山行記録: 飯能市の富士山へ(弁天前BS→間野富士山→大仁田山→上赤沢BS)

記録ID: 2188771

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ハイキング

奥武蔵

飯能市の富士山へ(弁天前BS→間野富士山→大仁田山→上赤沢BS)

2020年01月19日(日) [日帰り]

埼玉県

Teo

GPS: --:--
距離: 7.6km
登り: 580m
下り: 552m

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コースタイム

日帰り

山行: 3:38
休憩: 0:21
合計: 3:59

8:57

31分

弁天前バス停

9:28

9:34

105分

間野富士山

11:19

12分

タブの木分岐

11:31

11:43

31分

愛宕山

12:14

2分

大仁田山分岐

12:16

12:19

37分

大仁田山

12:56

上赤沢バス停

今回もリハビリ登山です。え？未だリハビリ登山？
いや、前回の山行記録の最後で書きましたが「膝に痛みが出なかったのはOKなんですが、あれ？喉がちょっと痛いぞ…」と言うのはその後熱が急上昇してものの見事にインフルエンザA型を発症しました。
治りの悪い私は一週間寝込んでしまい(翌日にはタミフル飲んだのに)完全に脚や体力がリセットされてしまったのです。なんてこったい。

と言う事で今回もそんなに厳しくない山へ。
それに、そもそも前日が雪だったのでちょっとでも標高のある山は雪が積もっていそうで500mレベルの山にしました。
案の定、入間市から眺めた山々は真っ白。富士山の手前の山々も真っ白。
みんなどうだったんでしょう。

と言う事で、低山で行った事の無い山。
白羽の矢が立ったのは間野富士山です。ヤマレコの記録を見たらどうやら大仁田山へ抜けられそうですし。

天候	快晴昨日は寒い雪/雨でしたが、晴れました。でも山行中は雪が降り注ぎました。何故かと言うと、林冠に積もった昨日の雪が陽射しで暖められて常緑樹林帯を歩いている時はずっとポタポタと上から落ちて来たのです。ホントに降雪の中を歩いているみたいな感じでした。日差しがあったから良いけど。
過去天気図（気象庁）	2020年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス行き飯能着8:24の急行(2分後到着のFライナー快速急行でも可) 飯能駅前発8:35の飯11間野黒指行き弁天前着8:55 飯11はおばあさんハイキング客がかなり乗って申渕で全員降りました。一体どこをハイキングするんだろう。これかな(https://as-hanno.s3.amazonaws.com/im/925.pdf) 申渕から先は私一人だけの乗車でした。帰り上赤沢発12:55の飯02-2飯能駅行き(名栗車庫からのか) 飯能駅には13:30頃ほぼ定刻到着。飯能発13:40のFライナー快速急行へアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	全体的に、最初は間野富士山を目指し、次は細田を目指し、その後は大仁田山を目指します。・弁天前BS→間野富士山入り口は浅間神社なので迷いません。浅間神社を奥の院目指して登るとそこが間野富士山です。私は先に低い位置にありそうなタブの木を回ってから山頂へ行きました。ずっと階段状で、奥の院はどこもそうですが健常者しかお参り出来ない前提ですね。・間野富士山→変電所踏み跡が割合はっきりしているので迷いません。最後に道路に出る区間がちょっとした藪こぎですが、何となく踏み跡は分かりますし、道路目指して問題ありません。道路に出てからはリハビリ登山だったので大事をとってそのまま舗装道路を変電所迄進みました。・変電所→タブの木分岐過去のレコを見ると変電所を東廻りで行くか西廻りで行くか別れていますが、東廻りの方が多かったのでそっちにしました。フェンスの横が歩きやすくて全然問題ありませんでした。問題は変電所から尾根に出る取り付きですが、これにミスして迷いました。こっちかと思って行った先はどうも方角が違う。GPSを見て修正した尾根も未だ手前すぎて失敗。もう一本北側の尾根に何とか取り付いて正規のコースに入れました。変電所からどうアプローチするのが正解だったのか。尾根のコースに入ってしまえば踏み跡もそこそこ明瞭で、道標もあるのでタブの木分岐迄迷わないと思います。こう言う低山のコースなので直登が多くて少しきつい区間もちょっとあります。・タブの木分岐→大仁田山ここは昨年3/30に都県境界コースとして歩いた区間です。今回は膝は何ともなさそうだったので愛宕山に寄りました。結果的にこれは良かった。その後は前回あまり良くなかったかもと言う天王山経由をまた歩いたのですが、ここはやっぱり踏み跡が薄くて斜度が結構ありますね。細田分岐からは楽になります。・大仁田山→上赤沢BS 尾根をずっと下ります。そこそこの斜度で、斜面がしっかりしていれば何とも無いと思うのですが、土質のせいか、昨日の雪のせいか、落ち葉のせいか、何度も何度もズルっとなって自分でも腹立たしい程でした。一度だけ尻餅をつきました。道は踏み跡が明瞭で迷う事は無いでしょう。
その他周辺情報	トイレは浅間神社、愛宕山直下に簡易トイレがあります。愛宕山直下のは前回謎の簡易トイレと書いたものです。どうやら使えそう。

写真

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8:57 日に5本しかない飯11の弁天前BSを出発。間野黒指方面へ歩きます。

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8:57 日に5本しかない飯11の弁天前BSを出発。間野黒指方面へ歩きます。

浅間神社入口です。

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浅間神社入口です。

昨日の雪/雨のおかげで滝はちゃんと水が流れていました。

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昨日の雪/雨のおかげで滝はちゃんと水が流れていました。

本殿の右から登り始めます。

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本殿の右から登り始めます。

先に北限の巨大タブの木を見に行きました。

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先に北限の巨大タブの木を見に行きました。

9:28 奥の院に到着しました。

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9:28 奥の院に到着しました。

ここが間野富士山山頂です。

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ここが間野富士山山頂です。

9:34 ちょっとだけ滞在してレコでよく見る脅しの様な道標の方へ。

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9:34 ちょっとだけ滞在してレコでよく見る脅しの様な道標の方へ。

ピンクテープがまるで左に行けと言わんばかりですが、地図的には方角が合ってないので踏み跡のある前方へ進みます。

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ピンクテープがまるで左に行けと言わんばかりですが、地図的には方角が合ってないので踏み跡のある前方へ進みます。

10:02 道路に出ました。
今回はこのまま舗装道路を変電所へ向かいます。

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10:02 道路に出ました。
今回はこのまま舗装道路を変電所へ向かいます。

10:11 変電所の電波塔？

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10:11 変電所の電波塔？

東廻りでフェンス沿いを歩きます。
これは振り返って。これだけ歩きやすい。

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東廻りでフェンス沿いを歩きます。
これは振り返って。これだけ歩きやすい。

変電所の北西端に辿り着いたので、そこから山道に入りました。
これは振り返ったところ。
前方の方から登って来ました。
そして尾根に行くと言う意識だったのでここを右に折れて登ったのですが…

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あれ？何か違う。道はまた変電所の方向へ下り始めている。
それは違うので右前方の尾根へ突入します。
結局それも間違い。
何度か尾根を修正してやっと正規ルートへ復帰しました。
20分はロスしたんじゃ。

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道も明瞭だし道標もあってホッとします。

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道も明瞭だし道標もあってホッとします。

高圧線の下をくぐる。

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高圧線の下をくぐる。

もう一箇所鉄塔のすぐ隣のP408。

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もう一箇所鉄塔のすぐ隣のP408。

11:19 P408からは7分程でタブの木分岐に着きました。
タブの木からはもの凄く離れているのでここをタブの木分岐と言うのはいかがなものかと。
前回、昨年の3/30はここから四十八曲峠へ下ったのでした。
もうここからはほぼ前回歩いた道。

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11:31 前回は膝に難があったので巻いた愛宕山ですが、今回は大丈夫そうなので登りました。
ちょうどお昼時だったしベンチとテーブルもあったのでここでお昼にします。
出発は11:43。
そんなに展望は無いですが、明るいのは良いですね。
流石に腰掛けてると寒い。

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11:48 いぼとり地蔵です。
前回は道があまり分からなくて左の細田の方向へ一旦出てここに来たのですが、今回はお地蔵さんの裏手が大仁田山方向なのでそっちへ行きます。

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12:16 大仁田山に到着…あれ？
昨年3/30に来た時はカモシカの面みたいなのがぶら下がっていたり、山頂ノートがあったりしたのですが、全部無くなってしまっています。
これじゃ単に暗い山頂。面白みが無くなってしまいましたね。
計画では山頂で少し滞在しようと思っていたのですが、居ても仕方ないのでそのまま下山開始します。

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12:54 県道70号に下りて来ました。
確かこの時間にバスが…。下手にバスの時間を意識すると下山で転倒する危険性があるので時計を見ないで下りて来ました。
バス停まで2分。バスの時刻は12:55。
バスが通過するのを見てないから来る筈…と名郷方面を見たら今まさにバスがやって来る所です。上赤沢のバス停を写真に収める時間も無くバスに乗車。

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