記録ID: 1999559
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
尾瀬ヶ原〜至仏山
2016年07月17日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 871m
- 下り
- 854m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 8:32
13:46
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
三連休のためテン泊山行を計画したが、天気予報を見て中止。代わりに前回に引き続き花目的の山行とした。尾瀬は、2010年の7月上旬に初めて行った際、あまりの花の美しさに花への興味が一気に膨らんだ場所である。
今回初めて群馬側からアクセスした。駐車場にはトイレ、水場あり。バスも乗合タクシーも同一料金である。始発のバスに乗ったが、駐車場の車の数に比べて客は多くなく、補助席数席を残して出発。バスに乗れなくても、乗合タクシーで移動できる。
鳩待峠のトイレは有料100円。準備を済ませると早速出発。山の鼻に向け樹林帯の中を下る。山の鼻ではたくさんのテントがあった。泊まりの客も多いようだ。朝はそこそこ天気が良く、尾瀬ヶ原から至仏山、燧ヶ岳がよく見えた。尾瀬ヶ原の花は少な目であったが、湿原全体の景観を楽しみつつ一回りした。竜宮には地表水が地下に吸い込まれる場所があり、見学できるようになっている。
山の鼻から至仏山への道は下り禁止となっている。理由は植生保護。登山道にはいたるところにロープが張ってあり、小さい札で「登山道以外立入禁止」と書いてある。それにもかかわらず、広くなった場所では大勢の人がロープ外で休憩していた。たくさんの花が咲く美しい場所なので残念でならない。登山道はぬかるみと至仏山特有の岩のせいで非常に滑りやすく、慎重に歩かないと危険な場所が多かった。
途中雨にも降られたが、多くの花を堪能できた。名前を特定できたものだけでも50種以上あり、まさに高山植物の宝庫。
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