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Yamareco

記録ID: 214508
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

はじめての仙丈ヶ岳

2012年08月10日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:03
距離
12.4km
登り
1,282m
下り
1,301m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

北沢峠登山口7:09⇒8:33大滝の頭8:43⇒9:46小仙丈9:51⇒11:08仙丈ケ岳11:14⇒11:43仙丈小屋12:19⇒12:57馬の背ヒュッテ⇒13:06藪沢新道分岐⇒13:41大滝の頭⇒15:08北沢峠
天候 快晴!(12時過ぎから頂上付近に雲がかかってました。)
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
仙丈小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
行き止まりの看板(悲)
行き止まりの看板(悲)
バス時刻表
切符は往復買いました
切符は往復買いました
3台目の23人目
仙丈ヶ岳の上り口はトイレのすぐ横
仙丈ヶ岳の上り口はトイレのすぐ横
案内看板
木と木の間から山も見えました
木と木の間から山も見えました
去年思いつきで登った八ヶ岳
去年思いつきで登った八ヶ岳
樹林帯が終わると景色が変わる
1
樹林帯が終わると景色が変わる
いいお天気
テント場が見えました
テント場が見えました
小仙丈に到着
あと1時間
4位の間ノ岳かな
小仙丈沢カール
少しだけ岩場もあります
少しだけ岩場もあります
「東駒ケ岳」よ呼んでください。とのこと。
「東駒ケ岳」よ呼んでください。とのこと。
頂上までもう少し
頂上までもう少し
仙丈小屋へのショートカット分岐
仙丈小屋へのショートカット分岐
1位と2位の共演
いつか登ってみたい
いつか登ってみたい
頂上が見えてきました
頂上が見えてきました
手前のピークは登らなくてもよさそうです
手前のピークは登らなくてもよさそうです
頂上到着!
別の記念碑
三角点もありました
三角点もありました
盆休みは混雑することでしょう
盆休みは混雑することでしょう
仙丈小屋に向かいます
1
仙丈小屋に向かいます
綺麗な小屋です
頂上を見上げると雲に覆われてました
頂上を見上げると雲に覆われてました
丹渓新道分岐
馬の背ヒュッテ
薮沢新道の分岐
5合目へは、沢を渡って右側に進みます
5合目へは、沢を渡って右側に進みます
薮沢小屋(無人)
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薮沢小屋(無人)
ロープが張られてました
ロープが張られてました
この木に頭をぶつけました
この木に頭をぶつけました
5合目まで戻ってきました。
5合目まで戻ってきました。
膝が痛いので休憩写真
膝が痛いので休憩写真
同(その2)
北沢峠のバス停を上から見た所
(トイレの奥が山梨側へのバス停テント)
北沢峠のバス停を上から見た所
(トイレの奥が山梨側へのバス停テント)
北沢峠のバス停を上から見た所
(トイレの左が長野側へのバス停テント)
北沢峠のバス停を上から見た所
(トイレの左が長野側へのバス停テント)
案内はハッキリ書かれています
案内はハッキリ書かれています
バス停の前は、長衛荘
バス停の前は、長衛荘
左=山梨行きバス 右=長野行きバス
左=山梨行きバス 右=長野行きバス
戸台大橋(ランガー)
戸台大橋(ランガー)
第1駐車場は満車と書かれていました
第1駐車場は満車と書かれていました

感想



 
憧れの南アルプスに行ってきました。

定時に会社を退散し、自宅でシャワーを浴びて即出発。
西名阪・東名阪・伊勢湾岸・東海環状・中央道をぶっとばしました。
駒ケ岳ICを出て東進し、秋葉街道を南から戸台口に向かおうと細く急な山道を鹿に注意しながら進んでいると
ガーン!、道が通行止になっていました。
真夜中にそこでUターンし、一旦戻ってR153を北上、カーナビの指示通り伊那市役所前の道を進み、
戸台口の駐車場に到着したのは25時51分でした。
(天竜大橋を通ってのルートでは行けませんのでご注意ください。)
 
翌朝は、6時前のバスに乗りました。(多分3台目)
運転手さんが山のことや自然のことを流暢に案内してくれましたが、補助席に座っていたため
今ひとつ景色が見えませんでした。
(バスに座るとき、山の写真を撮りたいなら、上りは左席、下りは右席が
お勧めです。(蝶や花の写真を撮るならその反対。)
ゴリラの顔の写真がうまく撮れなかったのが残念でした。)
 
気持ちのいい天気のなか、7時すぎに北沢峠を出発。
1時間半かからずに5合目(大滝の頭)に到着しました。(予定より30分早い。)
30分ほど歩くと樹林帯が終わり、緑豊かな仙丈ヶ岳の山姿が眼前に現れました。
左には、北岳や富士山。背中には、東駒ケ岳、鋸岳。遠くに八ヶ岳も見えました。
そのどれもが美しく、非日常の景色でした。
 
写真をバチバチ撮りながらでしたが、標準タイムで頂上まで行けました。(メタボでも結構やれる。)
頂上は10名程度の人しかおらず、記念写真もバッチリとれました。

仙丈小屋で記念にバッジを買いました。
売ってくれたアルバイトのお兄さんは、私の自宅のすぐ近く、堺市南区から来ているとのことでした。
こんな景色のよい綺麗な山小屋でアルバイト出来て羨ましいと思っている人も多いことでしょう。
また、百均の固形燃料でカップ麺のお湯を沸かしていると、小屋のおじさんに
「久しぶりに見ましたよ。珍しいですね。」と褒めて(?)頂きました。
感じのよい綺麗な山小屋で好印象でした。
 
右膝が痛くなってきて、下りはゆっくりゆっくりになってしまいました。
(仙丈小屋から2時間49分ならまずまずでしょうか。)
薮沢小屋の近くで、木の枝に頭を思い切り強打しました。
(枝にはトラロープが卷いてあったが気づきませんでした。注意してください。)
 
最終バスを待っていると15時45分に臨時のバスが出るとのことでそれに乗りました。
小仙丈で写真を撮ってくれたお兄さんが、山梨側に下りるべきところを、長野側へのバスに乗ろうとして
間違いに気づかれました。
(ヤマレコで、長衛荘に泊まれたことが書かれてました。野宿でなくて何よりです。)
 
思い出に残る感動的な1日になりました。
ありがとう。
 

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訪問者数:1645人

コメント

心配かけてすいません
我ながらあの時はびっくりしました
おかげで美味しい夕飯とたっぷりの休憩を取ることができたので結果オーライです
長衛荘は親切なスタッフや手作りの料理がとても印象的でした。
東駒ケ岳アタックの際はまた利用したいと思っています。
またどこかの山でお会いしましょう
2012/8/12 20:23
結果オーライ
 
dara3さま

お返事ありがとうございます。 
予定外のことが起こることも含めて山歩遊びなんですね。やっぱり私のような初心者は、みんなとても気にしてたんですよ。
 もし最終バスに間に合わなっかったらどうしよう。
 長衛荘に空きがなかったらどうなるんだろう。
って。
それが目の前で実際に起こったのですから、みんな本当に人ごとではなかったのだと思います。
 
東駒ケ岳(あなたが乗らなかったバスの運転手がそう呼ぶようにと言われてました)の勇姿を見たら登りたくなってしまいますよね。右膝には自信がないですが。
 
お互い楽しく安全に頑張りましょう!
 
2012/8/12 20:46
プロフィール画像
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