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Yamareco

記録ID: 1988669
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ハイキング
日高山脈

「かんらん岩植物の宝庫」北海道様似町のアポイ岳へ

2019年08月18日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.6km
登り
775m
下り
774m

コースタイム

駐車場6:30→7:50五合目小屋8:00→七合目8:25→山頂・花畑分岐8:50→9:20アポイ岳山頂9:25→9:55幌満花畑10:05→山頂・花畑分岐10:30→五合目小屋11:15→駐車場12:20 【歩行時間:5時間25分】
天候 ☁くもり
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●アポイ岳ジオパークビジターセンター駐車場
 所在地は、北海道様似郡様似町字平宇479番地の13です。浦河町で前泊し、レンタカーでジオパークの無料駐車場へ移動しました。最寄りのコンビニは、国道336号線沿いのセイコーマート様似大通店(北海道様似郡様似町大通3丁目)でした。
 https://www.apoi-geopark.jp/access/visitor_center.html
コース状況/
危険箇所等
アポイ岳は北海道の日高山脈の南端である襟裳岬に近い山。地下深くのマントルが露出した「かんらん岩」により構成された山です。山端は太平洋に接しており、寒冷でありながら比較的湿度が高いこともあり、標高810m程度ですが、アポイ岳のみに生育するヒダカソウやエゾコウゾリナの固有植物など、多彩な高山植物が生育しており、花の百名山にも選ばれています。

●登山口→五合目
 駐車場脇のビジターセンター裏手から、登山口へと歩くと間もなくに登山ポストが設置されています。アポイ橋を渡ってすぐに標識があり、小さな沢を渡渉すると登山開始です。
 初めは、樹林帯の中の小石混じりの平坦な土道を歩きます。いくつかの休憩用ベンチを過ぎ、3合目あたりからは徐々に勾配が増し、森を抜け出た5合目に無人小屋があります。ここからは、これから登るアポイ岳の雄姿を間近に見ることができ、眼下には太平洋を望むことができます。

●五合目→馬の背→山頂
 5合目からは更に勾配が増し、露出した岩やザレた箇所を踏みながら登ります。朝のうち、周囲の木には沢山の鳥の姿を見ることができました。馬の背まで登ると、そこからは花畑となっており、周囲の山や海も見ながらの快適な稜線歩きとなります。
 途中、分岐(標識あり)があり、直進すると山頂へ、右手に進むと山の中腹をトラバースして幌満花畑へと向かうことができます。
 私は、山頂から幌満花畑へ向かう周回コースを選択し、直進しました。ここからは胸突き八丁。三点支持で岩場を通過する箇所もありますが、後背の雄大な景色に癒されながらの楽しい登りでした。

●山頂→幌満花畑→馬の背→登山口
 山頂は広場になっていますが、樹木に囲まれて眺望はありません。この時季、小さな虫が沢山飛んでいて落ち着きません。
 幌満花畑へは、踏み跡の幅が狭いものの明瞭なトレイルを辿ります。初めは白樺の疎林。徐々に勾配が増すと、花畑への下りの下部は岩場となっており、慎重に通過したいです。
 「盗掘があり、花の数が減った」という幌満花畑は、馬の背ほどではありませんが、それでも高山植物が小さくて可憐な花をつけていました。休憩場所にはもってこいです。
 ここから馬の背の分岐までは、樹林の中のトラバース。眺望がなく、距離が長く感じます。分岐からは元来た道を下っていきます。

●全体的に
 「子どもから年配者まで楽しめる」と言われているとおりで、コースは親しみやすく、変化に富み、花や周囲の眺望を楽しむことができます。2合目周辺で鹿を見かけたり、5合目からの登りで沢山の鳥を見かけたりと、動物の姿も楽しむことができました。なお、6合目からすぐ上に「毒蛇に注意」の標識があります。私は下りの5合目直下でマムシを見かけました。ご注意を。
 トイレ・水場はジオパークにあります。私のau携帯は、概ね電波が入っていたようです。
その他周辺情報 ●アポイ岳ジオパーク公式サイト
 http://www.apoi-geopark.jp/course/course_03.html

●アポイ山荘
 日帰り入浴は大人500円。露天風呂からは太平洋が見えます。
 https://www.apoi-sanso.co.jp/

●襟裳岬(北海道ラボ)
 ちょっと足を延ばして、襟裳岬へ。「襟裳の春は何もない春です」と歌われていますが、どっこい、夏も何もありません。
 https://hokkaido-labo.com/area/tokachi/erimo-cape
早朝の国道336号線。北海道浦河町からアポイ岳を眺めます。
(・ω・ 。 )ほ〜
2019年08月19日 06:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:13
早朝の国道336号線。北海道浦河町からアポイ岳を眺めます。
(・ω・ 。 )ほ〜
アポイ岳山頂には、雲がかかっていますね。
2019年08月19日 06:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:13
アポイ岳山頂には、雲がかかっていますね。
アポイ岳ジオパーク駐車場に到着。
2019年08月19日 06:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:24
アポイ岳ジオパーク駐車場に到着。
ビジターセンターです。
お邪魔します(  ̄∇ ̄)σ=σ[]ピンポン!!
2019年08月19日 06:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 6:25
ビジターセンターです。
お邪魔します(  ̄∇ ̄)σ=σ[]ピンポン!!
飲料の自販機あり。
2019年08月19日 06:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:25
飲料の自販機あり。
貴重な高山植物の宝庫、と。
2019年08月19日 06:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 6:26
貴重な高山植物の宝庫、と。
ビジターセンター裏手へ進みます。
2019年08月19日 06:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:27
ビジターセンター裏手へ進みます。
登山口へと向かっております。
2019年08月19日 06:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:27
登山口へと向かっております。
ビジターセンターを横目に奥へ。
2019年08月19日 06:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:28
ビジターセンターを横目に奥へ。
車両止めの先に見えているのは…
2019年08月19日 06:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:31
車両止めの先に見えているのは…
登山ポストです。
2019年08月19日 06:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:31
登山ポストです。
ポンサヌシベツ川を渡ります。
2019年08月19日 06:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:34
ポンサヌシベツ川を渡ります。
アポイ橋を通過。
ε”(ง๑•o•)ว
2019年08月19日 06:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:34
アポイ橋を通過。
ε”(ง๑•o•)ว
登山口が見えてきました。
2019年08月19日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:38
登山口が見えてきました。
ここを渡渉します。
2019年08月19日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/19 6:38
ここを渡渉します。
山頂まで3.8kmと、親しみやすい距離。
2019年08月19日 06:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:39
山頂まで3.8kmと、親しみやすい距離。
暫くは平坦な道を歩きます。
2019年08月19日 06:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 6:44
暫くは平坦な道を歩きます。
熊除けの鐘。
|||||"q_(≧_≦) カーン♪
2019年08月19日 06:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
8/19 6:50
熊除けの鐘。
|||||"q_(≧_≦) カーン♪
小さな沢。
2019年08月19日 06:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:52
小さな沢。
水量は少な目ですね。
2019年08月19日 06:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:52
水量は少な目ですね。
緩やかに登ります。
2019年08月19日 06:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 6:55
緩やかに登ります。
石混じりですが、歩きにくいという程ではありません。
2019年08月19日 06:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 6:59
石混じりですが、歩きにくいという程ではありません。
休憩用のベンチ。
2019年08月19日 07:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 7:00
休憩用のベンチ。
ここは「第2休憩所」です。全部で第5まであるんですね。
2019年08月19日 07:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 7:02
ここは「第2休憩所」です。全部で第5まであるんですね。
「なくなった高山植物どこへやら」。
(*¯ ¯)c<|||▽ )イテテ・・・ 泥棒逮捕!
2019年08月19日 07:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 7:01
「なくなった高山植物どこへやら」。
(*¯ ¯)c<|||▽ )イテテ・・・ 泥棒逮捕!
早くも2合目通過。
2019年08月19日 07:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 7:06
早くも2合目通過。
奥へと詰めていきます。
2019年08月19日 07:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 7:06
奥へと詰めていきます。
ここは…
2019年08月19日 07:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 7:11
ここは…
第3休憩所。
2019年08月19日 07:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 7:11
第3休憩所。
空気がヒンヤリして心地よいです。
┏(((卍))) (~∀~o)涼し〜ぃ♪
2019年08月19日 07:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 7:15
空気がヒンヤリして心地よいです。
┏(((卍))) (~∀~o)涼し〜ぃ♪
第4休憩所。ここから勾配が増していきます。
2019年08月19日 07:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 7:18
第4休憩所。ここから勾配が増していきます。
木の根が張った道。
2019年08月19日 07:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 7:23
木の根が張った道。
道が洗堀されてきています。
2019年08月19日 07:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 7:24
道が洗堀されてきています。
第5休憩所。
2019年08月19日 07:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 7:33
第5休憩所。
かんらん岩がつくる固有の花々。楽しみです。
(*´ㅂ`*)ゎ‹ゎ‹
2019年08月19日 07:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 7:35
かんらん岩がつくる固有の花々。楽しみです。
(*´ㅂ`*)ゎ‹ゎ‹
4合目の標識。
2019年08月19日 07:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 7:41
4合目の標識。
先が明るくなってきました。
2019年08月19日 07:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 7:48
先が明るくなってきました。
小屋が見えました。
2019年08月19日 07:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 7:49
小屋が見えました。
「アポイ岳休憩所」とあります。内部はこんな様子。
2019年08月19日 07:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
8/19 7:50
「アポイ岳休憩所」とあります。内部はこんな様子。
見えたよ、アポイ岳。山頂の雲がとれていますね。
(๑•ㅂ•)あれか
2019年08月19日 07:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 7:50
見えたよ、アポイ岳。山頂の雲がとれていますね。
(๑•ㅂ•)あれか
ここで標高365m也。
2019年08月19日 07:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 7:51
ここで標高365m也。
太平洋を見下ろして。
2019年08月19日 07:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 7:52
太平洋を見下ろして。
では、先へ。
2019年08月19日 07:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 7:55
では、先へ。
岩が露出しています。
2019年08月19日 07:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 7:58
岩が露出しています。
ここから7合目までは辛抱の登りです。
2019年08月19日 07:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 7:59
ここから7合目までは辛抱の登りです。
花が見え始めました。
2019年08月19日 08:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 8:00
花が見え始めました。
写真中央に鳥の姿が映っています。この辺りは沢山の種類の鳥たちが姿を見せてくれました。鳥の楽園という風情です。
2019年08月19日 08:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 8:01
写真中央に鳥の姿が映っています。この辺りは沢山の種類の鳥たちが姿を見せてくれました。鳥の楽園という風情です。
可憐ですねぇ。
2019年08月19日 08:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 8:02
可憐ですねぇ。
一段と景色が良くなってきます。
+.゜(*´∀`)b゜+.゜
2019年08月19日 08:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 8:04
一段と景色が良くなってきます。
+.゜(*´∀`)b゜+.゜
7合目までの登りは長い。
2
7合目までの登りは長い。
階段状の道。
2019年08月19日 08:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 8:08
階段状の道。
6号目まで来ました。
2019年08月19日 08:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 8:13
6号目まで来ました。
間もなく馬の背、かな?
2019年08月19日 08:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 8:17
間もなく馬の背、かな?
何度も振り返りたくなってしまいます。海が綺麗に見えるなぁ。
2019年08月19日 08:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 8:18
何度も振り返りたくなってしまいます。海が綺麗に見えるなぁ。
毒へびに気を付けて?! この後、帰路の五合目小屋下でマムシを見かけました。悠然と登山道を這ってました。。
2019年08月19日 08:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 8:18
毒へびに気を付けて?! この後、帰路の五合目小屋下でマムシを見かけました。悠然と登山道を這ってました。。
なるほど。
2019年08月19日 08:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 8:19
なるほど。
何回振り返るねん?
( ΦωΦ )海を見ながら登る
2019年08月19日 08:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 8:19
何回振り返るねん?
( ΦωΦ )海を見ながら登る
綺麗なのですが、名前が分かりません。
2019年08月19日 08:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 8:20
綺麗なのですが、名前が分かりません。
でも、沢山の高山植物に出会えて楽しい。
2019年08月19日 08:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 8:25
でも、沢山の高山植物に出会えて楽しい。
7合目に到着。
2019年08月19日 08:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 8:25
7合目に到着。
馬の背が近付いてきます。
2019年08月19日 08:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 8:27
馬の背が近付いてきます。
山頂の雲よ、とれ給え〜
(ノ゜ロ゜)ノ<祈
2019年08月19日 08:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 8:27
山頂の雲よ、とれ給え〜
(ノ゜ロ゜)ノ<祈
いい感じ。皆様のNHKで見た番組と同じ景色です。(当たり前だろって?)
2019年08月19日 08:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 8:35
いい感じ。皆様のNHKで見た番組と同じ景色です。(当たり前だろって?)
気持ちが上がります。
2019年08月19日 08:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 8:39
気持ちが上がります。
馬の背、カッコイイ。
2019年08月19日 08:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 8:39
馬の背、カッコイイ。
ここからは楽園気分で歩くことができます。
2019年08月19日 08:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 8:42
ここからは楽園気分で歩くことができます。
これもアポイ固有植物なのでしょうか。
2019年08月19日 08:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 8:45
これもアポイ固有植物なのでしょうか。
これもまた初めて見るような・・・。
2019年08月19日 08:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 8:48
これもまた初めて見るような・・・。
花盛りですね。
2019年08月19日 08:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 8:48
花盛りですね。
花に見とれて、道を踏み外さないように気を付けて…
2019年08月19日 08:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
8/19 8:48
花に見とれて、道を踏み外さないように気を付けて…
進みましょう。
2019年08月19日 08:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 8:49
進みましょう。
襟裳岬方面から山を超えて雲が流れてきます。
2019年08月19日 08:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 8:50
襟裳岬方面から山を超えて雲が流れてきます。
これ以上、雲に巻かれませんように。
2019年08月19日 08:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 8:50
これ以上、雲に巻かれませんように。
分岐に差し掛かりました。
2019年08月19日 08:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 8:51
分岐に差し掛かりました。
山頂へと直進します。
(((((*´・ω・)
2019年08月19日 08:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 8:53
山頂へと直進します。
(((((*´・ω・)
いよいよアポイ岳の核心部へ。
1
いよいよアポイ岳の核心部へ。
八合目。胸突き八丁の登りです。
2019年08月19日 08:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 8:55
八合目。胸突き八丁の登りです。
三点支持で慎重に。
2019年08月19日 08:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 8:56
三点支持で慎重に。
雄大な裾野。
(((σ゜∇゜))σ
2019年08月19日 08:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 8:59
雄大な裾野。
(((σ゜∇゜))σ
蛇紋岩と分かる黒。
2019年08月19日 09:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/19 9:04
蛇紋岩と分かる黒。
山頂は見えているのですが、なかなか着かないなぁ。
2019年08月19日 09:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 9:07
山頂は見えているのですが、なかなか着かないなぁ。
後背の眺望は雄大。癒されます。
2
後背の眺望は雄大。癒されます。
9合目。
2019年08月19日 09:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 9:09
9合目。
吉田岳、ピンネシリへの縦走路方面の様子です。
2019年08月19日 09:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 9:15
吉田岳、ピンネシリへの縦走路方面の様子です。
あと、もうちょっと。
(≡ε≡;A)…
2019年08月19日 09:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/19 9:15
あと、もうちょっと。
(≡ε≡;A)…
シラカバの林に入りました。
2019年08月19日 09:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/19 9:20
シラカバの林に入りました。
ふ〜、やれやれ。
2019年08月19日 09:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 9:21
ふ〜、やれやれ。
山頂に到着しました〜。
٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)وイエーイ♪*˚
2019年08月19日 09:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 9:22
山頂に到着しました〜。
٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)وイエーイ♪*˚
無事に登れました。下りもお見守りください。
2019年08月19日 09:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 9:23
無事に登れました。下りもお見守りください。
縦走路方面を見て。
2019年08月19日 09:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 9:25
縦走路方面を見て。
私は幌満花畑へと下ります。
2019年08月19日 09:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 9:26
私は幌満花畑へと下ります。
では。
(ง •̀ω•́)ง 行くぜ!
2019年08月19日 09:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 9:26
では。
(ง •̀ω•́)ง 行くぜ!
足元は笹に覆われて、細いトレイルが続いています。
2019年08月19日 09:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 9:26
足元は笹に覆われて、細いトレイルが続いています。
襟裳岬方面。
2019年08月19日 09:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 9:29
襟裳岬方面。
こちらのルートは、遠回りになるからか、多くの人が踏んでいる雰囲気はありません。
2019年08月19日 09:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 9:30
こちらのルートは、遠回りになるからか、多くの人が踏んでいる雰囲気はありません。
前方には太平洋。
2019年08月19日 09:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 9:33
前方には太平洋。
雲の切れ間に襟裳岬が見えてきました。
(´◉ ω ◉`)見えたり
2019年08月19日 09:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 9:40
雲の切れ間に襟裳岬が見えてきました。
(´◉ ω ◉`)見えたり
花畑も間近に見えてきました。
2019年08月19日 09:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 9:46
花畑も間近に見えてきました。
あそこで休憩しましょう。
2019年08月19日 09:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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あそこで休憩しましょう。
岩場の下り。慎重に通過します。
2019年08月19日 09:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 9:48
岩場の下り。慎重に通過します。
下り切ると、平坦で開けた広い尾根になります。
2019年08月19日 09:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 9:54
下り切ると、平坦で開けた広い尾根になります。
ここが幌満花畑です。
( p゜∀゜)q 来たかったよ
2019年08月19日 09:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 9:57
ここが幌満花畑です。
( p゜∀゜)q 来たかったよ
控えめに咲く美しい花たち。
2019年08月19日 09:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 9:55
控えめに咲く美しい花たち。
盗掘なんて、恥を知れですね。
( #・o・)/< / -_-)/ 逮捕逮捕
2019年08月19日 09:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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盗掘なんて、恥を知れですね。
( #・o・)/< / -_-)/ 逮捕逮捕
標識。
2019年08月19日 09:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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標識。
ここから馬の背へとトラバースします。
2019年08月19日 10:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 10:06
ここから馬の背へとトラバースします。
トラバース道の様子。
2019年08月19日 10:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 10:07
トラバース道の様子。
眺望はなし。
2019年08月19日 10:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 10:13
眺望はなし。
アップダウンはほとんどありません。
(((╭(。’ㅂ’)╮"
2019年08月19日 10:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 10:19
アップダウンはほとんどありません。
(((╭(。’ㅂ’)╮"
馬の背の岩場が見えてきました。
2019年08月19日 10:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 10:29
馬の背の岩場が見えてきました。
分岐まで戻りました。
2019年08月19日 10:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 10:32
分岐まで戻りました。
下ります。
2019年08月19日 10:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 10:41
下ります。
海を眺めての下り。
ԅ(¯﹃¯ԅ) あの中に美味しい昆布が・・・
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海を眺めての下り。
ԅ(¯﹃¯ԅ) あの中に美味しい昆布が・・・
五合目へと降下します。
2019年08月19日 10:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 10:56
五合目へと降下します。
松ぼっくり発見。
2019年08月19日 11:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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松ぼっくり発見。
小屋まで戻りました。
2019年08月19日 11:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 11:12
小屋まで戻りました。
帰ります。
2019年08月19日 11:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/19 11:43
帰ります。
鹿がこっち見てる!
|・ω・)ノ やっほー
2019年08月19日 12:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 12:09
鹿がこっち見てる!
|・ω・)ノ やっほー
山麓の岩場にはナキウサギもいるのだとか。いつか会いたいです。
2019年08月19日 12:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/19 12:10
山麓の岩場にはナキウサギもいるのだとか。いつか会いたいです。
ビジターセンターまで戻りました〜。お疲れ様です。
2019年08月19日 12:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/19 12:17
ビジターセンターまで戻りました〜。お疲れ様です。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

とかち帯広空港からレンタカーで移動して、襟裳岬にほど近い北海道様似町のアポイ岳にやって来ました。幌尻岳が最高峰の日高山脈南端は襟裳岬ですが、この山はその南端部の支稜線にあり、山端が太平洋まで伸びています。

標高が低いわりに、特殊な岩体(かんらん岩)でできているため森林が発達せず、「蛇紋岩植物」が生育する高山植物の宝庫であり、花の百名山に選ばれています。登山中は、間近に海を眺めながら、高山植物と出合うことができます。今回は山麓でエゾシカを見かけましたし、五合目付近の森では沢山の野鳥を見かけました。標高の低い場所には、エゾナキウサギも住んでいるのだとか。
https://www.apoi-geopark.jp/apoi/theme_b4.html

アポイ岳からは襟裳岬が近く、下山後に立ち寄ってみたのですが、岬に若干の観光施設があるほかは、草地に覆われて何もありません。この場所は、いつも強風が吹いているとのことで、私が訪れた際も寒いほどの風が吹きつけていました。

こんばんは、森進一です。
(* ̄0 ̄)θ〜♪えり〜もの〜春はぁ〜、何もない〜春ですぅう〜

売店内には、森進一さんの歌声が流れています。いや、これは春というより、一年中何もない状態ではないでしょうか。それがまた良いところで人を惹き付けるのかな。そして、吉田拓郎作の歌の力が大きいですよね。いつか来たいと思っていました。

ランチに、岬の売店で味噌ラーメンをいただきました。海鮮の具沢山で美味しかったです。後で調べたら、様似町にも店が幾つかあるんですね。つぶ貝が入った「つぶ蕎麦」が、ご当地料理なんでしょうか。
https://s.tabelog.com/hokkaido/C1608/rstLst/

さて、この後は知床に向かい、道東の花の百名山・羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳に登りたいと思っています。

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