オオヤマレンゲを求めて八経ヶ岳へ
奈良県
giki
その他3人 - GPS
- 10:00
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,069m
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標高グラフを拡大コースタイム
11：30弥山（休憩）13:00 → 14:30奥駈道出合（休憩）15:00 → 15:40行者還トンネル西口
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所は時に無し。 トイレは弥山に有料トイレあり。（1回100円） 天川村には弁財天の近くに天の川温泉、洞川に洞川温泉の2つの公衆温泉がありますが、両温泉とも何度も行った事があることから、今回は大阪方面の帰り道にある黒滝村の温泉に行きました。（露天風呂はありませんが、500円と格安です） |
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感想
昨年、弥山でのテント泊で台風に見舞われた八経ヶ岳へリベンジ登山。
今回は天候に恵まれ、快適なハイクとなり、雄大な景色を楽しみつつの
ハイクとなりました。
去年の経験から、朝の時点で駐車スペースがいっぱいになることが予想出来たので、
大阪を前日の夜11時に出発し、夜中の1時半頃に西口トンネルに到着。
そこから同行メンバーがそれぞれ、テント泊、車中泊に分かれ、自分は
一人テント場付近に持参したハンモックをを設置して仮眠。
久しぶりにハンモック泊を楽しみました。
朝5時の時点で登山口付近の駐車スペースはほぼいっぱいになり、
数名のグループが各々準備して出発。自分たちも6時に登山口を出発。
最初の急登は、まだ気温が上がらなかったのと、まだそれほど登山客も多くなかったので、
比較的快適に登れました。
出合に到着した頃には陽も射し、空の青、木々の緑を楽しみながら奥駈道を進み聖宝の宿へ。
ここからはまたまた急登…。大峰山脈、台高山脈の雄大な景色に時折癒されながら弥山に到着。
ここでブランチ（もちろん朝も食べてます。昼も食べる予定なので）を楽しんで、
いよいよ目的の「天女花」オオヤマレンゲを楽しみながら八経ヶ岳へ。
が、まだ見頃には少し早かったようで、多くが花開く前の可愛らしい蕾。
どうやら天女に囲まれるのは今週半ばくらい？ってな感じでした。
去年、滝のような雨で1m先が見えなかった山頂は、青空と白い雲に彩られた雄大な景色。
離れがたいその景色のおかげで、そこから明星ヶ岳、狼平経由で弥山に戻る予定を諦めて、
その景色を楽しみつつのティータイムとなりました。
山頂の景色を満喫した後、昨年テントを張った八方覗にて、
ゆっくりと昼食を楽しんでから下山。
天候が良かったのと、オオヤマレンゲ目当ての登山客で賑わっていましたが、
比較的早めの出発が功を奏し、ゆっくりと自分たちのペースで歩くことが出来ました。
今回は時間に余裕があったので、ゆっくりと景色を満喫できたのと、
去年買えなかったバッヂもGET出来、最高のリベンジハイクとなりました
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