ダイヤモJOY’12秋 徳本峠越え〜やっぱり静かな山がいい

- GPS
- 40:03
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 2,449m
- 下り
- 1,679m
コースタイム
13日:徳本小屋7:40→9:00明神分岐→9:40アルペンホテルにて入浴
| 天候 | 基本的には晴れです。 午後に少々雲がでた。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは松本からあずさ号利用(回数券が安いよ!) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
最高の道でした。 島々宿から河原の道では、工事をしてます。 |
写真
感想
新宿を出発して4:30に島々宿に到着。まだ暗い。
街灯の下で朝飯を食らう。晴れだったので予定通りの行動だ。
5:30に出発、順調に進んでいたが、途中で崖から落石!結構危ないタイミングだった。直撃なら確実にやばい大きさ。
肝を冷やしながらも進むと、ほどなく二俣に到着。WCがあったので用を足す。
ここから山道になる感じ。河原を進むが、崩落後のようで迂回路が多い。
それでも人が歩くには何ら問題ない。
快足の二人を見送りマイペースで歩く。
ここら辺りはまだなんとか休憩で追いつく。そのまま岩魚留小屋まで頑張った。
そこからしばらくは相変わらず河原沿いに進むがやがて道の角度がきつくなり、九十九折りの道になった。前を行く二人とはもう完全に別パーティだ。
歯を食いしばりながらも、山を始めたころの単独行で歩いていた感覚を思い出し、変に楽しい。
地形からしてもうすぐ峠の小屋だろうと思いながら歩くも、人の背ほどの笹に前方の景色は確認させてもらえない。
それでも進むと、目前がパッと一気に開いたその瞬間!
明神岳と穂高連峰がど迫力で目に飛び込んでくる。
感動!!
やっぱり山はいい。そして満足。そして翌日の霞沢岳ももうどうでもよくなってしまう。
小屋前で乾杯をして、幸福のひとときを過ごす。
さすがに10月にもなると晴れでも夕方は寒くなる。
夕食を作ってさらにもう一杯!
早々に就寝。
よく寝たなぁ。家より寝れる。
日の出前にヤングは出発!その日のうちにピストンして涸沢まで行くことにしたのだ。ちなみに13日の18:30に涸沢にテント設営完了のメールをもらった。大したもんだ。
こちらはというと、展望台からの写真のとおり、素晴らしい眺望を見てそのまま下山を決意する。
のんびり撤収して明神に向かう。なんて歩きやすい道なんでしょうか。
さすが歴史のある道はいいですね。
下山はワンピッチで明神まできた。そのあと上高地に向けて歩くが、ここで私は言いたい。「中高年の団体のパーティーは、なんで道幅いっぱいに広がって歩くのでしょうか?」いい加減にしてほしいよなぁ。下を見ながらしゃべって歩いてるから前から人が来たことに気がつかずぶつかる。アホか。
まあ、中高年に限ったことではないが、目立つんだよなぁ。
上高地アソシエーションに投書してやろうか・・・
それにしても、天気にも恵まれ、久しぶりに充実した登山になったなぁ。
この季節は虫がいなくて好きです!
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daiyamo










北アルプスいいな!今年、行ってない…
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