弥山川 熊渡〜双門滝・狼平・弥山・TN西口 縦走
奈良県
NANIWAN
その他1人 
体力度について
- GPS
- 12:03
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,840m
- 下り
- 1,422m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
4:40 熊渡スタート
5:15 白川八丁
8:20 双門滝
10:50 河原小屋跡
12:26 狼平小屋 12:45
13:48 弥山小屋 14:26
14:58 聖宝ノ宿跡
15:49 奥駈出合の分岐
16:44 行者還トンネル西口駐車場
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
小さな落石も多数あり 注意して走行の事。 309号線 熊渡に数台駐車可 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
弥山川ルートは 障害物レースかと思われるほど あらゆる試練の連続でした。 梯子や鉄杭は ありがたいのですが いやほど続きます。 慎重に目印を追えば 迷子にはならないで歩けます。 |
写真
拍手
後は 気にならなくなりました
感想
天気予報 晴れとの事 以前popoi11さんと約束した 弥山川コース行ってきました。
今回は 車も2台ある事で 行者還トンネル西口に1台デポして 熊渡から縦走としました。
このコース 距離も長く おまけに危険度も高い為 長時間の山歩きとなります。
河原に着くころには 明かるくなる計算で 4時40分スタートです。
30分ほどで カナビキ分岐 ここを左に沢へ下ります。
ほどなく 白川八丁 ここは 河原の小石の下を伏流水が流れる 不思議な場所です。
幻想的な雰囲気で もっと明るい時間に来たかったけど この先を考えると そうもいきません。
ここからは 目印を追って 河の右・左と 何度か沢を渡りますが 今日の水量は少なめで 場所さえ選べば簡単でした。
そして 連続して現れる 鉄梯子や鉄杭も 最初は恐る恐るでしたが 人間 麻痺するもので
途中からは ただひたすら消化試合みたいなものでした。
ただ 沢を離れ 強烈な登り 眼下には先ほどまで歩いていた 深い谷底
そして 目前に現れたのが 双門滝・・・・ なかなかの絶景でした。
その感動が覚めやらぬ先に 今度は 激下り
冷静に考えれば判る事ですが 登ったら再度 沢まで下ります。 何度かこれを繰り返します。
この時点で1時間の遅れ 6時間で 狼平小屋に到着する予定は 無理みたい
私の遅い足に 笑って合わせてくれる popoi11さんには感謝しきりでした。
河原小屋跡 鉄杭渡りをへて やっと狼平小屋に到着 7時間半ほど掛かってしまいました。
八経ヶ岳を経由して 弥山と考えてましたが 疲労困憊の私では 下山時に日が暮れてしまいそうなので
ここで popoi11さんと 別行動とし 私は弥山小屋へ直行 popoi11さんは 八経ヶ岳へ
後ほど弥山小屋で合流としました。
疲れ切った私の体に 弥山への 木道階段は辛いものでしたが 空は青く 遠くの山並みは 最高にきれい
今頃 popoi11さんも 八経ヶ岳山頂で 感動してるんじゃないかな？ ひょっとしたら 雄叫びあげてるかもね。
弥山小屋で合流し 小屋の管理人さんに これほどの晴天は 久しぶりと お話を伺い 再度感動です。
どこまでも 青い空 はるか上空を流れる 白い雲 緑の木々とのコントラストは 最高でした。
ここから 2時間ほどで 行者還トンネル西口駐車場へ下山し 車で熊渡へ 後は おのおの家路へと向かいます。
今日の山歩で会った登山者は 弥山小屋で4人 トンネル西口への下りで2人のみでした。
今回は 最高の天気で 何一つ文句のつけようのない 山登りでしたが
唯一の反省点は 私の体力不足で popoi11さんに随分心配を掛けた事でした。
予定を随分遅れたけど 顔色一つ変えず 最後まで明るくお付き合いいただき 感謝いたします。
次回も 足の遅い分 真っ暗スタートで頑張ります。 あきらめて お付き合いくださいねーーー
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
弥山の最新記録
弁天ノ森の最新記録
大黒岩の最新記録
Tama4500 さん
NANIWANさん こんばんは
さすが、気合で有言実行ですね
試練の後の青空と絶景は言葉に出来ませんね
疲労度はログには出ませんが、NANAWANさんの
達成感は良く伝わってきました
早速どこかに行きたくなりました
pboさん こんばんはー
有言実行までは良かったのですが
天気も 同行者も 何一つ文句のつけようのない 山歩きでした。
ただ一つ 大きな誤算が
ここ数回 20ｋｍ程度の歩きをこなし 自宅で懸垂なんぞして
多少は 自信あったのですが・・・・
お腹に付いた脂身が 筋肉と肺・心臓を凌駕したようです。
簡単に言うと 太りすぎかも？？
今回は 同行者に 随分と迷惑掛けたと 反省してます。
でも そんな事で めげるたまではないですから
次の青空 気合だけで 捕まえます。
弥山川を制覇された今、NANIWANさんに怖いものなしですね
集合時、
満天の星空だったんで昼間の天候期待してましたが、
最高の天候と視界良好でしたね。
やっと八経ヶ岳からの素晴らしい眺望が楽しめました。
NANIWANさんの魔力、いえっ呪術・・・なんと表現したらいいのか判らない、
気合のお陰です。
なんか山猿として沢山popoi11が登場してますねェ〜
もう少し涼しくなれば、
動きにもっと、キレが出てくると思いますよ。
またご一緒させて下さいね。
metsさん こんばんはー
怖いものは 嫁と お腹に付いた脂身かな
今回は popoi11さんに 随分迷惑かけました。
でも 青空が 全てを 救ってくれ 助かりました。
弥山川 明神みたいに 気楽ではないけど
また 行きますよー
いつか ご一緒してくださいねー
今回 いろんな人のコースタイム 見直して
お話にならないと 反省しました。
でも １日で忘れましたけど・・・・・
のんびり 体力付けて 次は ３０分は短縮かな？
それには popoi11さん 騙して また同行か
それとも 嫁にないしょで 変速機付き折畳み自転車入手
はたまた 根性で 持ち合わせの自転車で林道走り
いろいろ 考えると 知恵熱出そうです。
もー NANIWANの 呪縛からは逃げられませんから
あきらめて 同行してくださいねー
追伸 嫁さんに 怒られない程度でねー
憧れの弥山川制覇おめでとうございます、私の行きたいルートです。同じ日に大峰に行ったので熊渡に２台車が停まってたのでどちらかでしょう。僕は７：５０から西口から登りはじめて直登ルートを避けて左側に取り付き一ノ垰北で奥駈に合流してから弥山小屋に１１：４０分に着きました、そして八経が１２：４０分天気は最高で眺望を楽しめましたね、歩きが遅いのは負けませんのでよかったら誘って下さい。奥駆道避難小屋泊で縦走中です。西口のトンネル際に停めていた単車が僕のです。
山けんさん おはようございます。
下山してきた時 西口のトンネル際に単車が １台停めてありましたね
写した写真にもありましたよー けっこうニアミスしてたんですね・・・
popoi11さんも同じだけど きっと同類は 何らかの力が呼び合うんじゃないかな？
でも おっさんどうしじゃ 色気ないけどねー
この日の天候は最高でしたから お互い気持ちの良い山歩きになりましたね。
弥山川ルート 紅葉の時期には また行きたいと思ってます
ただ スピードもだけど もっとスタミナ付けないと 後半がきつかったです。
私は 日帰り専門だから 今回みたいな 早朝スタートですが それでも良ければ
いつか ご一緒しましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する