九竜山・湯久保山・仏岩ノ頭(多摩百山95・96・97東京里山89・90・91)


- GPS
- 05:26
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,426m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:26
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
写真
2両貸切でした。ゆっくり朝食は摂れるし、トイレはあるし、ゴミは捨てられるし、登山者にはとてもいいですよ。
感想
年内の多摩百山完登のために、一気に三座を踏む縦走ルートに。どちらから登ってもお風呂がないので、汗をかかないこの季節、そして好天の今日を待ちました。
明日還暦を迎えます。
奥多摩側から九竜山まで続く急登、下りより上りが安全と考え、奥多摩側からの縦走を選択、
6時51分着、奥多摩駅改札を出たハイカーは10名ほど。
平日なのでほとんどがソロ。バス乗り場に向かう人たちを横目に青梅街道を西に歩き出した。
昨日までは雨。今日は快晴の予報。周囲の山々から水蒸気が立ち上っていた。
奥多摩病院脇を曲がり、慈眼寺を抜けて山道に入る。
九竜山まで600mの急登。
踏み跡まばらで足元緩い山道ではあるが、想像ほど悪路ではなかった。広い尾根、急斜面の割には危険箇所はない。
九竜山を過ぎると、右手に視界が開け、目指す鞘口山、クロノ尾山、御前山を一望。
尾根道は時折藪漕ぎをするような箇所もあるが、蜘蛛や虻蚊などの虫が少なくなったおかげで快適に歩くことが出来た。
鞘口山までゆっくり高度を上げていく。
鞘口山山頂から、左に行けば鋸山・大岳山、右に進み御前山を目指した。この主稜線はかちんかちんに踏まれている。トレランのコースでもあるので、滑り止めなどもしっかり。
アップダウンをしばらく繰り返して、登山口からおよそ3時間で御前山山頂へ。
歩き始めから誰にも遭わず、休日なら賑わう山頂も今朝は独り占め。
ベンチに座り小休止して栄養補給。
順調に登ってきたので、小沢バス停の乗車時間目標を14時台から12時45分に変更。
一旦分岐まで戻り、湯久保尾根に入る。主稜線ほどではないが上りの九竜尾根とは比較にならないぐらい明瞭で歩きやすかった。急斜面もないので退屈するぐらい。
この尾根では上がってくるソロハイカー数人とスライド。
湯久保山を過ぎると右手に今日初の富士。
まったく奥多摩らしい。
浅間の 煙り冠るや 秋湿り
仏岩ノ頭は文字通りの岩山。
仏というだけあって優しい岩山。
小沢集落に降りたのは12時20分。
近くのおもちゃ美術館の自販機で冷たいドリンクを購入、
バス停待合所でゆっくり食事。
バスで五日市駅へ。
50代最後の日に多摩百山残り3座に。
良き山行でした。
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