両神山 表参道コース 日向大谷〜山頂往復

ponpokoponta
その他1人 - GPS
- 08:12
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,727m
- 下り
- 1,686m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 8:10
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
大きな問題はなし。登山道に一部滑りやすい箇所あり |
写真
少し早めに家を出たので登山口に一番近い駐車場に車を止めることができました。
登山届ポストはここにあります。用紙、筆記用具もありましたので、忘れた方の対応もバッチリ!安心ですね。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
|
|---|
感想
今週は奥秩父 両神山へ。
この時期、長距離の移動は避ける方がいいかな?と言うことで県内の山へ行くことにしました。県内の山は行く機会が少なかったので新鮮です。両神山も初登山でした。
早めの行動を心がけて早朝に出発したので、登山口に一番近い無料駐車場に車を止めることができました。
登山口にある登山届ポストに届けを出して、いざ出発!ポストの前には登山届と筆記用具の入った箱があり、届けを忘れた人でも提出できるようになっていて管理をされている方に感謝です。
初めての山なのでちょっとドキドキします。新鮮でいいですね。
山岳信仰の山とあって、至る所に石像や石碑がありキョロキョロしてしまいますが、登山道はやや狭く滑落したら止まらなそうな箇所もあるので、気を引き締めて慎重に行きます。
しばし歩くと薄川のすぐ脇の道に出ました。ここからは何度か渡渉しながら川沿いの道を清滝小屋へと進みます。川を渡る風が涼しくて気持ちいいです。ただ次第に登山道も斜度が増し、滑りやすい箇所も出てきます。また一部ルートが不明瞭な箇所もあるのでピンクテープ(赤布)を目印にルートファイディングしながら進みました。
歩き疲れた頃に清滝小屋へ到着。現在こちらは無人の小屋なので小屋前のベンチで行動食と水分をとって休憩です。小屋の裏手には滝がありますが、水の落ちる音はするものの遠目ではほとんど流れは見えず枯れる寸前のようでした。残念。
小屋を出発して少し歩くと産体尾根に上がりました。さらに歩くと両神神社へ到着。
鳥居の前には少しユーモラスな表情をした狛オオカミ(?)がお迎えしてくれました。登山の無事を祈願して先へ進みます。
神社を過ぎれば山頂まではもう一登り。痩せた尾根筋や切り立つ岩稜を超えて無事登頂できました。途中、鎖場もいくつかありましたが慎重に進めば問題ありませんでした。
山頂到着時はあいにくのガスでしたが、休憩していると次第に陽が差してきて周りの景色も見えてきました。その後多くの人が山頂に到着して、広くない山頂はなかなか「密」な状態に。エネルギー補給を終えた我々は後続の方に場所を譲るため下山開始しました。歩き始めは早い時間だったからか登山者の数は気にならなかったけど、その後も多くの人が登ってきていたので、やはり百名山は人が集まるのだなぁと思いました。我々は登山中、周りに人がいる休憩時やすれ違いの際にはフェイスマスクをして登山マナーには気をつけるようにしていました。
下山中は、濡れた岩や砂利などで滑りやすく登り以上に慎重な行動を心がけました。それでも何度か滑ってしまいました。正直ちょっとヒヤリとする瞬間もありました。
また、午後になってから登ってくる人たちが多いのにも驚きました。特に12時を過ぎて往路の前半を登ってくる方には、お節介なようでしたが数人に声をかけさせてもらって無理をしないように話をしました。
一日を通して晴れ間はあまり出ませんでしたが、気温も上がりすぎず快適に行動することができました。今後も奥秩父方面へ足を向けてみようと思います。











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