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記録ID: 2251148
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雪山ハイキング
鳥海山

鳥海山 三の俣ルートで天主森 絶景と嬉しい出会い

2020年03月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:39
距離
12.1km
登り
1,119m
下り
1,108m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
1:26
合計
9:39
距離 12.1km 登り 1,120m 下り 1,125m
3:49
381
スタート地点
10:10
11:36
112
13:28
ゴール地点
天候 夜中から晴れてそのまま快晴。
日中は歩いていると暑いくらい。
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さんゆう
コース状況/
危険箇所等
畑までは道路を進むが吉。
スキー場を登って行ったら、激やぶだった。
トレースがしっかり残っていたので、ルーファイしないでラクできた。
雪は朝からオモオモ、数センチ沈む程度。
その他周辺情報 八森温泉ゆりんこ@460円也
道中、満月に照らされた鳥海山が綺麗で、
思わず撮る
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道中、満月に照らされた鳥海山が綺麗で、
思わず撮る
しばし仮眠ののち歩き出して畑に出たら、
いつの間にか雲が消えて星が出ていた。
しばし仮眠ののち歩き出して畑に出たら、
いつの間にか雲が消えて星が出ていた。
三脚を車においてきた…(´Д` )
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三脚を車においてきた…(´Д` )
仕方なくザックにカメラおいて撮影
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仕方なくザックにカメラおいて撮影
しばし枝がうるさいエリアを進み
しばし枝がうるさいエリアを進み
抜けた頃には空が焼けていた
抜けた頃には空が焼けていた
あの尾根に乗るのかな
あの尾根に乗るのかな
時間的にはすっかり日が上っているはずだが
まだ見えない。
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時間的にはすっかり日が上っているはずだが
まだ見えない。
大きなブナがたくさん
大きなブナがたくさん
鈴木小屋についた。
なんだか地図とは少し位置がずれているような気がする。
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鈴木小屋についた。
なんだか地図とは少し位置がずれているような気がする。
そして鈴木小屋付近からはさらに景色が良くなる
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そして鈴木小屋付近からはさらに景色が良くなる
良い場所にあるわ〜
良い場所にあるわ〜
泊まったりできるのかな?
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泊まったりできるのかな?
ここから森が美しくなって
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ここから森が美しくなって
撮りまくることになります
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撮りまくることになります
いやぁ美しい
雪と木と影
それだけなのに
どこをみても美しい
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どこをみても美しい
そんなシマシマの森を行く
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そんなシマシマの森を行く
行けども行けども
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行けども行けども
綺麗なんだなーこれが
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綺麗なんだなーこれが
なんでもないところをあえて切り取ってみる
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なんでもないところをあえて切り取ってみる
やっぱり山っていいね
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やっぱり山っていいね
一ヶ月ぶりだったので
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一ヶ月ぶりだったので
こういうところを歩くだけで幸せだ
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こういうところを歩くだけで幸せだ
そして急に開けた景色
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そして急に開けた景色
ぅお!あのピークが天主森か!
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ぅお!あのピークが天主森か!
パノラマにもしてみよう
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パノラマにもしてみよう
見えてからが遠いというのは良くある話
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見えてからが遠いというのは良くある話
ジワリジワリと詰めていく
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ジワリジワリと詰めていく
そして天主森を射程圏内に
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そして天主森を射程圏内に
隣の尾根のテカリ具合がやばいw
隣の尾根のテカリ具合がやばいw
月山森の方
結局具体的にどれがどこなのかはよくわからなかった。
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月山森の方
結局具体的にどれがどこなのかはよくわからなかった。
BCの方がすでに一本滑って、また登り返していた
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BCの方がすでに一本滑って、また登り返していた
綺麗なシュプール!
また滑ってきたら撮りまくろう(笑)
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綺麗なシュプール!
また滑ってきたら撮りまくろう(笑)
あ、もう少しw
そして!キタ!
うめえ!!
カッチョいい!!!
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カッチョいい!!!
いやぁ、カッコよかったなぁ。。。
と余韻に浸りながら登る
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いやぁ、カッコよかったなぁ。。。
と余韻に浸りながら登る
シュプールを主題に撮ってみる
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シュプールを主題に撮ってみる
ガッツリ開きたいがNDフィルターないと厳しい
ガッツリ開きたいがNDフィルターないと厳しい
ラストの傾斜
最後にこれはきつい
ラストの傾斜
最後にこれはきつい
登り切ったご褒美はこれだ!
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登り切ったご褒美はこれだ!
笙ヶ岳には大規模な表層雪崩の跡が見える。
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笙ヶ岳には大規模な表層雪崩の跡が見える。
あれは扇子森か
そして鍋森と、その奥には鳥海湖
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そして鍋森と、その奥には鳥海湖
そうこうしてたら、スキーヤーがまた登ってきた!
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そうこうしてたら、スキーヤーがまた登ってきた!
しばしお話しして、SNSも繋がって、
よかったよかった!
そしてまたスタート!
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しばしお話しして、SNSも繋がって、
よかったよかった!
そしてまたスタート!
あれだけ滑れたら最高に楽しいだろなー♪
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あれだけ滑れたら最高に楽しいだろなー♪
当たり前だがめちゃ速いw
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当たり前だがめちゃ速いw
いつまでも見ていたい景色。
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いつまでも見ていたい景色。
それが冬の鳥海山
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それが冬の鳥海山
なので風を避けられる場所でランチ
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なので風を避けられる場所でランチ
こういうエビの尻尾は無数にあった
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こういうエビの尻尾は無数にあった
例年ならコレもすっかり雪の下なんだろなー
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例年ならコレもすっかり雪の下なんだろなー
お、滑らかな雪面の上にトンビが飛んでるけど
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お、滑らかな雪面の上にトンビが飛んでるけど
エサになるようなのいる??(笑)
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エサになるようなのいる??(笑)
さっきの人は...さすがにもう登ってこないか(笑)
さっきの人は...さすがにもう登ってこないか(笑)
眼下に畑が見える。
あそこまで下るのかぁ
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眼下に畑が見える。
あそこまで下るのかぁ
遠い(笑)
振り返った月山はモヤモヤしていたが、
現像で炙り出した。
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振り返った月山はモヤモヤしていたが、
現像で炙り出した。
さて帰りますか!
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さて帰りますか!
下りはいつだってあっという間だ
下りはいつだってあっという間だ
そして相変わらず晴れている
そして相変わらず晴れている
朝はシマシマ
昼になって木のシルエットの影になった
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朝はシマシマ
昼になって木のシルエットの影になった
いやー良い日だなぁ♪
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いやー良い日だなぁ♪
小屋までくればあともう少しという感じ
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小屋までくればあともう少しという感じ
しかし暑くて日陰を進む
しかし暑くて日陰を進む
先ほどのスキーヤーの方からメッセージで藪漕ぎしなくて済む道を教えてもらった!
すごい時代だ(笑)
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先ほどのスキーヤーの方からメッセージで藪漕ぎしなくて済む道を教えてもらった!
すごい時代だ(笑)
伐採地の道に出た
この道なら畑までいけるみたいだ
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伐採地の道に出た
この道なら畑までいけるみたいだ
お!?
こ、これは...
1
お!?
こ、これは...
夜中、スノーシューで歩いた道はすっかり道路が出てた
1
夜中、スノーシューで歩いた道はすっかり道路が出てた
しかし頑張ってスキーで降りた跡がある(笑)
しかし頑張ってスキーで降りた跡がある(笑)
振り返ると若干雲に纏わり付かれた鳥海山
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振り返ると若干雲に纏わり付かれた鳥海山
あらら!笙ヶ岳は見えなくなった!
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あらら!笙ヶ岳は見えなくなった!
もうすっかり春やね
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もうすっかり春やね
月山は相変わらず厳しそう
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月山は相変わらず厳しそう
あっという間に降りてきたなぁ〜
また来るよ
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あっという間に降りてきたなぁ〜
また来るよ
いつか冬の笙ヶ岳にも、ね
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いつか冬の笙ヶ岳にも、ね
夜中に車で上がってくるとき、
道路は水深5センチくらいの川と化していた。
水しぶきがフロントガラスにかかるほどの水深。
あれはなんだったのか...
夜中に車で上がってくるとき、
道路は水深5センチくらいの川と化していた。
水しぶきがフロントガラスにかかるほどの水深。
あれはなんだったのか...
下山後はこちらでサッパリ
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下山後はこちらでサッパリ
新潟に帰る頃には見事な夕陽
豊栄SAで思わず車を停めた。
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新潟に帰る頃には見事な夕陽
豊栄SAで思わず車を停めた。

感想

なんやかんやで1ヶ月ぶりの登山である。
月山までは雲がありそう、鳥海山はまあまあ晴れそうだからと、まだ行ったことのないルートを選んでみた。
今まで冬といえば湯の台から外輪山を目指すことがほとんどだったが、冬の千畳ヶ原を間近で見たいと思って、天主森まで。あわよくば月山森まで行って、繋ぎたいところだ。
しかし1ヶ月ぶりの登山はやはり苦しく、陽が登ればどこをみても嬉しくて、撮ってばかりでなかなか進まない。
早出したので時間だけはたっぷりあるからと、先を急がずに全身で山を堪能してきた。
天主森からの景色はまさに圧巻で、どこまでも滑らかな千畳ヶ原にただただ見入った。
知り合ったBCの方とはFacebookで繋がることができ、さらに亡き兄の親しい友人の方とも繋がることができた。
なるほど...なかなかモチベーションが上がらなかったけど、天候的に鳥海山一択になり、登り始めたら急に晴れた。登っていたのは2人だけ、そして繋がれた。
そういうこともあるんだね。ありがとう。

やはり山は素晴らしい。
景色も行程も、そこでの出会いも、
全てに感謝!有り難い!

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