猿投山(広沢城址経由カエル石↑自然歩道↓)

- GPS
- 04:23
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 673m
- 下り
- 704m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:23
MZ-500でログを取りましたが、スタート位置がおかしいです。
| 天候 | 素晴らしい天気 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日の中日新聞の記事によると、「休憩時のおしゃべりや飲食で飛沫が飛ぶことはありえるが、風はあるし、室内よりリスクは低い。行動中のリスクはランニングや散歩と同等」ということなので、猿投山の登山者は増加すると踏んで、1時間遅く出かけた。Pだけでなく山道も読み通り。城ヶ峰に登るまでは下りの10人ほどとすれ違いましたが、そのあとカエル石までの2時間は、全く静寂の中を歩く。そして、一人で歩くと空想ばかり。
今朝は近くに住む孫達が来たので、饅頭屋にかしわ餅を買いに行って、おやつにかしわ餅を出した。「かしわ餅を食べて元気な子になるんだよ」と、毎年同じ言葉をいう。僕が幼い頃、母親が僕たち兄弟に言ってた言葉。4歳になる上の子は、僕はロボットだから沢山食べると元気になる、と言って二個食べていた。山を歩きながら、僕が孫の年の頃は日本はおそろしく貧しかったなあ、こどもの日に親が買ってくれるかしわ餅が楽しみだったなあ、などと思い出していた。
子供の頃、うちの近くに戦争孤児を集めた施設があり、そこの子達はいつもおなかを空かせていて、早朝、うちの庭に入って野菜を盗んだりしていた。親たちは、それが分かっても、可哀想だからか追い出したりしなかった。そんな子達と昼間は一緒に遊んでたんだけど、あの子達はその後どうなったんだろう、僕は、父さんや母さんが死んだくらいの年になったけど、まだかしわ餅食べて元気に山にも登ってるよ、などとつぶやいてました。
山頂に着いたのは5時前だったので、山頂広場はカラッポ。日暮れも近いので自然歩道を下る。自然歩道では、この時間でも少し人に出会います。7、8人かな。日暮れ頃にP。良い日でした。コロナには負けません。
kmor











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