山行記録: 縞枯山

記録ID: 2223404

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

八ヶ岳・蓼科

縞枯山

2020年02月15日(土) ～ 2020年02月16日(日)

長野県

sawasemi その他10人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:34
距離: 9.8km
登り: 567m
下り: 789m

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歩くペース

標準

1.0～1.1

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 2:11
休憩: 0:38
合計: 2:49

距離 4.9km 登り 391m 下り 356m

11:46

1分

スタート地点

11:47

12分

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

11:59

12:04

7分

縞枯山荘

12:11

12:13

33分

雨池峠

12:46

12:53

10分

縞枯山

13:03

13:15

11分

縞枯山　展望台

13:26

13:27

34分

縞枯茶臼鞍部

14:01

14:10

8分

中小場

14:18

14:20

11分

大石峠

14:31

4分

茶水の池

14:35

麦草峠

2日目

山行: 2:17
休憩: 0:25
合計: 2:42

距離 4.9km 登り 183m 下り 436m

8:05

12分

白駒の池　駐車場

8:17

8:18

3分

白駒分岐

8:21

8:27

4分

青苔荘

8:31

8:33

34分

白駒荘

9:07

1分

高見石

9:08

9:17

0分

高見石小屋

9:14

9:17

8分

高見石

9:25

9:27

20分

高見石小屋

9:47

9:49

55分

賽ノ河原地蔵

10:44

ゴール地点

2日目は、麦草ヒュッテを7:30にスタートしたが、ログのスタートを忘れた。

天候	1日目曇り 2日目曇り時々雨
過去天気図（気象庁）	2020年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：バスアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	ロープウェイから麦草峠まで危険箇所なし麦草峠から白駒池まで危険箇所なし白駒池から渋の湯まで凍結箇所多数

写真

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スタートはロープウェイで、坪庭から。適度に雪はありました。

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スタートはロープウェイで、坪庭から。適度に雪はありました。

まずは縞枯れ山荘までノーアイゼンで緩やかに歩きます。
途中東京都山岳連盟の雪山講習でアイゼンワークや滑落停止の訓練をされていました。

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まずは縞枯れ山荘までノーアイゼンで緩やかに歩きます。
途中東京都山岳連盟の雪山講習でアイゼンワークや滑落停止の訓練をされていました。

展望台までノーアイゼンで歩きました。雲が多いですがここまで危険個所もなく雪も凍ってはおらず、歩きやすい歩行でした。

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展望台までノーアイゼンで歩きました。雲が多いですがここまで危険個所もなく雪も凍ってはおらず、歩きやすい歩行でした。

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なんとか麦草峠まで来ました。途中くだりが続きますが、今回はここまで一度もアイゼンを付けずに歩きました。つけたほうが歩きやすいところもありましたが、つけないで歩く練習です。

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麦草ヒュッテの前でスノーテーブルを作って、ティーパーティー。なかなか楽しいイベントです。円の形にシャベルでほってテーブルと座るところを作りました。

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ティーパーティーで休んだ後は、食事までの間、前回講習で学んだツェルトの設営を行いました。ロープをつかったり、ストックを使ったり。その前に、設営場所の整地をしたり。することはたくさん。緊急時を想定しているので、きれいに張ることよりも時間をかけずに、あるもので張るということを意識するのも大事でした。

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高見石の経由して渋の湯への下山ルートを取りました。
初冬というか春山というか、とにかく雪がすくないので、足元は雪ですが、北八ならではのコケとか木々に雪が乗った景色も楽しめました。

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面白い形に見えました

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面白い形に見えました

白駒池のところかな。地図とコンパスをつかってナビゲーション

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白駒池のところかな。地図とコンパスをつかってナビゲーション

暖かでしたが凍結した白駒池の上を歩きました。歩いた先にはホテルのようにきれいな白駒山荘がありました。こんどは泊ってみたい。

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暖かでしたが凍結した白駒池の上を歩きました。歩いた先にはホテルのようにきれいな白駒山荘がありました。こんどは泊ってみたい。

渋の湯近くの堰堤。水が青くてきれいでした。この後、途中ロープが張られているところに沿って歩くと、若干道迷いをしそうなところあり。くぐらないで、高巻きをするのが正解。どっちでも

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装備

個人装備	半袖下着ソフトシェルタイツズボン靴下グローブ予備手袋ダウンベストゲイター毛帽子靴ザック 12本セミワンタッチアイゼンストック行動食飲料水筒（保温性）レジャーシート笛計画書ヘッドランプ予備電池筆記用具ファーストエイドキット常備薬保険証携帯時計サングラスバンダナ手ぬぐいライターロールペーパーナイフハードシェルオーバーパンツ 1:12500地図 1:25000地図コンパスウィスキーワイン缶ビールその他つまみたち
共同装備	ガスカートリッジコンロコッヘルツェルト補助ロープ(8mmx10m) カラビナ環付カラビナ細引き数本

個人装備

半袖下着ソフトシェルタイツズボン靴下グローブ予備手袋ダウンベストゲイター毛帽子靴ザック 12本セミワンタッチアイゼンストック行動食飲料水筒（保温性）レジャーシート笛計画書ヘッドランプ予備電池筆記用具ファーストエイドキット常備薬保険証携帯時計サングラスバンダナ手ぬぐいライターロールペーパーナイフハードシェルオーバーパンツ 1:12500地図 1:25000地図コンパスウィスキーワイン缶ビールその他つまみたち

共同装備

ガスカートリッジコンロコッヘルツェルト補助ロープ(8mmx10m) カラビナ環付カラビナ細引き数本

感想

sawasemi

所属山岳会の雪山教室第3回目。今回のテーマは地図読み。
1/12500に縮尺した国土地理院の地形図を頼りに全行程を歩いた。
普段はヤマレコやYamapのようなGPSアプリで歩くので、かなり面倒ではあるが、、カーナビで運転するところから、地図を見ながら車の運転をしていたような感覚もあり、尾根、谷、植生を意識することで山への向き合い方が違った面白みがあった。プチ探検のような経験をしたくて沢に行き始めたが、登山でも十分にそういう感じが味わえるのは大発見。もっと地図読みの技術をあげていくと、GPSナビによるスピードハイクとは違う楽しみがあるのに気が付かせてくれた講習会に感謝。
いつか石井スポーツのマウンテンマラソンに出てみたいなぁ。

地形図の印刷には、カシミール3Dを利用。ツールは無料で簡単だけど、印刷は少し難しい。磁北線を縮尺に合わせて使いやすく入れたり、等高線をきれいに印刷するのには結構テクニックがいる。筑波大学のワンゲル部さまの印刷方法がとても分かりやすく利用させてもらいました。ありがとうございました。
http://twvcmember.blogspot.com/2014/04/4cm251.html

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