山行記録: （過去レコ）白砂山～堂岩山～八間山・笠ヶ岳

たかやま

GPS: 16:00
距離: 15.3km
登り: 1,388m
下り: 1,369m

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コースタイム

日帰り

山行: 8:30
休憩: 1:10
合計: 9:40

4:15

120分

野反湖駐車場

6:15

6:25

60分

堂岩山

7:25

8:00

55分

白砂山

8:55

75分

堂岩山分岐

10:10

10:20

55分

八間山

11:15

0:00

110分

野反湖駐車場

13:05

0:00

20分

笠岳峠

13:25

13:40

15分

笠ヶ岳

13:55

笠岳峠

天候	晴れ
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

感想

たかやま

登山口の駐車場には4時前に着き、すっかり明るくなった4時15分にスタートする。
未明から快晴で、薄着では少し寒かったが急いで歩いていると体はすぐ温まった。
堂岩山までは所によってぬかるみもあり、意外にアップダウンの多い道だった。
堂岩山を過ぎてからは好展望の稜線となったが、腰までの高さのハイマツやしゃくなげで、道そのものは狭かった。雪も残っていたが歩く分には支障なかった。
頂上は、背の低い灌木はあるものの360度の展望だった。
佐武流山の向こうに苗場山、岩菅山から烏帽子岳へ掛けての大きな山体、頂上に建造物のある横手山、赤茶けた山肌の草津白根山、更に鳥甲山なども見えた。
谷川連峰も見えていたが各々の山名は断定できず。浅間連峰だけには雲が掛かる。
『皇太子徳仁殿下白砂山行啓登山平成4年8月12日』の碑があったが、このような碑を建てるのを殿下は希望されなかったのでは？と思う。
表示板には、秩父連峰の彼方に富士山も見えると書かれていたが、関東地方全般には雲が多くて秩父連峰も見えなかったが、関東北部は予報通りの好天だった。

笠ヶ岳を他の山から眺めると周囲は絶壁状だが、よく整備されていた。
頂上直下の男坂は鎖、女坂にはロープが張られていた。
頂上には木造と石造の祠があり、山岳信仰の山なのだろう。
渋峠より低く、好展望の白砂山の後でもあり、驚愕するほどの展望ではなかった。