雄阿寒岳


- GPS
- 06:37
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:36
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
●札幌⇒広島 : JAL ●千歳⇔雌阿寒温泉⇔阿寒湖雄阿寒岳登山口:レンタカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
5合目からハイマツ帯が登山道を塞いでいて通行しにくい箇所あり。 |
その他周辺情報 | ●道の駅あしょろ銀河ホール21 http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2639/ ●山の宿 野中温泉(雌阿寒温泉) http://www.minkoku.com/yado/top.php?yado_id=7 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ダウン
|
---|
感想
阿寒湖畔もこの日の朝はよく晴れて冷え込みました。
前日の雌阿寒岳で左足首が少しおかしいのでテーピング。寒さも考慮して朝7時半過ぎにスタートしました。しばらく湖畔を歩き緩い道を進みます。4合目までは緩い坂ですが、4合目から斜度が上がってきます。なんとか5合目に到着。前日の雨で、木についた雨水がそのまま凍って樹氷ができていました。登山道自体は坂が緩くなるのですが、ここからが大変でした。ここで一眼レフカメラの電池が切れました。
ハイマツが登山道にせり出しています。タックルするように歩きますが、ハイマツの下をくぐらないと通れない個所もあったので、這うように通過しました。カッパを着ているものの樹氷が溶けてグローブや登山靴がべたべたに濡れました。
6合目までは雌阿寒岳方面や阿寒湖の眺望もよかったのですが、ガスが登ってきて視界が遮られます。8合目から少し下って少し登り返すと大きな岩があります。視界がきかないので道がわからなくなりましたが、よく見ると左側に印がありました。少し下ると9合目の標識がありました。山頂に到着。山頂周辺は氷の世界。ガスで展望なし。風も強いので写真を撮ってすぐに下山します。登ってくる登山者5人くらいと行き違いました。5合目に到着すると犬を二匹連れた女性の登山者の方に上の様子をきかれたので、「山頂は風が強く、ここからはカッパ着ないとベタベタになりますよ。」と伝えました。汗と溶けた氷で身体が冷えましたが、寒さを堪えて下山しました。左ヒザと左足首はなんとかもってくれました。
雄阿寒岳は距離が少しあるとはいえ、この日の予報は晴れのちくもりだったので、もっと楽に登れると思っていましたが、雄阿寒岳上部は氷の世界で結構大変な山行となりました。それにしても雌阿寒岳も雄阿寒岳もハイマツ帯はあまり整備されていないようです。時期的なこともあるかもしれませんが。
台風の影響でフライトがキャンセルになったり、数時間停滞したりしましたが、何とか今年中(7シーズン目)に阿寒岳(雌阿寒岳、雄阿寒岳)に登ることができてよかった。
この日も雌阿寒温泉で冷えた身体を温めてから阿寒をあとにしました。
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