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Yamareco

記録ID: 2401028
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ハイキング
奥秩父

秩父槍ヶ岳

2020年06月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:22
距離
5.3km
登り
1,034m
下り
1,025m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:16
合計
4:23
距離 5.3km 登り 1,034m 下り 1,042m
9:57
133
相原橋バス停
12:10
12:26
38
14:20
相原橋バス停
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
西武バスの相原橋バス停直ぐです。西武秩父または三峯口駅から中津川方面バスです。
バス停前に広場があり、7,8台くらいは駐められそうな駐車場や、休憩スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
険しい岩場の事がよく言われてますが、そこに行くまでも、洪水で削られたキャットウォークのような谷道、渡渉、流失した歩道、細尾根、不明確な踏み跡など、危険箇所満載です。
岩場はもろく、一見ヒビも入っていない岩をつかんだら先端がとれたりしたことも何回かありました。浮き石も多いです。岩場とヤブが重なっており枝をかき分けながら岩場を登らなければいけないところもあります。また、岩場の大部分が日陰にあり、岩場が乾いていても靴に泥がついて良く滑ります。
トータルで見て、複数のバリエーションルートを経験し、ルートファインディングや手入れされていない岩場、ほか様々な悪条件での山行に馴れた人以外はおすすめできません。
あと、逆ルートはルートファインディングが極めて難しく、おすすめできません。また、途中でしんどくても、ある程度以上まで登ったら登り切るしかありません。時間に十分余裕を持って行きましょう。
その他周辺情報 登山口のトイレは、故障中で使えませんでした。バスに乗る前にトイレに行っておきましょう。
その他飲食物の調達も駅で。途中の温泉は、ポンプ故障で臨時休館でした。。。
初めて西武特急LaViewに乗りました。全体黄色い車内。乗り心地も快適です。
2020年06月20日 07:12撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
6/20 7:12
初めて西武特急LaViewに乗りました。全体黄色い車内。乗り心地も快適です。
登山口。登山ポストがあります。色々な警告文があります。
2020年06月20日 09:59撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 9:59
登山口。登山ポストがあります。色々な警告文があります。
写真だと分かりませんが、いきなりちょっとふらついたら落っこちそうな谷道です。
2020年06月20日 10:03撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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6/20 10:03
写真だと分かりませんが、いきなりちょっとふらついたら落っこちそうな谷道です。
所々小さな滝があります。
2020年06月20日 10:08撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 10:08
所々小さな滝があります。
こちらにも。
2020年06月20日 10:14撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 10:14
こちらにも。
45°の斜面をつづら折りに登っていきます。
2020年06月20日 10:18撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 10:18
45°の斜面をつづら折りに登っていきます。
何かの標柱
2020年06月20日 10:42撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 10:42
何かの標柱
岩場が増えてきました。ここはそれほどでもありませんが、木の枝をよけながら登っていくところもあります。
2020年06月20日 10:48撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 10:48
岩場が増えてきました。ここはそれほどでもありませんが、木の枝をよけながら登っていくところもあります。
細尾根ですが、木が生えている分、若干安心感はあります。ただ木が細いので、本当に滑り落ちたら、木をなぎ倒して落ちていきそうではあります。
2020年06月20日 11:15撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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6/20 11:15
細尾根ですが、木が生えている分、若干安心感はあります。ただ木が細いので、本当に滑り落ちたら、木をなぎ倒して落ちていきそうではあります。
数少ない眺望。
2020年06月20日 11:25撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 11:25
数少ない眺望。
山頂近くのジェードル状の岩場。クラックに沿って登っていきます。
2020年06月20日 11:55撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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6/20 11:55
山頂近くのジェードル状の岩場。クラックに沿って登っていきます。
苔。梅雨の晴れ間という事もあるのでしょうが、全体緑がきれいでした。
2020年06月20日 11:59撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 11:59
苔。梅雨の晴れ間という事もあるのでしょうが、全体緑がきれいでした。
山頂に到着。眺望はありません。若葉の名残で、緑がきれいです。
2020年06月20日 12:10撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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6/20 12:10
山頂に到着。眺望はありません。若葉の名残で、緑がきれいです。
ちょっと休憩し、羊羹を頂きます。とらやのちょっと良いやつです。
2020年06月20日 12:13撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 12:13
ちょっと休憩し、羊羹を頂きます。とらやのちょっと良いやつです。
山頂を過ぎても、険しい道は続きます。木の葉と苔の緑が唯一の癒やしです。
2020年06月20日 12:25撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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6/20 12:25
山頂を過ぎても、険しい道は続きます。木の葉と苔の緑が唯一の癒やしです。
何かの若芽です。先端の赤がきれいです。
2020年06月20日 12:29撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 12:29
何かの若芽です。先端の赤がきれいです。
数少ない眺望第2弾。奥に見えるのは南天山か、その手前の1468m峰か?
2020年06月20日 12:35撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 12:35
数少ない眺望第2弾。奥に見えるのは南天山か、その手前の1468m峰か?
朽ちかけた案内板。
2020年06月20日 12:49撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 12:49
朽ちかけた案内板。
ちょっとピークで休んでいたら、鷹が目の前の木に降りてきました。降りる瞬間の美しく羽を広げた様子は撮れませんでしたが、飛び立った直後を辛うじてカメラに収めました。
2020年06月20日 12:55撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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6/20 12:55
ちょっとピークで休んでいたら、鷹が目の前の木に降りてきました。降りる瞬間の美しく羽を広げた様子は撮れませんでしたが、飛び立った直後を辛うじてカメラに収めました。
苔の箱庭っぽくてきれいです。
2020年06月20日 12:59撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 12:59
苔の箱庭っぽくてきれいです。
なぜコンサイスなんでしょう。簡潔な槍?
2020年06月20日 13:00撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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6/20 13:00
なぜコンサイスなんでしょう。簡潔な槍?
草木に埋もれた岩場。
2020年06月20日 13:09撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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6/20 13:09
草木に埋もれた岩場。
ここは通らずに、東に降りていきます。
2020年06月20日 13:15撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 13:15
ここは通らずに、東に降りていきます。
そういえば、終点の看板は見つかりませんでした。
2020年06月20日 13:26撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 13:26
そういえば、終点の看板は見つかりませんでした。
ちょっとしたガレ場。
2020年06月20日 13:47撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 13:47
ちょっとしたガレ場。
戻って来ました。警察の警告文が耳に痛い。正しい情報を発信しないとですね。
2020年06月20日 14:19撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 14:19
戻って来ました。警察の警告文が耳に痛い。正しい情報を発信しないとですね。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(2) 1/25000地形図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(3) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) GPS(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) カメラ(1)

感想

分県登山地図で危険度4の秩父槍ヶ岳に挑戦しました。いつも難易度の高い山に挑戦するときは、自分の技量で登り切れるのか悩むのですが、本やネットで情報収集し、結局、「ここから先は戻れないな」と思った時点と、そのときの残り時間で、進むか撤退か決める、という事で、あと天候も見て行く事に決めました。
夏至の近くで日没が遅いこともあったので、バス利用・日帰りで行きましたが、トラブルがあったら、進むも戻るも相当しんどい道です(ちなみに下りに使ったルートも、まあまあ荒れた急坂です)。日帰りにしても、前泊などで朝一から登れるようにしておいたほうが良かったか、と反省です。

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