鳥首峠〜大持山の肩〜武川岳〜天狗岩(名郷から周回)


- GPS
- 08:41
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,726m
- 下り
- 1,714m
コースタイム
天候 | 晴&曇一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:名郷バス停(国際航業バスで西武鉄道池袋線・飯能駅へ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜鳥首峠:最近の雨の影響か、やや崩落気味の箇所がありますが、それ程の 危険はありません。 天狗岩は大きな岩がゴロゴロした場所でスリルあり。(巻き道があります) |
写真
感想
今朝の天気予報は、昨夜より悪化し、秩父地方の午後の降水確率が50%になり、
夕方雷雨に注意とあり、鳥首峠〜武甲山を予定していたが、急遽エスケープルート
として、武川岳周回と、悪天候になったら妻坂峠から名郷への下山も考慮の上で出発。
今回は、奥武蔵で初のバス利用。飯能駅から名郷行きバス停前は、人が少なく、前から
5番目に並べる。出発時点で立っている人もなく、奥多摩よりのんびりとした感じ。
暑い時期の低山だから、少ないのかもしれない。
前回の川苔山同様、登山口までの車道歩きが長い。前回は涼しかったが、今日は暑く
車道歩きで早くもバテ気味。
鳥首峠まででかなりバテバテ、少し早いが峠で1回目の昼食休憩を取る。
後から来た単独の男性が、私と同じ武甲山へ行く予定とのこと。その方は初めての
コースなのでと、時間を尋ねられるが、こちらも初めて。浦山口まで5時間位をみて
いるとお答えするが、今日の私のペースでは、7時間位かかりそう。
ウノタワは山の中に平原が現れたという感じで、のんびりと休憩したい場所。
大持山の肩に着いた時点で、かなりバテバテ。ここから大持山〜子持山〜武甲山と
アップ・ダウンする気力がなくなり、大持山にも寄らずに、妻坂峠方面へ下ることに。
下り初めて直に雨が降りだし、ザックから雨具を取り出し、上だけ装着して歩きだす
が、10分程度で止んで助かる。
妻坂峠へ着くと下りが続いたので、気力も回復し、武川岳へ登ることにする。
暫く急登が続く中、芦ヶ久保駅からの二人連れと、正丸駅からの四人連れの方々と
すれ違う。
武川岳は、直前の急登はなく、何となく着いたという感じであった。
少し休憩した後、名郷へ向け下山開始。
前武川岳分岐で、痛恨のコースミス。天狗岩方面が上級者向けとあったので、違う
道を選んでしまい。10分程経過した所で、方角を確認すると、南へ向かっているつ
もりが、東へ進んでおり、地図を確認すると、山伏峠は伊豆ヶ岳の方向だと気付き
Uターン。倍に近い時間をかけて、前武川岳へ戻る。
その後、天狗岩では、東側の巻き道を進みかけるが、違う方向にかなり急降下する
ので慎重になり、一度天狗岩頂上に戻り、岩場に上がってみると、岩に土の色が付
いて人が歩いた形跡あり、尾根上の岩場を下ってみることにする。
このまま進んで良いのか不安ながら下っていくと途中木にテープもあり、一安心。
天狗岩入口に着くと標識に、男坂、女坂の案内があり、一度下りかけた巻き道は、
女坂であったようである。
名郷のバス停に着くと、武川岳へ登る途中に会った四人組の方々が、先に着いて
バス待ち休憩中であった。
さわらびの湯バス停で多くの登山者が乗車して来られた。
●本日の反省点
一般道なので、安心してしまったが、今後はエスケープルートも、ちゃんと調べて
おく。
分岐点では、地図を見て方向確認を。
暑くなり低山の山行は厳しい季節になりました。
楽しい時間より、苦しい時間の方が多かったような山行になりました・・・。
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