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Yamareco

記録ID: 235506
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山 (観光新道から大汝峰へ)

2012年10月14日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:55
距離
17.3km
登り
1,632m
下り
1,629m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
2:33
合計
10:47
距離 17.3km 登り 1,632m 下り 1,629m
6:13
6:38
84
8:02
8:14
27
8:41
44
9:25
9:30
46
10:15
10:16
11
10:26
10:27
8
10:49
10:58
3
11:01
33
12:06
12:07
14
12:20
12:59
7
13:06
13:08
11
13:19
13:24
2
13:56
14:01
19
14:32
26
14:58
17
15:15
15:28
16
15:44
15:45
19
16:03
16:07
29
16:36
16:43
8
16:51
16:52
1
16:53
ゴール地点
別当出合P 6:04−6:13 別当出合 6:39−6:56 小広場 7:22−8:03 禅定道分岐 8:17−9:28 殿ヶ池ヒュッテ 9:30−9:54 馬のたて髪 10:01−10:26 黒ボコ岩 −10:50 室堂 10:58−11:34 千蛇ヶ池・五色池・百姓池 12:00−12:20 大汝峰 12:59−13:14 血ノ池 13:23−13:55 室堂 14:00−15:13 甚之助小屋 15:27−16:52 別当出合P
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別当出合駐車場:無料:約200台
(市ノ瀬Pより約6km奥)
マイカー規制期間が終わり、土日でも利用可能に。
ただし、トイレはないので、約400m離れた別当出合のトイレを利用しなければならない。
コース状況/
危険箇所等
登山道は、問題なし。

下山後の温泉は、白峰総湯がお奨め。
(料金650円、別当出合に100円割引券付きパンフあり)
【別当出合下の駐車場】
市ノ瀬と違って水平なのがいい。トイレがないのが難かな。
【別当出合下の駐車場】
市ノ瀬と違って水平なのがいい。トイレがないのが難かな。
【登山口の紅一点】
登山口では真っ赤なカエデが見送ってくれた。
【登山口の紅一点】
登山口では真っ赤なカエデが見送ってくれた。
【今日はそっちじゃないよ】
今日は観光新道を行く人も多い。でも、山ガはほとんどが橋を渡っていく。
【今日はそっちじゃないよ】
今日は観光新道を行く人も多い。でも、山ガはほとんどが橋を渡っていく。
【ダイモンジソウも】
少し登ると、ダイモンジソウも声援をくれた。
【ダイモンジソウも】
少し登ると、ダイモンジソウも声援をくれた。
【たおやかな別山】
今日は、風もなく、暑くなりそうだ。
1
【たおやかな別山】
今日は、風もなく、暑くなりそうだ。
【赤が似合う釈迦岳】
観光新道から見る釈迦はかっこいい。
3
【赤が似合う釈迦岳】
観光新道から見る釈迦はかっこいい。
【大がかりな工事だ】
殿ヶ池ヒュッテの新築工事らしい。変わったのが建つといいな。
1
【大がかりな工事だ】
殿ヶ池ヒュッテの新築工事らしい。変わったのが建つといいな。
【屋根が光ってる】
甚之助小屋が下に見える。周りの紅葉は良さそう。
1
【屋根が光ってる】
甚之助小屋が下に見える。周りの紅葉は良さそう。
【今日は草餅で】
馬のたて髪で、別山を見ながら、おやつタイム。
【今日は草餅で】
馬のたて髪で、別山を見ながら、おやつタイム。
【頑張ってるね】
まだ咲いていたマツムシソウ。きれいな色だ。
【頑張ってるね】
まだ咲いていたマツムシソウ。きれいな色だ。
【トレランの二人】
みるみるうちに近づいてきて、あっという間に抜いていった。別山に行ってチブリを下りるという。
【トレランの二人】
みるみるうちに近づいてきて、あっという間に抜いていった。別山に行ってチブリを下りるという。
【何話してる?】
うろこ雲とナナミちゃん。ひそひそ話の中味はヒミツかな。
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【何話してる?】
うろこ雲とナナミちゃん。ひそひそ話の中味はヒミツかな。
【今日はこっちから】
昨日はどうも。今日は大汝峰に行くからパスね。
1
【今日はこっちから】
昨日はどうも。今日は大汝峰に行くからパスね。
【池の向こうには御嶽】
ここを通るたびに見てしまう、池の向こうの御嶽を。
1
【池の向こうには御嶽】
ここを通るたびに見てしまう、池の向こうの御嶽を。
【何度かな?】
この温度計、どうやって見るの?今何度?
【何度かな?】
この温度計、どうやって見るの?今何度?
【七倉の辻が見える】
大汝峰のトラバース道もよくわかる。
1
【七倉の辻が見える】
大汝峰のトラバース道もよくわかる。
【蛇の抜け出した穴?】
千蛇ヶ池の万年雪。蛇が逃げ出してない?
【蛇の抜け出した穴?】
千蛇ヶ池の万年雪。蛇が逃げ出してない?
【逆さ大汝峰】
また大汝峰を映してみた。今日は色がないなあ。
【逆さ大汝峰】
また大汝峰を映してみた。今日は色がないなあ。
【氷が張ってる】
百姓池には、大汝峰は映らない。氷のせいではないけどね。
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【氷が張ってる】
百姓池には、大汝峰は映らない。氷のせいではないけどね。
【早く行こう】
北アルプスの展望が消えないうちに。
【早く行こう】
北アルプスの展望が消えないうちに。
【赤い実がいっぱい】
岩だらけだとばかり思っていた大汝峰にコケモモを見つけた。
1
【赤い実がいっぱい】
岩だらけだとばかり思っていた大汝峰にコケモモを見つけた。
【衝撃的な地形だ】
初めて見たときはビックリだった。虫歯みたいで…。
2
【衝撃的な地形だ】
初めて見たときはビックリだった。虫歯みたいで…。
【これが本来の色かな】
きれいな色だね。翠ヶ池は、天気によって色がかなり変わる。
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【これが本来の色かな】
きれいな色だね。翠ヶ池は、天気によって色がかなり変わる。
【ここは静かな展望台】
御前峰とは対照的に、大汝峰に人影は少ない。神さま気分で火口湖群を見下ろせる場所だ。
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【ここは静かな展望台】
御前峰とは対照的に、大汝峰に人影は少ない。神さま気分で火口湖群を見下ろせる場所だ。
【大汝峰からのパノラマ】
天地をディスプレイいっぱいに拡大して、横スクロールで見ると臨場感が出る。
3
【大汝峰からのパノラマ】
天地をディスプレイいっぱいに拡大して、横スクロールで見ると臨場感が出る。
【遠くがくっきり】
雲海もなく、北アルプスが丸見えだ。
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【遠くがくっきり】
雲海もなく、北アルプスが丸見えだ。
【焼岳を従えた乗鞍岳】
白波を立てて進む乗鞍丸。独立峰というより連峰に見える。 
2
【焼岳を従えた乗鞍岳】
白波を立てて進む乗鞍丸。独立峰というより連峰に見える。 
【剣ヶ峰の背比べ】
御嶽とどちらが高い?どっちも剣ヶ峰だね。
2
【剣ヶ峰の背比べ】
御嶽とどちらが高い?どっちも剣ヶ峰だね。
【見下ろせば、お花松原】
あの辺も、丁度いい色になってるね。
1
【見下ろせば、お花松原】
あの辺も、丁度いい色になってるね。
【だだっ広い山頂】
大汝峰の山頂は平らで広い。台地の向こうの北アに別れを告げる。
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【だだっ広い山頂】
大汝峰の山頂は平らで広い。台地の向こうの北アに別れを告げる。
【チングルマの目線で】
今下りてきた大汝を、チングルマになったつもりで見てみる。
2
【チングルマの目線で】
今下りてきた大汝を、チングルマになったつもりで見てみる。
【血ノ池の逆さ剣ヶ峰】
剣ヶ峰を映して、いつもは繊細な色合いを見せる血ノ池も、今日はタダの池だ。
1
【血ノ池の逆さ剣ヶ峰】
剣ヶ峰を映して、いつもは繊細な色合いを見せる血ノ池も、今日はタダの池だ。
【堂々とした逆さ大汝峰】
いつもと違ったアングルで血ノ池に映してみる。今までにない新鮮な構図だ。
3
【堂々とした逆さ大汝峰】
いつもと違ったアングルで血ノ池に映してみる。今までにない新鮮な構図だ。
【白い実もいっぱい】
赤い実に負けず、シラタマノキもまだまだ健在だ。
2
【白い実もいっぱい】
赤い実に負けず、シラタマノキもまだまだ健在だ。
【裸のナナちゃん】
室堂近辺のナナカマドは、葉を落として冬支度。
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【裸のナナちゃん】
室堂近辺のナナカマドは、葉を落として冬支度。
【砂防新道もいい色】
甚之助小屋周辺の色はパステルカラー。
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【砂防新道もいい色】
甚之助小屋周辺の色はパステルカラー。
【旧小屋跡のナナカマド】
ベンチテーブルの残る旧小屋跡のナナちゃんがきれいだ。
2
【旧小屋跡のナナカマド】
ベンチテーブルの残る旧小屋跡のナナちゃんがきれいだ。
【新甚之助小屋をチラ見】
旧小屋跡で休んだので、ここはパス。いつも混んでるからね。
【新甚之助小屋をチラ見】
旧小屋跡で休んだので、ここはパス。いつも混んでるからね。
【ここから一方通行】
この時間に登ってくる人は、ほとんどいない。でも、右へ行く。こっちの方が傾斜が緩やかだ。
【ここから一方通行】
この時間に登ってくる人は、ほとんどいない。でも、右へ行く。こっちの方が傾斜が緩やかだ。
【迎えはカメちゃん】
帰りを出迎えてくれたのは、カメバヒキオコシ。まだ虫の付いていない初々しい亀ちゃんだ。
2
【迎えはカメちゃん】
帰りを出迎えてくれたのは、カメバヒキオコシ。まだ虫の付いていない初々しい亀ちゃんだ。
【大長山にも挨拶を】
朝は橋を渡らなかったから、帰りに挨拶だ。
【大長山にも挨拶を】
朝は橋を渡らなかったから、帰りに挨拶だ。
【あれは別山?】
駐車場から見えるんだね。
【あれは別山?】
駐車場から見えるんだね。
【山の3万歩はきつい】
林道歩きがないから、掛け値無しの3万歩だからね。
【山の3万歩はきつい】
林道歩きがないから、掛け値無しの3万歩だからね。
【ススキがきれい】
誰も見向きもしない駐車場脇のススキを見て、妙にほっとした。帰ってきたという安堵感か。
1
【ススキがきれい】
誰も見向きもしない駐車場脇のススキを見て、妙にほっとした。帰ってきたという安堵感か。

感想

今回は、前日の岐阜県側(大白川からの平瀬道)と同時期に、反対側の石川県側の紅葉を見てみたいと思い、これを計画した。
この日は朝から調子が出ず、出発がズルズルと延びてしまった。
出発した途端、忘れ物に気づき引き返したり、朝食を途中で取ったりしたので、尚更遅くなってしまった。
天気は、朝方は良かったが、昼近くになってから曇ってきた。
そのため、大汝峰の山頂からの展望は諦めていた。
ところが、高曇りなのか、大汝峰に着くと、白馬、剱から御嶽までの大パノラマが歓迎してくれた。
大汝の山頂では、ゆっくり昼寝をするつもりだった。
しかし、あまり陽が差さず、風も出てきて、寒くなってきた。
とうとう我慢できなくなり、40分そこそこで立ち上がった。
回りを見ると、もう誰もいない。
急に淋しさを感じ、そそくさと下山した。

大汝峰に向かっている時、前方から見覚えのある女性がやってきた。
なんと、8月に一緒に釈迦新道を下った、あの人だった。
一人で来ていて、大汝峰に登ってきた帰りだという。
立ち話をして分かれたが、なんとなく嬉しかった。
その後、大汝峰までノンストップで一気に登ってしまったことは言うまでもない(笑)

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