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Yamareco

記録ID: 2416156
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

【過去レコ】富士山

1993年08月22日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.7km
登り
1,509m
下り
1,509m
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
白糸の滝に寄り道してから登山口へ
2020年06月02日 18:54撮影
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6/2 18:54
白糸の滝に寄り道してから登山口へ
夕方、新五合目から富士山頂を仰ぎ見る
2020年06月02日 18:54撮影
6/2 18:54
夕方、新五合目から富士山頂を仰ぎ見る
刻一刻と形を変える雲を見るのもまた飽きない
2020年06月02日 18:53撮影
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6/2 18:53
刻一刻と形を変える雲を見るのもまた飽きない
二層の雲に阻まれて日の入りは見えなかった
2020年06月02日 18:52撮影
6/2 18:52
二層の雲に阻まれて日の入りは見えなかった
七合目を過ぎると徐々に空が赤く染まってきた
2020年06月02日 18:51撮影
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6/2 18:51
七合目を過ぎると徐々に空が赤く染まってきた
赤から紺へ、なんと美しいグラデーションなのだろうか
日の出までにはもう少し時間がかかりそうだ。その間にもう少し登ろう
2020年06月02日 18:49撮影
6/2 18:49
赤から紺へ、なんと美しいグラデーションなのだろうか
日の出までにはもう少し時間がかかりそうだ。その間にもう少し登ろう
時々雲の一部が上昇し、上空の強風によって流されていく
2020年06月02日 18:49撮影
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6/2 18:49
時々雲の一部が上昇し、上空の強風によって流されていく
雲も色づきはじめ、日の出を催促するかのようにうごめく
雲海の切れ間に下界の光が見える
2020年06月02日 23:17撮影
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6/2 23:17
雲も色づきはじめ、日の出を催促するかのようにうごめく
雲海の切れ間に下界の光が見える
遠くの雲は左から右へ、手前の雲は右から左へ流れる
2020年06月02日 23:16撮影
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6/2 23:16
遠くの雲は左から右へ、手前の雲は右から左へ流れる
いよいよお出ましだ。本日もよろしくお願いします
2020年06月02日 23:15撮影
6/2 23:15
いよいよお出ましだ。本日もよろしくお願いします
雲頭が輝く
2020年06月02日 23:14撮影
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6/2 23:14
雲頭が輝く
全身で朝日を浴びる。なんとありがたいことか
2020年06月02日 19:03撮影
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6/2 19:03
全身で朝日を浴びる。なんとありがたいことか
いつまでも眺めていたい光景だ
2020年06月02日 19:01撮影
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6/2 19:01
いつまでも眺めていたい光景だ
蠢く雲もその色を急速に変化させる
2020年06月02日 19:01撮影
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6/2 19:01
蠢く雲もその色を急速に変化させる
頂上方面を見上げると青空と赤く焼けた岩肌が
2020年06月02日 19:00撮影
6/2 19:00
頂上方面を見上げると青空と赤く焼けた岩肌が
変化する雲と空は一瞬たりとも見逃せない
2020年06月02日 18:59撮影
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6/2 18:59
変化する雲と空は一瞬たりとも見逃せない
数分で劇的に雲の色が変わってゆく
2020年06月02日 18:58撮影
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6/2 18:58
数分で劇的に雲の色が変わってゆく
登る足元に気を取られていると、もうこんなに景色が変わっている
2020年06月02日 18:57撮影
6/2 18:57
登る足元に気を取られていると、もうこんなに景色が変わっている
とその時、髭のような雲が伸びてきた
2020年06月02日 18:57撮影
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6/2 18:57
とその時、髭のような雲が伸びてきた
本日の日の出劇場も終了となる
2020年06月02日 18:56撮影
6/2 18:56
本日の日の出劇場も終了となる
こんなに人が登ってきていたんですね
2020年06月02日 18:55撮影
6/2 18:55
こんなに人が登ってきていたんですね
火口は荒々しい
2020年06月03日 08:58撮影
6/3 8:58
火口は荒々しい
日本一高い地点までもう少し
2020年06月03日 08:57撮影
6/3 8:57
日本一高い地点までもう少し
ガスがかかる方がまぶしさを感じる
2020年06月03日 08:56撮影
6/3 8:56
ガスがかかる方がまぶしさを感じる
この瞬間、わたしが日本の誰よりも高いところにいる
2020年06月03日 08:56撮影
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6/3 8:56
この瞬間、わたしが日本の誰よりも高いところにいる
山頂に登ると、火口を挟んで反対側を歩いている人がシルエットで見える
2020年06月03日 08:55撮影
6/3 8:55
山頂に登ると、火口を挟んで反対側を歩いている人がシルエットで見える
江ノ島が分かる。東京湾に浮かぶ船までも見える
2020年06月03日 08:53撮影
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6/3 8:53
江ノ島が分かる。東京湾に浮かぶ船までも見える
北西方面。奥は八ヶ岳
2020年06月03日 08:52撮影
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北西方面。奥は八ヶ岳
東方面は雲海で東京のビル群は見えない
2020年06月03日 08:48撮影
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6/3 8:48
東方面は雲海で東京のビル群は見えない
真西。手前は毛無山、奥は南アルプス
2020年06月03日 08:47撮影
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真西。手前は毛無山、奥は南アルプス
本栖湖と南アルプス北部の山々
2020年06月03日 08:45撮影
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本栖湖と南アルプス北部の山々
え〜っと、これは
2020年06月03日 08:45撮影
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え〜っと、これは
南アルプス赤石岳
2020年06月03日 08:43撮影
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南アルプス赤石岳
これは南アルプス北岳ですよね?
2020年06月03日 08:42撮影
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これは南アルプス北岳ですよね?
大沢崩れを見下ろす
2020年06月03日 08:41撮影
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大沢崩れを見下ろす
どこを撮ったのか忘れています
2020年06月03日 08:40撮影
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どこを撮ったのか忘れています
真北は河口湖。奥の山は奥多摩〜秩父の山々
2020年06月03日 08:39撮影
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真北は河口湖。奥の山は奥多摩〜秩父の山々
どこを撮ったのか忘れています
2020年06月03日 09:10撮影
6/3 9:10
どこを撮ったのか忘れています
どこを撮ったのか忘れています
2020年06月03日 09:09撮影
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どこを撮ったのか忘れています
最高峰の剣ヶ峰をお鉢の反対側から見る
2020年06月03日 09:08撮影
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最高峰の剣ヶ峰をお鉢の反対側から見る
一周回ってきました
2020年06月03日 09:07撮影
6/3 9:07
一周回ってきました
砂走りと宝永火山を見下ろす
2020年06月03日 09:07撮影
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砂走りと宝永火山を見下ろす
さて下りますか
最後に火口を見る
2020年06月03日 09:06撮影
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さて下りますか
最後に火口を見る
伊豆半島は海岸線に沿って雲がかかっている
2020年06月03日 09:05撮影
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伊豆半島は海岸線に沿って雲がかかっている
長い下りです
2020年06月03日 09:03撮影
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長い下りです
宝永火山と雲海のコントラストが美しい
2020年06月03日 09:02撮影
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宝永火山と雲海のコントラストが美しい
宝永火山と御殿場方面
2020年06月03日 09:36撮影
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宝永火山と御殿場方面
宝永火山の火口に下りてゆく
2020年06月03日 09:01撮影
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宝永火山の火口に下りてゆく
宝永火山火口の底から、下りてきた道を振り返る
2020年06月03日 09:00撮影
6/3 9:00
宝永火山火口の底から、下りてきた道を振り返る
火口の底には大きな岩がゴロゴロ
2020年06月03日 08:59撮影
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火口の底には大きな岩がゴロゴロ
火口を後に新五合目までトラバース道を行く
2020年06月03日 09:33撮影
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火口を後に新五合目までトラバース道を行く
登山者の列が見える
2020年06月03日 09:33撮影
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登山者の列が見える
最後に振り返って
2020年06月03日 09:32撮影
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最後に振り返って
新五合目から車で下ると徐々に富士は雲に隠れていった
2020年06月03日 09:31撮影
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新五合目から車で下ると徐々に富士は雲に隠れていった
再び滝に寄る
音止の滝
2020年06月03日 09:30撮影
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再び滝に寄る
音止の滝
白糸の滝
2020年06月03日 09:12撮影
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白糸の滝

感想

(当時のメモから)

一度は登っておかなければならない山、富士。しかし退屈なだけのジグザグ道に草木はない。人も多いだろう。
行くことをずっと躊躇っていたが、いずれ行くなら先に行っておこうと思いたち出発。

白糸の滝、音止の滝に寄り、日が暮れるころ富士宮の新五合目に到着。
霧雨が降っており展望はきかない。夕食を済ませすぐに車の中のシュラフに潜り込む。
夜中大雨と雷鳴で幾度となく目が覚める。

3時頃起きると雨はやみ夜空に星がまたたいている。
既に多くの人が登り始めている。駐車場に入りきれない車も多いようだ。簡単な朝食後、懐中電灯で足下を照らしながら六合目七合目と順調に登る。
七合目付近で夜明け。素晴らしい景色に涙が出る。刻々と変わる空の色と雲は全く見飽きることがない。写真を撮って、八合目九合目へと登りだす。

九合目までは順調だったが、初めての3200メートル以上ということで体が慣れず少々高山病の気配。軽い頭痛と足のだるさで急に歩くスピードが落ちる。
九合目から山頂までは時間がかかってしまった。今まで登った山の頂とは違い、今自分は日本一高いところにいる人間なのだと思うと感激した。

御鉢を一周する。どの方角も見事な景色で、足下に河口湖が見える北方面、南アルプスなどの山々が見える西方面、三浦半島から東京湾房総半島までもがくっきり見える南東方面が特に素晴らしかった。

下りからは雲が湧きだし、遠くの景色は見えなくなったが今度は素晴らしい雲海を見ることができた。
順調に下り宝永山では強風に飛ばされながら火口底に下り新五合目に戻る。

ドライブウェーから振り返ると青空にくっきり浮かぶ富士の姿がまた美しかった。結局予報に反して天気はよく、見事な景色を楽しみながらの素晴らしい山行となった。

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