子ノ権現【東吾野駅→天覚山→子ノ権現→西吾野駅】


- GPS
- 06:34
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 913m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
新年の初山行は、毎年恒例の子ノ権現に登ります。
今年は子年なので、参拝客で賑わっているのでしょう。
どのルートも大体は歩いた感がありますが、今年は飯能アルプスから。
年末から膝の調子が悪いので、途中から歩きます。
ちなみに飯能駅から歩き通したレコは、以下を参照下さい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-391145.html
■東吾野駅→天覚山→子ノ権現
それなりのハイカーが降りましたが、ユガテからの顔振峠方面が目当てでしょうか。
天覚山へのルートへと進むハイカーは少数派のようでした。
暫く登山道を歩くと、林道との交差点で沢ルートと尾根ルートの分岐が。
地図上での沢ルートは一般登山道、尾根ルートはVRのようです。
計画では沢ルートでしたが、尾根ルートも整備されていそうなので予定変更。
遠回りになるので、駅から山頂まで1:00から1:10は見ておきたいところ。
両峰神社跡で沢ルートと合流したら、西側から回り込んで山頂へ。
天覚山は飯能アルプスの西部で随一の眺望なので、賑わっていました。
ここから先は、エスケープルートが少ないので注意が必要かと。
CT的には大したことないのですが、度重なるアップダウンが強敵です。
大高山まで数えるのが途中で嫌になるほどアップダウンを繰り返します。
一回は数10m程度ですが、徐々に体力を奪ってくる侮れないルート。
大高山を過ぎると、巻いてやり過ごせる無名峰が出てきます。
ただし、通せん棒が敷かれたトレースは巻道か不明なので利用は自己責任で。
前坂から子ノ権現の駐車場までの間はVR区間です。
そうとは思えないほど踏み跡が明瞭なので、警戒するほどでもありませんが。
ただ、初見の場合は登りで利用するのが安全かと思います。
いくら踏み跡が明瞭でも、人によっては迷う箇所もあると思うので。
522.1mピークを過ぎると、やっとアップダウンが落ち着いてくる印象。
子ノ権現の駐車場手前の、指導標なき登山道から飛び出してVRは終わります。
■子ノ権現→西吾野駅
今年も怪我なく歩けるように祈祷して、お守りを受けました。
社務所の裏手は福寿草の群生地で、ちょうど見頃のはずなので忘れずにチェック。
下山は日帰り入浴なら小殿へ、浅見茶屋なら吾野駅へと下りるのが便利です。
ただ浅見茶屋は混雑し過ぎなので、昼には売り切れるでしょう。
この日は下りで使ったことない西吾野駅へと至ることにしました。
緩やかな勾配で沢筋まで下りたら、ひと歩きで小床の集落に出ます。
あとは車道を駅まで歩いて、西吾野駅にゴールという特筆なきルート。
年始なので駅下の売店は休業でしたが、開いていれば缶ビールを調達可能です。
詳しいルート説明と画像がとてもわかりやすかったです。
参考にさせて頂き、行ってみたいと思います。ありがとうございました😊
MjunjunMさん、初めまして。
お役に立てたようで何よりです!
ねずみ年なので、子の付く山に登ってあげて下さい
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