89%A9%E7%9B%B4%E5%A3%B2%E6%89%80%E3%80%80%E3%83%90%E3%82%B9%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8&gs_l=serp.3...25533.27418.0.28042.11.11.0.0.0.1.113.701.10j1.11.0....0...1c.1.19.serp.fp9HiUZq8tU&bav=on.2,or.&bvm=bv.48705608,d.dGI&fp=8b19a2414cf30927&biw=1600&bih=1002]芦川農産物直売所からのバス時刻表[/url] http://bus.fujikyu.co.jp/line/sh02.html ※西湖方面から河口湖自然生活館を経由するバス路線はありません。 ■帰りの東名は、御殿場を18時前後に入り、大井松田-大和トンネル渋滞30km、渋滞通過に+90分程度かかりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■沿面距離 GPS元データの沿面距離は、23.0kmです。 ■コース状況 ・トレイルは空いています。丹沢みたいに混むことは、まずありません。 ・登山道も整備されています。 ・熊の生息域です。熊鈴をお忘れなく。 ・危険箇所は特にありませんが、黒岳まで急登がありますので道が濡れていると滑ります。ストックを用意しておくと良いでしょう。 ・道迷いのポイントは特にありません。 ・金山から大淵谷-林道出合までの登山道は一部崩壊しているので状況は写真を参照してください。 ■大石公園駐車場からの周回コースについて まず黒岳に登り、御坂山地の稜線を歩く周回コースですが、天候や体調に合わせて以下のような5種類のルートが選択でき、エスケープルートとしても利用できます。 (1)すずらん峠より下山(最短周回ルート) (2)新道峠より下山(沿面距離13.7km、2月26日の記事 http://goo.gl/9SPTe ) (3)大石峠より下山 (4)金山-大淵谷-林道経由で下山(沿面距離23.0Km、今回のルート) (5)十二ヶ岳-毛無山-淵坂峠-天神峠経由で下山(長浜を経ず大石に戻る最長ルート) ・天気が良ければ稜線の所々から富士山が見えます。 ・日曜日は自衛隊の演習が無いので、静かな山歩きができます。 ■開花情報 ・黒岳展望台では、ミツバツツジが満開、御坂山地稜線でも楽しめます。 ・大石峠ではヤマツツジが満開 ・節刀ヶ岳では、ミツバツツジが満開、ドウダンツツジも楽しめます。 上記場所は、6/16(土)あたりでも散り加減ですが楽しめると思います。 紅葉の季節まで山頂付近、稜線では色々な花が楽しめます。 ■出会い 黒岳付近で男女ペアパーティ1組、5人組男女パーティ1組 大石峠で、男女ペアパーティ1組、5人組男女パーティ1組 節刀ヶ岳で男性2人パーティ1組 |
写真
看板があるのですが、2/26に来たときは、「黒岳登山口」と書いてあったのですが、今日来てみたら字は消えていましたので注意してください。
2月26日の記事 http://goo.gl/9SPTe
カレ吉(カレよし)
〒403-0004
山梨県富士吉田市下吉田3945-1
Tel 0555-22-6607
http://kareyoshi.com/
感想
土曜日は雨で山行せず。
日曜日にトレーニングも兼ねて御坂山地へハイキングに出かけました。
例年、暑くて混んでいる地元神奈川の丹沢には、5月の連休過ぎあたりから行きません。(ツツジとサンショウバラの時期は例外ですが。)
とはいうものの。
なんだかんだ言って御坂方面でも汗びっしょり(笑)。
全体的に気温は13℃前後、日差しは殆どなかったのですが、梅雨なので歩き始めは小雨で湿度が100%に近く、黒岳へ上がるはじめの登りで、もう汗だくだく。首タオルびっちょり。
天気はすっきりしないわ、景色が見えないために単調な登山道だわで、バテ気味の登りでした。
しかしながら山頂付近からは、季節の植物をあーだこーだいいながら、道草喰いつつ鑑賞しながら歩いていると、つい楽しくなってしまい、結局スピードダウン。
そんななか、途中の下り斜面で思わぬものに遭遇!
少し上の斜面からズザザザザッと何かが転げ落ちる音がし、すぐ近くの草むらから膝丈くらいの生き物が転がり下りて、私のすぐ横をそのまま猛スピードで駆け抜けて行きました。
はじめは、撮影係が滑落したか?と思い息をのんだのですが、直近まで来て、動物と思い、キャッと叫んでしまいました。
正体はなんと、キジ!(のはず。)
寝ていたところを登山者に起こされてびっくりしたのでしょうか?
しっかし、あの慌てっぷりは、ビックリするやら、笑えるやら。
まさに血相を変えて猛ダッシュ!
世界一速く走る鳥はダチョウですが、キジは絶対2番目に違いない!
いや〜、凄いものを見てしまいました。
そんなこんなで、のんびり道草ばっかりで、スローダウンしてしまい、おもわずトレーニングの方もお留守になりましたが、気を取り直して節刀ヶ岳まで足をのばしました。
本当はさらに十二ヶ岳→毛無山→淵坂峠→天神峠→駐車場の予定でしたが、へタレて予定変更し、少し楽チン林道コースに軌道修正。
一般道に出るころにはヘロヘロでした。
大石公園の近くまでなんとか歩き、今日歩いた稜線を下から眺めたのですが、さすがによく歩いたなと。
我ながら「そりゃ疲れるわけだわ」なんて感心してしまいました。
もっと訓練すれば、楽に歩けるようになりますか…
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