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Yamareco

記録ID: 2089463
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

秋の鈴鹿10座山歩き(2日目:天狗堂〜サンヤリ周回)

2019年11月03日(日) [日帰り]
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Jinbei その他1人
GPS
04:46
距離
9.4km
登り
887m
下り
882m

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:32
合計
4:44
距離 9.4km 登り 887m 下り 893m
6:35
7
大皇器地租神社登山者用駐車場
6:42
5
8:18
8:21
2
8:23
8:37
35
9:12
9:14
40
9:54
1
9:55
10:08
37
10:45
28
11:13
6
11:19
大皇器地租神社登山者用駐車場ゴール地点
天候 晴のち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●駐車場:大皇器地祖神社側登山駐車場6時半頃に到着。駐車車両1台。
●11時半頃戻ってきたときには7台。

★駐車場の場所が分かりにくいですが・・・
県道34号を北上し、青い文字で「君ケ畑⇒」と書いてある標識を右折します。その後道なりに進んでいくと左手に「登山者用駐車場」の標識があります。
コース状況/
危険箇所等
●大皇器地祖神社付近登山者用駐車場にトイレなし。
 道の駅奥永源寺渓流の里にトイレ有(水洗、トイレットペーパー有)。

●登山者用駐車場〜稜線
 登山者用駐車場から民家前の道を少し歩くと神社に出ます。神社の参道を登って行くと登山口標識有り。いきなりの急登から始まり、急登が続きます。
●稜線〜天狗堂
 急登がいくぶん落ち着きます。途中景色の見える箇所有。天狗堂に近づくと再び急登となります。
●天狗堂〜サンヤリ
 天狗堂からほんの少し行った先に展望地があります。ここからサンヤリまでは森の中をアップダウンしながらの道になります。標識や赤テープがしっかりしており、迷うことはないと思います。
●天狗堂〜御池林道
 樹林帯の急な下りになります。
●御池林道〜登山者用駐車場
 御池川沿いの林道歩きです。通過車輛もほぼないので安心して歩くことができます。
その他周辺情報 ●下山後の温泉「永源寺温泉八風の湯」
https://www.happuno-yu.com/eigenji/ 
●下山後の食事「道の駅 奥永源寺渓流の里」
http://okueigenji-keiryunosato.com/
大皇器地祖神社手前の登山駐車場に到着!到着時には他1台の車。
大皇器地祖神社手前の登山駐車場に到着!到着時には他1台の車。
東に歩いて神社の境内への道が登山口への入口です。
東に歩いて神社の境内への道が登山口への入口です。
大きなねこじゃらし?がいっぱいあります。
大きなねこじゃらし?がいっぱいあります。
白いつばきが多いです(昨日の日本コバにもあったな〜)。
白いつばきが多いです(昨日の日本コバにもあったな〜)。
境内のすぐ右横が登山口です。登山口にポストがあります。
境内のすぐ右横が登山口です。登山口にポストがあります。
滋賀の山はこの飛び出し注意のような子供看板の登山案内が多いです。
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滋賀の山はこの飛び出し注意のような子供看板の登山案内が多いです。
ここにも道の駅の鈴鹿100座ビジターセンターの案内があります。
ここにも道の駅の鈴鹿100座ビジターセンターの案内があります。
いきなり急登がずっと続きます。
いきなり急登がずっと続きます。
ロープ補助もいくつかあります。基本的に35度前後の斜度が稜線まで続きます。スキーだったら結構怖い斜度・・・。
ロープ補助もいくつかあります。基本的に35度前後の斜度が稜線まで続きます。スキーだったら結構怖い斜度・・・。
朝日の木漏れ日
なかなか急斜面が終わりません。
なかなか急斜面が終わりません。
鈴鹿10座のテーピングで整備してあります。
鈴鹿10座のテーピングで整備してあります。
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
モミジハグマ
日本コバと同様に紫色のナイロンで木の幹を巻いています。鹿の食害よけでしょうか?
日本コバと同様に紫色のナイロンで木の幹を巻いています。鹿の食害よけでしょうか?
木々の先に天狗堂が見えてきました。
木々の先に天狗堂が見えてきました。
緑が輝いています。
緑が輝いています。
天狗堂は大きな三角の山です。また急斜面の登り返しになりそうです。
天狗堂は大きな三角の山です。また急斜面の登り返しになりそうです。
登山道に一本の御神木のような気がありました。
登山道に一本の御神木のような気がありました。
マムシグサの実
赤い紅葉
頂上直下は急斜面です。
頂上直下は急斜面です。
天狗堂頂上に到着!
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天狗堂頂上に到着!
鮮やかな紅葉
様々な色があって綺麗です。
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様々な色があって綺麗です。
頂上から少し北に眺望のよい展望岩があります。
頂上から少し北に眺望のよい展望岩があります。
下を見たら数メートル落差ありますね。ここで食事をしたら手が滑ってカメラ滑落。電池パックもバラバラに落ちていきました。もうだめかと思ったのですが、落ちたのが崖側でなく、かつフカフカ落ち葉の上だったのでカメラ無事でした。ほっ。
下を見たら数メートル落差ありますね。ここで食事をしたら手が滑ってカメラ滑落。電池パックもバラバラに落ちていきました。もうだめかと思ったのですが、落ちたのが崖側でなく、かつフカフカ落ち葉の上だったのでカメラ無事でした。ほっ。
目の前には東側の展望が開けています。
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目の前には東側の展望が開けています。
先月歩いた御池岳が良く見えます。
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先月歩いた御池岳が良く見えます。
サンヤリはさらに北に進みます。
サンヤリはさらに北に進みます。
日当たりの良い心地よい尾根。
日当たりの良い心地よい尾根。
シャクナゲが多いです。葉の裏が濃い緑で表と裏が規則的に並んで目が回ってきそうです。
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シャクナゲが多いです。葉の裏が濃い緑で表と裏が規則的に並んで目が回ってきそうです。
P924峰に到着!なぜここだけ数字の峰標識を作ってくれたのでしょうか。。
P924峰に到着!なぜここだけ数字の峰標識を作ってくれたのでしょうか。。
サンヤリが見えてきました。また登り返しとなります。
サンヤリが見えてきました。また登り返しとなります。
イワカガミの紅葉
イワカガミの紅葉
もふもふの苔
サンヤリに到着!展望はありません。
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サンヤリに到着!展望はありません。
コウヤボウキ
ツルリンドウの実
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ツルリンドウの実
緑のナイロンで木の幹を保護しています。
緑のナイロンで木の幹を保護しています。
天狗堂が見えてきました。
天狗堂が見えてきました。
鮮やかな紅葉
紅葉アップ
青空と紅葉
オレンジから赤へのグラデーション
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オレンジから赤へのグラデーション
明るい広い尾根
展望岩に戻ってきました。カメラ滑落現場です。
展望岩に戻ってきました。カメラ滑落現場です。
天狗堂から展望岩まわりは紅葉していました。今は標高1000mくらいが紅葉の時期のようです。
天狗堂から展望岩まわりは紅葉していました。今は標高1000mくらいが紅葉の時期のようです。
天狗堂に戻ってきました。
天狗堂に戻ってきました。
下山は御池林道で下ります。
下山は御池林道で下ります。
橙色の紅葉
紅葉アップ
コガネムシ
針葉樹の急斜面を下ります。
針葉樹の急斜面を下ります。
倒れた幹には苔がモフモフ。
倒れた幹には苔がモフモフ。
明るい森は心地よいです。
明るい森は心地よいです。
林道に出ました。
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林道に出ました。
ユウガギク
何と!アケボノソウがありました!三株だけ。
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何と!アケボノソウがありました!三株だけ。
アケボノソウ(まさかここでお会いできるとは・・・)。
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アケボノソウ(まさかここでお会いできるとは・・・)。
シロヨメナ
御池川の紅葉
イタドリ
赤いツバキ
道の駅「奥永源寺渓流の里」の永源寺ダムカレー
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道の駅「奥永源寺渓流の里」の永源寺ダムカレー
カメムシが何匹か周りにいますね。カメムシが多いと冬の雪が多いと言いますがもう通用しない時代になったような。。
カメムシが何匹か周りにいますね。カメムシが多いと冬の雪が多いと言いますがもう通用しない時代になったような。。
道の駅「奥永源寺渓流の里」のソフトクリーム
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道の駅「奥永源寺渓流の里」のソフトクリーム

感想

9月中旬から続いた連休毎の悪天候がようやく落ち着いた頃、気づけばはや11月。多くの山小屋も小屋締めを終え、標高の高い山からは雪の便りも聞かれるようになった。
 そんな季節だが、まだまだ愛知や鈴鹿山系の山はこれからが良い時期。この3連休はなかなかの好天予報も出ているし、2日連続で未登頂の鈴鹿山系の山に登ることにした。1日目は「日本コバ」、2日目は「天狗堂」とする。

♪秋の鈴鹿10座山歩き(2日目:天狗堂〜サンヤリ周回)♪
 
 昨日は「日本コバ」。そして本日は、これまた山らしくない名前の「天狗堂」と「サンヤリ」へ。

 昨夜、登山口の下見をしておいたおかげで、今朝はすんなり駐車場に到着。天気予報では本日は朝から曇りのはずだったが、思いのほか天気は良さそうだ。今朝もすっかり明るくなってからの出発とする。

 神社の参道を歩いて、神様に日ごろの感謝と安全登山を祈願した後登山道へ。ムム、昨日とは違い、いきなりの急登がいつまでも続く。これは稜線に出るまで続いた。
 ここからはいくぶん斜度が緩くなったが、天狗堂山頂に近づくとまた急登がはじまる。ここの山頂も展望はないが、ほんの少し先に展望岩があり、ここからは鈴鹿山系の眺めが良い。本日は時間にも余裕があるのでサンヤリを往復してこよう。
 登山道には標識や赤テープが適度にあり道迷いの心配もなく、予想より早くサンヤリに到着。ここも展望はないので写真を撮ってもと来た道を天狗堂まで戻る。
 下山は御池林道へ。昨日と同様なかなかの急下り。それでもこの区間も予想より早く林道に合流。あとは駐車場まで戻るだけ、のんびりと行こう。
 爽やかな渓流沿いの道をお花を探しながら歩いていると、ん?あれは・・・。近づいてみると、まさかここで会えるとは思わなかったアケボノソウとご対面。まだ元気だったんですね。
 車の来ない快適な林道歩きを経て駐車場へ戻るまでは晴れ間が多かったが、道の駅に移動して昼食をいただいているうちに、いつの間にか空はどんより曇りに。いい時間帯に歩けて良かった〜。
 
 秋の鈴鹿山系を満喫できた2日間でした。
 

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