青崩道から金剛山へ

- GPS
- 04:48
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 741m
コースタイム
青崩道登山口 9:03
セト 10:11
山頂広場 10:37〜11:20
葛城神社 11:48
ロープウェイ金剛山駅 12:28
下山路分岐 13:02
ロープウェイ千早駅BS 13:44
| 天候 | 晴れ、気温28℃(登山口) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
南海バス(8:20水越峠行)葛城登山口460円 復路:金剛バス(14:02河内長野駅行)河内長野駅530円 南海電鉄 河内長野〜難波 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
行きの水越峠行きのバスは本数が非常に少ない為、 余裕を持って行かないと乗れない可能性があります 登山口から山道までは車道を歩くので車に注意 青崩道は階段は多いですが私には歩きやすい高さでした 分岐点は2ヶ所、標識があります 下山ルートは名前がないので分かりませんが 根がむき出しなのでひっかからないよう気を付ける トイレ:青崩道登山口、山頂、ロープウェイ金剛山駅、ロープウェイ千早駅BS ロープウェイ千早駅BSでは靴も洗えるよう洗い場が設置されてあります 自販機:山頂、ロープウェイ金剛山駅、ロープウェイ千早駅BS コンビニ:富田林駅ロータリーとは反対側に5分ほど歩いた所にセブイレブンあり |
写真
感想
せっかくの連休でしたが家族は子供の野球のキャンプでいない為自分も何処かへ行きたいなと以前から行ってみたいと思っていた金剛山へ行くことにしました。
5時に起きて電車、バスを使って2時間半決して近くはないですが、バス停についた時に迫ってくる山を見た時は「ああ、来てよかった」と思いました。
車道を10分程歩くと登山口に着き、靴ひもを締め直し今回初めて持参したデジ一を取り出していざ登ります、植林の中を丸太階段が続きますが六甲や摩耶の階段に比べ比較的低く抑えられているのでかかとを上げることなく歩けます。日差しも強いようでしたが登山道まで届くことはなく気持ちよい木陰の中歩き続けます、眺望はほとんどなく時折見せる山並が登ってきた高さを教えてくれます。
途中蝉の羽化に出会えたりギボウシが咲いていたり眺望がなくても季節感があるので楽しく歩けました、山頂に着いておなじみの標識と時計を見た時はちょっとうれしくなり自分も入った1枚を撮ってもらいました。ちょうど眺めのいいベンチが空いていたのでそこで30分ほど食事休憩したのちどんどん人が来たのでそこを離れもう少し眺めいい国見城趾へあがるもここも人はいっぱいでした。そのまま転法輪寺へ向かい色々と散策、どこも大勢の人で賑わっていました。時間もまだ余裕があったので葛城神社の方へ向かうことにし途中の夫婦杉を見た時は圧倒されました、また、そばの石碑に書いてある言葉には以下のように書いてあり我が身に沁みる思いでした。
夫婦「二十代は愛で 三十代は努力で 四十代は我慢で 五十代は諦めで 六十代は信頼で 七十代は感謝で 八十代は一心同体で そしてそれからは空気のようなふれ愛で」
葛城神社へ着くと山頂の標識と登頂日の日付の看板があったのでお参りをしてから写真を撮らせて頂きました。その後ブナ林を経てダイトレコースとの合流地点へそこにプレートもありこれがそうなのかといつかは歩いてみたいと思い、先へ急ぎます。せっかくなので一等三角点のある湧出岳へ向かいます、5分ほどの道のりですぐに到着、2名の方が食事をされていました。その後ダイトレコースへ戻りちはや園地の中を通ってロープウェイ乗場で休憩、近くのキャンプ場でキャンプをしていたのでしょうか?おおきなリュックを背負った子供達がロープウェイで降りて行きました。その後散策路へ出て下山口を探します、文殊尾根を下るつもりが尾根を一つ見間違い細尾谷へ続く尾根を下ってしまい、舗装路に早く出てしまいました、でもそのおかげで細尾谷の渓流がとても気持ちよく涼みながら下山する事が出来ました。
文殊尾根は次の機会にとっておきたいと思います。
今回金剛山へ登ってみましたが初めての山なのに初めてに思えなかったのはやはり六甲・摩耶と似ている山だからでしょうか、安全な道を選んで歩いたということもあり気持ち的にも余裕があったのかも知れません、金剛山系は葛城山や岩湧山などの山とも連なっているので色々と楽しめるような気がしました、また来たいと思います。
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