御前山

- GPS
- 05:15
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,152m
コースタイム
〜くろのお山13:29〜祠13:45〜神戸ウッディハウス14:40
〜歩行中地元の方に車に乗せてもらう〜払沢の滝入口14:10着
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
払沢の滝入口 15:58発〜西東京バス 武蔵五日市16:21着 JR武蔵五日市発16:28〜東秋留 16:43着 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
クロノ尾山からの下山道(奥多摩東部地図には、コース紹介)は、標識が全くなく 道も分かりにくい。 とくに、クロノ尾山分岐のとっつき部と、小さな祠通過後の道は消えてしまっていた。 その後の道も、倒木や落ち葉で道がなくなっているところが多く、道部分の枯葉の下に、雨で洗われた砂が溜まり、滑って歩きにくい。 ただ、ずっと尾根を歩くので、谷に入り込まなければ、迷わないだろう。 天候(霧)、降雪後、草が生えていない時期(落ち葉で道がわかりにくい)は 出来れば、通らない方がいい登山ルートだと思う。 |
写真
感想
1か月振りの登山が悪かったのか、水分の取りすぎ、寝不足、太りすぎなのか
御前山登山道入り口までに、ばてばての状態。
それでも何とか、山道に入り日影が続くなだらかな道に入るとやや体力回復。
分岐で迷っていると前を行く、村の人が、「御前山はこっちからも行けるよ!」
声をかけてくれた。
村の人は途中の神社に何か奉納するのか、野菜などを運び上げていた。
自分は、神社手前で左に折れ、御前山方面へ。
(この分岐には、標識がほしい。神社の先に道があるような感じの為。)
奥多摩特有の視界が悪い中での登山。目標の山が見えず気分的にもキツイ!
たまに見える浅間嶺方面の山々の位置が唯一高さを感じる景色。
地図にもこれといった目標がなく、心は折れそう。
御前山と大ダワを結ぶ尾根寸前で、御前山登頂断念。
水だけは補充したかったので、御前山避難小屋まではと思い何とかたどり着く。
避難小屋はきれいで、泊まってみたい所。
ログハウス風の建物で、水場もある。
水も飲んで、力を蓄え、いざ帰途へ
当初は、大ダワから林道を神戸へ下りる予定であったが、
体力的に、難しそうなので クロノ尾山から分かれ
神戸山荘に抜ける道を選んでしまう。
クロノ尾山分岐の標識に、表示はないが
奥多摩東部地図(昨年発行)には、コースが乗っていたので行く事に。
分岐から、はっきりしない道が続き、けもの道か見分けがつかない。
それでも、地図にある小さな祠に到着。
ここからが大変。
道らしきものはあるが、途中で無くなったり
伐採作業の人が通る道があるが、作業範囲内の道だったりと
何度か、行っては戻りを繰り返した
やっと、本来の道に戻り、下山するも
途中、倒木や枯れ枝で道を消され、整備されていない登山道は、
砂利で滑りやすく、必要以上に体力を消耗してしまった。
ウッディハウス脇に出た時は、足はがくがく。
もう歩きたくない状態。
幸い、建物わきに小川が流れていたので足を冷やし、体力復活。
神戸岩入口14:59のバスに乗るつもりで降りては来たものの
まだここから30分以上も歩かなくてはいけない。
これを逃すと、16時台までバスがない。
最悪、払沢の滝入口まで歩くつもりでいた所
車を道の真ん中に止め、こちらをずっと見ているおじさんが。
「図書館まででよかったら、乗ってくか?」
「いいですか?」
ここから、払沢の滝入口まで歩いたら1時間以上かかるところだったので
御厚意に甘え、送ってもらいました。本当に助かりました。
払沢の滝入口バス停では、40分以上の待ち時間。
しょうがないので?近くの食堂でマイタケのてんぷらと冷たい生ビール
テラスからは「天狗滝」
今日一日、檜原の方々に感謝しながら、至福の時を過ごしました。
wataru-S














いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する