平丸−蛭ヶ岳−ユーシン−玄倉
神奈川県
ganbaruken
- GPS
- 10:45
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 1,883m
- 下り
- 1,939m
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| 天候 | 平丸（晴れ）−蛭ヶ岳（霧）−ユーシン（曇り） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
玄倉−新松田（富士急湘南バス） http://dia.kanachu.jp/bus/viewtop http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosenbus.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
棚沢の頭からの下り始めが昭文社の地図に示されている通り分かりずらいですが、ペンキ、ミッチェルを良く見て下れば問題ないと思います。 登りで使う時は、箒杉沢を渡った直後に登り口を示すミッチェルがあります。道標はありません。 途中、熊のふんと思われるものがありました。 |
写真
土日は朝と夕方の2本だけなので、此のルートからからの登山者も少ないのでしょう。
平丸で降りたのは私一人でした。
ここにくるまでの間に、このルートでもトレランの方2名に抜かれました。何処から来たのでしょうか？
迷ったのですが、律儀に尾根伝いに峰を目指しました。
ちょうど周囲の草刈作業が完了したところでその写真を撮影していました。
黍殻避難小屋まえの幕営に向いた気持ちのいい広場。（ただし、丹沢は全山幕営禁止）新しい、ベンチを作るのか、広場の真ん中に新材の杭が仮置きしてありました。
1
直下に水場があります。
ほんとうにご苦労様です。
蛭が岳直下のガレ場脇の階段。この階段も侵食が進むとやがて使用できなくなりのでしょう。
そしてまた新しい階段が必要になるかと思うと、ほんとうに大変ですね。
この階段も侵食が進むとやがて使用できなくなりのでしょう。
そしてまた新しい階段が必要になるかと思うと、ほんとうに大変ですね。
蛭ヶ岳山荘。ここもソーラー発電完備です。
標高が高い分太陽に近いから、発電効率はいいのかと思う反面、本日のように霧の日は発電できないので、あくまで補助なのでしょうね。
ここもソーラー発電完備です。
標高が高い分太陽に近いから、発電効率はいいのかと思う反面、本日のように霧の日は発電できないので、あくまで補助なのでしょうね。
平地でも見られるジシバリだと思います。このすぐ脇にシカとクマの糞だと思われるものがありました。
上ってくる人（唯一1名）と会話した時に、クマの糞がありますねと会話して、そうかと気が付いた次第です。
このすぐ脇にシカとクマの糞だと思われるものがありました。
上ってくる人（唯一1名）と会話した時に、クマの糞がありますねと会話して、そうかと気が付いた次第です。
この様に途中迷いやすい場所もありますが、ほぼ真南へのルートなので、コンパスで方向を確認し、落ち着いてミッチェル、赤ペンキを探せば大丈夫です。
休日にも関わらす、箒杉沢に出るまでに1名の登山者に会っただけでした。
踏み跡と特に明瞭な部分があるわけでなく、尾根筋は広くどこでも歩けます。向かって左がなら林。右が植林杉の林。
（蛭ヶ岳方向に向かって撮影）
向かって左がなら林。右が植林杉の林。
（蛭ヶ岳方向に向かって撮影）
ここから右手に巻いて林道に下ります。
尾根への取付地点には道標はありません。橋を渡ってすぐの右手を注意深く見るとミッチェルが付いてます。橋は左岸側のスパンが流されいますが、ご覧の通りアルミはしごがかけてあります。
橋は左岸側のスパンが流されいますが、ご覧の通りアルミはしごがかけてあります。
左手林道は歩いてきた蛭ヶ岳方面。（道標無し）
雨山峠を越え寄への分岐。玄倉8km。寄7．8km。
どちらに行こうか迷ったが、峠へ上り標高200m弱にひるんで、玄倉へ向かう事にしました。
バス停で1時間半待った事を考えれば、寄へ向かうべきだと後悔しましたが、このルートは次回の楽しみにしたいと思います。
玄倉8km。寄7．8km。
どちらに行こうか迷ったが、峠へ上り標高200m弱にひるんで、玄倉へ向かう事にしました。
バス停で1時間半待った事を考えれば、寄へ向かうべきだと後悔しましたが、このルートは次回の楽しみにしたいと思います。
降雨の後は道が荒れ崩壊の危険が高いので、注意してください旨の事が書いてあります。
平坦な林道歩きですが、玄倉川は変化があり、また新緑の美しく、結構見ごたえのあるところです。川幅が狭くなり急流となり、ゴルジュの様相をかもし出している玄倉川。
川幅が狭くなり急流となり、ゴルジュの様相をかもし出している玄倉川。
歩行用に仮設の桟橋が渡してあります。
一般車でなくても、今の状態では進入できないと思います。
今回の山行もフィナーレです。
長かった山行も終わりです。
万歩計を見ると4万歩を超えていました。
感想
1ヶ月に2回を目標にして再開した山登りも今回が3回目となりました。
道志川沿いからのルートは、登山客が少ないとは云うものの、バスの本数が少なく結構混んでいて、座席を確保できない方もいました。
西野々で降りる予定だったのですが、うとうとしてしまい平丸下車となってしまいました。時間的にはこちらのほうが短縮でき、登山客も私一人しかおらず結果としては正解でした。
バス停から暫く進み旧道に入ると分岐の道標が立ってます。ここより植林の中を主脈の尾根を目指して急登がいきなり始まり、朝のなれない体には結構応えます。時間的には早くても、体力的には焼山経由のルートがベターかなと思いました。
丹沢主脈に出ると、殆どの方はパスする黍殻山を経由し再び主脈登山道と合流すると、今朝のバスで一緒だった登山客に次々とパスされたのですが、前回足がつった事を考えて、極力ペースを落とし、マイペースを心がけ、蛭ヶ岳到着12：30をターゲットとしました。（歩行タイムが足の状態のチェックポイントでもあるので、一応これより遅れたら焼山へ戻ろうと考えていました）
途中姫次で少し霧が切れ、大室山が見え隠れしたのですが、それもほんのひと時でこの先箒杉沢につくまで薄霧の山行となりました。
予定通り蛭が岳に到着。到着時に多かった人も、昼食をすませたのか散々にいなくなり、ここで大休止。十分なストレッチ後、足の疲労感をチェックしてから、ここからの下りルートの選定を思案する事に。
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��檜洞−西丹沢
アップダウンがなく、静かなルートと考え当初の予定通り�，鯀�定。
薄霧により蛭ヶ岳からの遠望がないのは残念でしたが、、薄霧のぶな林の趣は至上の味わいで、特に棚沢の頭からユーシンへの下りは行き交う人も一人だけで、素晴らしいぶなの林相ルートでした。
棚沢の頭から5〜10分程下った、ガレた斜面部2箇所は若干ルートが不鮮明（下りでは特に）ですが、赤・黄のミッチェルと岩の赤ペンキを見落とさなければ、さして問題ではないと思いますが、私は念のためにコンパスで方向チェック（ほぼ南へ向かった尾根）をしてルートチェックはしました。
逆ルートで登る場合は道標がないので注意が必要です。箒杉沢を渡った直後の入り口のミッチェルを見つければあとは問題ないと思います。
箒杉沢から先はただひたすら玄倉林道を2時間半歩き続けるのですが、新緑と激流、落下する滝、エメラルドグリーンダム溜水、荒れた川原と様相が変化してそれなりに楽しめる道のりでした。玄倉川・林道は浸食・崩壊を続ける丹沢を改めて感じることができる場所でした。
最後に、前回2回の山行では、靴擦れ・筋肉痛に悩まされたのですが、今回は程よい疲労感を感じながらこの山行き記録を纏められました。
次回もあせらず、急がず、山行を計画したいと思います。ある程度体力にも目処がついてので、カメラ技術・植物の名前を覚えつつ楽しい山登りを目指したと思います。
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ganbarukenさん、こんばんは。
玄倉のバス停で会った者です。お互いにビールが飲めずに残念でしたね
バスはあのまま新松田まで乗るのが正解でした。17時のバスだと谷峨駅で乗り換える方が早いのですが、19時のバスだと連絡が悪くて45分位は遅れたと思います。
しかしヤマレコさんとは思いませんでした。丹沢は秋になったら戻りますが、また会えるといいですね。ではまた。
Futaroさん、こんばんわ。
早々にコメントいただきありがとうございます。
山に登りだしたきっかけの一つは、ヤマレコを見たことでした。
Futaroさんの山行歴には感服しました。
前回２回は翌日の筋肉痛がひどかったのですが、今回はだいぶましになりました。マイペースで山行を続ければと思っています。
以下がそれです。イベントの方にはまだ3人しか登録が有りませんが、そこに書かれて登山計画の方には結構参加者の書き込みが有って、20人位になりそうです。
http://www.yamareco.com/modules/yr_event/event_detail.php?eid=10531134
自分の好きなコース、時間が取れるので気楽にどうぞ
いい企画ですね。
でも私そんなに飲めないし、それよりも山行内容が今の私には過酷すぎますよ。
参加される方は皆さん頑張ってください。
イベントの結果をヤマレコで楽しませてもらいます。
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