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Yamareco

記録ID: 2521169
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

トムラウシ山(トムラウシ温泉短縮コース)

2020年08月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:52
距離
18.9km
登り
1,515m
下り
1,497m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:27
休憩
2:23
合計
10:50
距離 18.9km 登り 1,515m 下り 1,516m
5:02
16
5:49
66
6:55
6:56
35
7:31
7:37
28
9:19
11:25
22
12:33
12:41
38
13:19
13:20
28
13:48
74
15:02
15:03
34
15:37
15
15:52
短縮登山口
天候 薄曇り後快晴
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道道718号線を北上した先、トムラウシ温泉東大雪荘との分岐に標識があります。駐車場までは未舗装路を約8km。5km進んだ地点で更に標識が現れ、左へ進みます。この先はやや荒れていますが、スピードを落とせば乗用車でも走行可能です。

車は短縮登山口の駐車場に止めさせていただきました。到着は0:30頃でしたが、既に駐車車両が20台以上。朝になっても車が続々到着する状況で、一部は路駐となっていました。携帯電話基地局建設のため、従来より少し狭くなっているようです。
コース状況/
危険箇所等
泥濘が多いと聞いていましたが、数日続いた晴天の影響か、殆ど靴を汚さずに済みました。序盤の水が溜まりそうな場所には木道が設置されています。途中、数か所に現れるガレ場と山頂直下の岩場に注意すれば、取り立てて危険な箇所や特別なスキルを必要とする場面は無いと思います。
その他周辺情報 登山口から至近の建物は東大雪荘のみです。ここ以外、富村牛集落までの間に人口物はありません。最寄りのお店は新得町屈足(くったり)のフクハラ(スーパー)とセイコーマート(コンビニ)になると思います。
ついに来ましたトムラウシ!って、まだ林道入り口ですが。。
(^^;
この先の道、少しずつ荒れては来るものの、思ったほど酷い状況ではなく、乗用車でも十分走行可能でした。
2020年08月22日 00:15撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
8/22 0:15
ついに来ましたトムラウシ!って、まだ林道入り口ですが。。
(^^;
この先の道、少しずつ荒れては来るものの、思ったほど酷い状況ではなく、乗用車でも十分走行可能でした。
到着したのは0:30頃。既に20台以上は車が入っていたと思います。車中泊の後、出発前にはこの状態!流石に好天の週末です。
2020年08月22日 04:59撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
3
8/22 4:59
到着したのは0:30頃。既に20台以上は車が入っていたと思います。車中泊の後、出発前にはこの状態!流石に好天の週末です。
奥に見える記帳所で届けを出したら出発!
2020年08月22日 05:02撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
8/22 5:02
奥に見える記帳所で届けを出したら出発!
朝日を浴びた木々を縫いながら。
2020年08月22日 05:17撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 5:17
朝日を浴びた木々を縫いながら。
すぐに温泉分岐。
2020年08月22日 05:19撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
8/22 5:19
すぐに温泉分岐。
トレイルは、なかなかワイルドな一面がある一方。。
2020年08月22日 05:39撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
8/22 5:39
トレイルは、なかなかワイルドな一面がある一方。。
こんなに整備されているところも。関係者の方々に感謝申し上げます。
2020年08月22日 05:44撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
4
8/22 5:44
こんなに整備されているところも。関係者の方々に感謝申し上げます。
カムイ天上に着きました。ただ、特に何もないような。。ここに敢えて名称を与えたのはなんでだろ?
2020年08月22日 05:49撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 5:49
カムイ天上に着きました。ただ、特に何もないような。。ここに敢えて名称を与えたのはなんでだろ?
おっ!もしかしてあれかな?
2020年08月22日 05:50撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 5:50
おっ!もしかしてあれかな?
空はまだ雲がちだけど、悪い予感はありません。時と共に良い方向へ向かうハズ。
2020年08月22日 05:53撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
15
8/22 5:53
空はまだ雲がちだけど、悪い予感はありません。時と共に良い方向へ向かうハズ。
遠望が利いてくると、雲海の向こうに山並。日高山脈ですね。思ったより視程は深そう。これは期待できるか?
2020年08月22日 06:04撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 6:04
遠望が利いてくると、雲海の向こうに山並。日高山脈ですね。思ったより視程は深そう。これは期待できるか?
下ホロの縞々感が凄い!まるで誰かが色を塗ったみたい。
2020年08月22日 06:05撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
4
8/22 6:05
下ホロの縞々感が凄い!まるで誰かが色を塗ったみたい。
やがて尾根道に出ると、正面に大きな斜面。あれを登れば前トム平らしく。結構急そうだな。。
2020年08月22日 06:30撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 6:30
やがて尾根道に出ると、正面に大きな斜面。あれを登れば前トム平らしく。結構急そうだな。。
コマドリ沢に向けて下り始めた頃、先行者の方々に追いつき始めました。何組かはパスさせてくださいましたが。。
2020年08月22日 06:33撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 6:33
コマドリ沢に向けて下り始めた頃、先行者の方々に追いつき始めました。何組かはパスさせてくださいましたが。。
渋滞にハマりました。前の方の話では、先頭の大パーティーが沢で休憩するまでこの状態が続きそうとのこと。。この後、完全ストップすること数回。。
( ̄▽ ̄!!
2020年08月22日 06:43撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
6
8/22 6:43
渋滞にハマりました。前の方の話では、先頭の大パーティーが沢で休憩するまでこの状態が続きそうとのこと。。この後、完全ストップすること数回。。
( ̄▽ ̄!!
ようやく解放されたのは渡渉点(コマドリ沢?)辺り。イイ感じに出来かけていたペースが完全リセットされました。これ取り戻すの大変。。
2020年08月22日 07:11撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 7:11
ようやく解放されたのは渡渉点(コマドリ沢?)辺り。イイ感じに出来かけていたペースが完全リセットされました。これ取り戻すの大変。。
このタイミングでこの登り。キっツいわ!
2020年08月22日 07:14撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
3
8/22 7:14
このタイミングでこの登り。キっツいわ!
何とか辿り着いたら。。
2020年08月22日 07:30撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
8/22 7:30
何とか辿り着いたら。。
そこは前トム平!
ちょっと立ち休憩。。
2020年08月22日 07:32撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
8/22 7:32
そこは前トム平!
ちょっと立ち休憩。。
でも振り返れば雲海と日高山脈。これが山頂からの景色だったとしても、十分満足できそうなレベルです。
2020年08月22日 07:33撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5
8/22 7:33
でも振り返れば雲海と日高山脈。これが山頂からの景色だったとしても、十分満足できそうなレベルです。
少し休んでる間にも、続々とハイカーさんが登って来られます。流石は百名山。
2020年08月22日 07:36撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
8/22 7:36
少し休んでる間にも、続々とハイカーさんが登って来られます。流石は百名山。
更に進むと、やや逆光気味ながら東大雪が見えるようになってきました。手前の小さな山塊が前トムですかね?シンメトリカルで何かの遺跡みたい。古墳とか?
2020年08月22日 07:42撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
4
8/22 7:42
更に進むと、やや逆光気味ながら東大雪が見えるようになってきました。手前の小さな山塊が前トムですかね?シンメトリカルで何かの遺跡みたい。古墳とか?
そして、トム様もどんどん近づいてきます!お空の色はアレですが。。まあ、これ以上悪くなることはないでしょう。
2020年08月22日 07:51撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
6
8/22 7:51
そして、トム様もどんどん近づいてきます!お空の色はアレですが。。まあ、これ以上悪くなることはないでしょう。
眼下にはトムラウシ公園。こんな風になってるのか。。
2020年08月22日 07:51撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
6
8/22 7:51
眼下にはトムラウシ公園。こんな風になってるのか。。
緑豊かな湿地といった様相ですが、ここは標高1800m近い高原。無意根山よりずっと高い場所だとは思えません。
2020年08月22日 08:02撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 8:02
緑豊かな湿地といった様相ですが、ここは標高1800m近い高原。無意根山よりずっと高い場所だとは思えません。
再び東大雪。山並みの見え方は変わらないのに、その前景だけが次々変化していきます。

この辺りで水筒の中身が空になりました。。ただ、ザックを下ろして補給するのも面倒なので、このまま行きます!
2020年08月22日 08:11撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
8/22 8:11
再び東大雪。山並みの見え方は変わらないのに、その前景だけが次々変化していきます。

この辺りで水筒の中身が空になりました。。ただ、ザックを下ろして補給するのも面倒なので、このまま行きます!
トムラウシ分岐に着きました。左へ行けば南沼キャンプ指定地。ここは右へ進んで。。
2020年08月22日 08:45撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
8/22 8:45
トムラウシ分岐に着きました。左へ行けば南沼キャンプ指定地。ここは右へ進んで。。
最後の登り!岩の間をすり抜けるように高度を上げていきます。喉カラカラ!
2020年08月22日 08:47撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
8/22 8:47
最後の登り!岩の間をすり抜けるように高度を上げていきます。喉カラカラ!
着いた?
2020年08月22日 09:13撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
8/22 9:13
着いた?
着いた!
完璧な垂直を以って天を衝く真新しい山頂標。この先、多くの登山者がこの標柱を目指すことになるのでしょう。その一人となれたことに感謝!そして、ご尽力された方々に敬意を表したいと思います。
2020年08月22日 09:14撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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8/22 9:14
着いた!
完璧な垂直を以って天を衝く真新しい山頂標。この先、多くの登山者がこの標柱を目指すことになるのでしょう。その一人となれたことに感謝!そして、ご尽力された方々に敬意を表したいと思います。
彼方まで見渡せる360度の大展望。これがトムラウシのポテンシャルか。。
2020年08月22日 09:15撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
4
8/22 9:15
彼方まで見渡せる360度の大展望。これがトムラウシのポテンシャルか。。
まずは干からびた喉を潤して、お弁当を頂きましょう。いつもありがとうございます!
2020年08月22日 09:42撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
8
8/22 9:42
まずは干からびた喉を潤して、お弁当を頂きましょう。いつもありがとうございます!
では、この眺望を心行くまで。
2020年08月22日 10:04撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
4
8/22 10:04
では、この眺望を心行くまで。
最初目に入るのは、やっぱり表大雪。
2020年08月22日 10:37撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
6
8/22 10:37
最初目に入るのは、やっぱり表大雪。
左半分。左に旭岳、頭が突き出ているのは北鎮?
2020年08月22日 10:53撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5
8/22 10:53
左半分。左に旭岳、頭が突き出ているのは北鎮?
ズームで寄れば、山頂で寛ぐ人々の姿が写っていました。
2020年08月22日 10:11撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
4
8/22 10:11
ズームで寄れば、山頂で寛ぐ人々の姿が写っていました。
右半分。正面は白雲岳。もうゼブラは消滅しているようです。右のなだらかな稜線は小泉岳、左の小ピークは北海岳でしょうか。
2020年08月22日 10:53撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
3
8/22 10:53
右半分。正面は白雲岳。もうゼブラは消滅しているようです。右のなだらかな稜線は小泉岳、左の小ピークは北海岳でしょうか。
表大雪の左には上川盆地から富良野盆地に掛けての田園地帯。
2020年08月22日 10:06撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5
8/22 10:06
表大雪の左には上川盆地から富良野盆地に掛けての田園地帯。
旭川の市街地も良く見えていました。
2020年08月22日 10:09撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
6
8/22 10:09
旭川の市街地も良く見えていました。
その手前は麓に点在する沼。特に目立つのは。。
2020年08月22日 10:54撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
3
8/22 10:54
その手前は麓に点在する沼。特に目立つのは。。
やっぱりこれですね。これって名前あるんだろうか?見事なブルーに目を奪われます。
2020年08月22日 10:16撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
15
8/22 10:16
やっぱりこれですね。これって名前あるんだろうか?見事なブルーに目を奪われます。
沼の左方向に見える尖がり。確か、名前あったと思うのですが。。思い出せません。
2020年08月22日 10:19撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
8/22 10:19
沼の左方向に見える尖がり。確か、名前あったと思うのですが。。思い出せません。
白雲岳、小泉岳の右には忠別岳。
2020年08月22日 10:19撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
4
8/22 10:19
白雲岳、小泉岳の右には忠別岳。
断崖が迫力!背後に北大雪の平山が見えています。
2020年08月22日 10:53撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
4
8/22 10:53
断崖が迫力!背後に北大雪の平山が見えています。
こちらは十勝岳連峰。このアングルだと塊感が凄い!十勝岳は噴煙を浴びていました。背後は富良野西岳?
2020年08月22日 11:14撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
9
8/22 11:14
こちらは十勝岳連峰。このアングルだと塊感が凄い!十勝岳は噴煙を浴びていました。背後は富良野西岳?
十勝岳からオプタテシケ山までの稜線。迫って来るような威圧感です。
2020年08月22日 11:19撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
10
8/22 11:19
十勝岳からオプタテシケ山までの稜線。迫って来るような威圧感です。
夏道が無いため普段あまり気にしない下ホロですが、こうして見ると実に美しい稜線ですね。
2020年08月22日 11:22撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5
8/22 11:22
夏道が無いため普段あまり気にしない下ホロですが、こうして見ると実に美しい稜線ですね。
さて、十勝岳と仲間たちの少し右側。中央一番奥にしれーっと何気に凄いものが写っています。最大ズームで寄ってみましょう。その正体は。。
2020年08月22日 11:15撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
4
8/22 11:15
さて、十勝岳と仲間たちの少し右側。中央一番奥にしれーっと何気に凄いものが写っています。最大ズームで寄ってみましょう。その正体は。。
羊蹄山!
左に札幌岳、更に左は狭薄山。羊蹄のすぐ右は無意根山、少し離れたトリプルピークが定天、右端にギリ写ってるのは余市岳。トムラウシ〜羊蹄間は脅威の183km!北海道で、この記録を大きく上回るのは難しいんじゃないでしょうか?

でも、更に右側を撮れば手稲山が写ってたハズです。気づかなかった。。これだけが心残り。
2020年08月22日 10:56撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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8/22 10:56
羊蹄山!
左に札幌岳、更に左は狭薄山。羊蹄のすぐ右は無意根山、少し離れたトリプルピークが定天、右端にギリ写ってるのは余市岳。トムラウシ〜羊蹄間は脅威の183km!北海道で、この記録を大きく上回るのは難しいんじゃないでしょうか?

でも、更に右側を撮れば手稲山が写ってたハズです。気づかなかった。。これだけが心残り。
東大雪は、山頂からだと少々見づらい感じですが。。
2020年08月22日 11:15撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 11:15
東大雪は、山頂からだと少々見づらい感じですが。。
ニペとウペペは、しっかりとその存在感を示していました。
2020年08月22日 11:07撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
6
8/22 11:07
ニペとウペペは、しっかりとその存在感を示していました。
王冠内部の奥には石狩岳と仲間たち。その手前に小さく見える平らな台地は?
2020年08月22日 10:42撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 10:42
王冠内部の奥には石狩岳と仲間たち。その手前に小さく見える平らな台地は?
沼ノ原だと思います。大沼周辺にカラフルなテントが並んでいます。
2020年08月22日 10:12撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
8
8/22 10:12
沼ノ原だと思います。大沼周辺にカラフルなテントが並んでいます。
前トム平から見え続けている日高山脈も、山頂からだと一層洗練されています。
2020年08月22日 11:27撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
3
8/22 11:27
前トム平から見え続けている日高山脈も、山頂からだと一層洗練されています。
まるで雲に浮いているよう。左端は襟裳岬付近でしょうか。どれがナニ岳でどれがナニ山か、さっぱり分かりませんけど。。?
Σ( ̄▽ ̄!!!
2020年08月22日 11:21撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
4
8/22 11:21
まるで雲に浮いているよう。左端は襟裳岬付近でしょうか。どれがナニ岳でどれがナニ山か、さっぱり分かりませんけど。。?
Σ( ̄▽ ̄!!!
どんどん広がる青空に、帰るタイミングを完全に失っています。
2020年08月22日 10:48撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
6
8/22 10:48
どんどん広がる青空に、帰るタイミングを完全に失っています。
結局、山頂で二時間、その眺望を楽しませていただきました!後ろ髪を引かれながら下山開始。
2020年08月22日 11:30撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
7
8/22 11:30
結局、山頂で二時間、その眺望を楽しませていただきました!後ろ髪を引かれながら下山開始。
南沼を見下ろしながら。
2020年08月22日 11:34撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5
8/22 11:34
南沼を見下ろしながら。
振り返れば、さっきまで居た頂と青空。また来よう。
2020年08月22日 11:49撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
7
8/22 11:49
振り返れば、さっきまで居た頂と青空。また来よう。
徐々に高度を下げて。。
2020年08月22日 11:51撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
8/22 11:51
徐々に高度を下げて。。
逆光解消により、東大雪が少し見やすくなっています。
2020年08月22日 11:59撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 11:59
逆光解消により、東大雪が少し見やすくなっています。
このロケーションもなかなかだと思います。何か名前つければいいのに。
2020年08月22日 12:00撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 12:00
このロケーションもなかなかだと思います。何か名前つければいいのに。
何度も振り返る。激しい美しさが、まだそこにあった。
2020年08月22日 12:10撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
8
8/22 12:10
何度も振り返る。激しい美しさが、まだそこにあった。
トムラウシ公園から登り返せば。。
2020年08月22日 12:34撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
8/22 12:34
トムラウシ公園から登り返せば。。
往路とは全く違った鮮烈な眺望!
2020年08月22日 12:58撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5
8/22 12:58
往路とは全く違った鮮烈な眺望!
ニペソツ山に重なる女性ハイカーさんの後ろ姿が、とても絵になっていました。
2020年08月22日 13:12撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
4
8/22 13:12
ニペソツ山に重なる女性ハイカーさんの後ろ姿が、とても絵になっていました。
前トム平に戻ってきました。絶景エリアはここで終了。朝の時間に戻りたいな。。
2020年08月22日 13:14撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 13:14
前トム平に戻ってきました。絶景エリアはここで終了。朝の時間に戻りたいな。。
こっちの斜面も凄いけど、名前はあるんだろうか?
2020年08月22日 13:19撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
4
8/22 13:19
こっちの斜面も凄いけど、名前はあるんだろうか?
下りてきました。
2020年08月22日 13:34撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 13:34
下りてきました。
で、この後登り返し!
結構堪えます。
2020年08月22日 13:56撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
8/22 13:56
で、この後登り返し!
結構堪えます。
さっきまてあんな所に居たんだ。一歩の積み重ねって凄いと思う。
2020年08月22日 14:16撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5
8/22 14:16
さっきまてあんな所に居たんだ。一歩の積み重ねって凄いと思う。
これが最後かな?
2020年08月22日 14:34撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
8/22 14:34
これが最後かな?
こんな所からニペが見えるなんて、登りでは気づかなかった。あとは黙々と下るだけ。
2020年08月22日 14:44撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
8/22 14:44
こんな所からニペが見えるなんて、登りでは気づかなかった。あとは黙々と下るだけ。
着陸完了!
2020年08月22日 15:51撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
8/22 15:51
着陸完了!
今日も無事戻って来られたことに感謝です。最高に贅沢な一日を過ごすことができました。
2020年08月22日 15:53撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
3
8/22 15:53
今日も無事戻って来られたことに感謝です。最高に贅沢な一日を過ごすことができました。
車がパズルのように並べられています。出られない車は一台もありません。皆さんナイス!
2020年08月22日 15:54撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
8/22 15:54
車がパズルのように並べられています。出られない車は一台もありません。皆さんナイス!
登頂記念にタイトル画像作ってみました。
8
登頂記念にタイトル画像作ってみました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン(Android・GPS/iPhone) スマホ充電ケーブル(Android/iPhone) サングラス タオル カメラ 虫よけスプレー ステッキ ゲーター 保冷剤 保冷バッグ 予備バッテリー(単4・ヘッドランプ用) 予備バッテリー(カメラ用) モバイルバッテリー 熊よけ鈴 ヘッドランプ充電器(USB用) タイラップ レインウエア(上下)

感想

晴れマークが並んだ週末。絶好のトムラウシ日和!残念ながら有給は取れなかったけど、帰宅後はフロ入ってすぐ夕食を済ませ、予め用意してあった装備を積み込んで、一路新得へと相棒を走らせます。途中、高速が工事のため一部通行止めというイレギュラーはあったものの、多少の睡眠は取れる時刻に到着することができました。

駐車場は既に20台以上の車でしたが、まだ余裕のある状態。満天の星空にテンションアゲアゲ!興奮を抑えるのが大変!でも、何とか心を落ち着かせ、夜明けに備えてラゲッジルームへ移動したわけであります。

起床後は軽く食事を摂って予定時刻に出発。流石にこの日は寝坊しませんでした。最初は雲勝ちだった空も青の勢力が拡大し、山頂では快晴!去年のニペを上回るほど好条件の中、初トムからの眺望を堪能させていただきました。

流石、大雪山系の中央に位置するだけあって、表や東、十勝岳連峰が思った以上に近く、全体を遠望するニペソツ山とはまた違った魅力のロケーションですね。新しい山頂標と相まって、素晴らしい時間を過ごすことができました。

それから、ラッキーだったのは羊蹄山が見えると分かったこと。白雲岳から札幌岳が見えるのは写真で確認していたのですが、その際、札幌岳の右側に写っているのが何の山かどうしても分かりませんでした。でも、問題は解決です!これは、羊蹄山と無意根山が重なって見えていたのだと判明したからです。トムラウシなら、視点が白雲より南側にずれるため重なりが解消され、この日撮った写真で二つの山を別々にはっきりと認識することができました。こんなに離れていても、ちゃんと無意根山の形をしています。

全てが整ったトムラウシ日和。ありがとうございました!

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コメント

おはようございます\(^o^)/
ayap-jkさんへ。
初めまして!。
いつも、楽しくレコを読ませていただいている者です。コロナで、一時期山も控えざるをえなかった時期のレコ等、どうしたらいいのか熟慮され悩まれる姿が、そのままレコに反映されていて、とても共感していました(勝手に(笑))。

今回のトムラウシ山からの見晴らし!もうもうもう、本当に素晴しかったですね!!何と羊蹄山、無意根山、定天、余市岳まで見渡せるなんて!!本当に、感動でした。2時間の山頂時間なんて、本当に羨ましい。自分も体力、余力をつけて、もう少しゆっくりと山頂に留まれる様にしたいです。(笑)
感動的なレコを、本当にありがとうございました😆。今後も、気をつけて山行なさって下さい。
※いざという時の銭天、レコも書かれていましたね、近所なので何だか誇らしかったです(*^^*)。
2020/8/27 6:23
Re: おはようございます\(^o^)/
mina06さん、こんばんは!

こちらこそ、いつもレコを拝見させていただき、有難うございます!
息子さんとご一緒の登山なんて素敵ですね!うちも娘が小中学生くらいの時は一緒に手稲山へ行ったりしていたのですが、最近はあんまりかまってくれません。。
(^^;

銭天の近くにお住まいとは、羨ましい限りです。私も良く行くのですが、あの眺望は爽快で何度見ても飽きませんよね!初めて登った時は感動しました。本当に良い山だと思います。

先週のトムラウシは天気が良くて本当にラッキーでした。札幌岳が見えるのはすぐ分かったのですが。。無意根山の形に気づいて位置関係を確認したところ、ようやく羊蹄山だと分かったんですよ。遠すぎてスケール感が全く掴めず、しばらく考え込んでしまいました。それだけで大満足してしまい、手稲山探すのすっかり忘れましたが。。次に期待です。mina06さんも次に登る機会があれば、是非探してみてください。オプタテの右側に雲が無ければチャンスです!
2020/8/27 21:10
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