天狗岳・硫黄岳

- GPS
- 08:22
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,673m
- 下り
- 1,684m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:22
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| 予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
感想
今回のコースは、「唐沢鉱泉」→「天狗岳」→「硫黄岳」→「桜平」→「唐沢鉱泉」の周回コース
「桜平」から「唐沢鉱泉」までは砂利道の林道をひたすら8キロほど歩きです。
このコースに関しては、どちら周りにするか決めかねていたので、
前日に「唐沢鉱泉」と「桜平ゲート」どちらに車を止めるか確認し、「唐沢鉱泉」に止める事にしました。
当日、「唐沢鉱泉」を朝6時に出発。
若干曇り空でしたが、ヤマテン予報(午前中は徐々に霧が取れるが、午後はまた霧の中)を信じて登り始めます。
「西天狗岳」に向かう途中、第1展望台と第2展望台から「天狗岳」を眺めますが、まだ山頂はガスの中。下界を見下ろすと、とっても暑そうな感じの景色です。
8時一寸過ぎに「西天狗岳」に到着するも若干のガスがありましたが、5分程経つと一気に青空が広がりました。
この当たりのガスは「東天狗岳」に至るまでの間に出たり消えたりを繰り返して「東天狗岳」山頂では強風もあり
何か一枚羽織らないと寒く、早々に山頂を後にして歩を進め「根石岳」当たりまで来るとガスはすっかり消えていました。
が、
次の目的地「硫黄岳」の山頂にはガスが滞在しており、そこに到着するまでにガスが消えている事を期待して歩を進めます。
夏沢峠を過ぎ森林限界を超えると、今度は太陽の日差しが容赦なく降り注ぎますが「硫黄岳」山頂はクッキリ見えており、そのうれしさがパワーに変わり日差しも気にならなくなりました。
「硫黄岳」山頂からの眺めは、名立たる八ヶ岳の山「横」「赤」「阿弥陀」「権現」「天狗」と「蓼科」どれを見てもクッキリとした姿が見られ、素敵な山々でした。
(欲を言えは、富士山やアルプス山脈が見れなかった事ですね)
山頂で軽く食事を取り、景色を満喫して「オーレン小屋」へと向かいます。
オーレン小屋では続々とテント泊の登山者が到着しており受付の外では長い列ができてました。
新型コロナの影響で小屋には一人しか入れず、日陰もない炎天下の下で皆さんひたすらに我慢してマスクを着け順番待ちされていました。
さて、私のこの後の予定は「桜平ゲート」「唐沢鉱泉」とこちらもひたすら我慢して歩くのみです。
今回の登山で何が一番辛かったというと「唐沢鉱泉」に繋がる最後のつづら折りの林道。
下界は暑いし、乾いた埃を通過する車が巻き上げるし、その他もろもろ汗だくでした。












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