ついに来ましたトムラウシ!って、まだ林道入り口ですが。。
(^^;
この先の道、少しずつ荒れては来るものの、思ったほど酷い状況ではなく、乗用車でも十分走行可能でした。
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8/22 0:15
ついに来ましたトムラウシ!って、まだ林道入り口ですが。。
(^^;
この先の道、少しずつ荒れては来るものの、思ったほど酷い状況ではなく、乗用車でも十分走行可能でした。
到着したのは0:30頃。既に20台以上は車が入っていたと思います。車中泊の後、出発前にはこの状態!流石に好天の週末です。
3
8/22 4:59
到着したのは0:30頃。既に20台以上は車が入っていたと思います。車中泊の後、出発前にはこの状態!流石に好天の週末です。
奥に見える記帳所で届けを出したら出発!
2
8/22 5:02
奥に見える記帳所で届けを出したら出発!
朝日を浴びた木々を縫いながら。
1
8/22 5:17
朝日を浴びた木々を縫いながら。
すぐに温泉分岐。
0
8/22 5:19
すぐに温泉分岐。
トレイルは、なかなかワイルドな一面がある一方。。
0
8/22 5:39
トレイルは、なかなかワイルドな一面がある一方。。
こんなに整備されているところも。関係者の方々に感謝申し上げます。
4
8/22 5:44
こんなに整備されているところも。関係者の方々に感謝申し上げます。
カムイ天上に着きました。ただ、特に何もないような。。ここに敢えて名称を与えたのはなんでだろ?
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8/22 5:49
カムイ天上に着きました。ただ、特に何もないような。。ここに敢えて名称を与えたのはなんでだろ?
おっ!もしかしてあれかな?
1
8/22 5:50
おっ!もしかしてあれかな?
空はまだ雲がちだけど、悪い予感はありません。時と共に良い方向へ向かうハズ。
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8/22 5:53
空はまだ雲がちだけど、悪い予感はありません。時と共に良い方向へ向かうハズ。
遠望が利いてくると、雲海の向こうに山並。日高山脈ですね。思ったより視程は深そう。これは期待できるか?
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8/22 6:04
遠望が利いてくると、雲海の向こうに山並。日高山脈ですね。思ったより視程は深そう。これは期待できるか?
下ホロの縞々感が凄い!まるで誰かが色を塗ったみたい。
4
8/22 6:05
下ホロの縞々感が凄い!まるで誰かが色を塗ったみたい。
やがて尾根道に出ると、正面に大きな斜面。あれを登れば前トム平らしく。結構急そうだな。。
1
8/22 6:30
やがて尾根道に出ると、正面に大きな斜面。あれを登れば前トム平らしく。結構急そうだな。。
コマドリ沢に向けて下り始めた頃、先行者の方々に追いつき始めました。何組かはパスさせてくださいましたが。。
1
8/22 6:33
コマドリ沢に向けて下り始めた頃、先行者の方々に追いつき始めました。何組かはパスさせてくださいましたが。。
渋滞にハマりました。前の方の話では、先頭の大パーティーが沢で休憩するまでこの状態が続きそうとのこと。。この後、完全ストップすること数回。。
( ̄▽ ̄!!
6
8/22 6:43
渋滞にハマりました。前の方の話では、先頭の大パーティーが沢で休憩するまでこの状態が続きそうとのこと。。この後、完全ストップすること数回。。
( ̄▽ ̄!!
ようやく解放されたのは渡渉点(コマドリ沢?)辺り。イイ感じに出来かけていたペースが完全リセットされました。これ取り戻すの大変。。
1
8/22 7:11
ようやく解放されたのは渡渉点(コマドリ沢?)辺り。イイ感じに出来かけていたペースが完全リセットされました。これ取り戻すの大変。。
このタイミングでこの登り。キっツいわ!
3
8/22 7:14
このタイミングでこの登り。キっツいわ!
何とか辿り着いたら。。
0
8/22 7:30
何とか辿り着いたら。。
そこは前トム平!
ちょっと立ち休憩。。
2
8/22 7:32
そこは前トム平!
ちょっと立ち休憩。。
でも振り返れば雲海と日高山脈。これが山頂からの景色だったとしても、十分満足できそうなレベルです。
5
8/22 7:33
でも振り返れば雲海と日高山脈。これが山頂からの景色だったとしても、十分満足できそうなレベルです。
少し休んでる間にも、続々とハイカーさんが登って来られます。流石は百名山。
2
8/22 7:36
少し休んでる間にも、続々とハイカーさんが登って来られます。流石は百名山。
更に進むと、やや逆光気味ながら東大雪が見えるようになってきました。手前の小さな山塊が前トムですかね?シンメトリカルで何かの遺跡みたい。古墳とか?
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8/22 7:42
更に進むと、やや逆光気味ながら東大雪が見えるようになってきました。手前の小さな山塊が前トムですかね?シンメトリカルで何かの遺跡みたい。古墳とか?
そして、トム様もどんどん近づいてきます!お空の色はアレですが。。まあ、これ以上悪くなることはないでしょう。
6
8/22 7:51
そして、トム様もどんどん近づいてきます!お空の色はアレですが。。まあ、これ以上悪くなることはないでしょう。
眼下にはトムラウシ公園。こんな風になってるのか。。
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8/22 7:51
眼下にはトムラウシ公園。こんな風になってるのか。。
緑豊かな湿地といった様相ですが、ここは標高1800m近い高原。無意根山よりずっと高い場所だとは思えません。
1
8/22 8:02
緑豊かな湿地といった様相ですが、ここは標高1800m近い高原。無意根山よりずっと高い場所だとは思えません。
再び東大雪。山並みの見え方は変わらないのに、その前景だけが次々変化していきます。
この辺りで水筒の中身が空になりました。。ただ、ザックを下ろして補給するのも面倒なので、このまま行きます!
2
8/22 8:11
再び東大雪。山並みの見え方は変わらないのに、その前景だけが次々変化していきます。
この辺りで水筒の中身が空になりました。。ただ、ザックを下ろして補給するのも面倒なので、このまま行きます!
トムラウシ分岐に着きました。左へ行けば南沼キャンプ指定地。ここは右へ進んで。。
2
8/22 8:45
トムラウシ分岐に着きました。左へ行けば南沼キャンプ指定地。ここは右へ進んで。。
最後の登り!岩の間をすり抜けるように高度を上げていきます。喉カラカラ!
2
8/22 8:47
最後の登り!岩の間をすり抜けるように高度を上げていきます。喉カラカラ!
着いた?
2
8/22 9:13
着いた?
着いた!
完璧な垂直を以って天を衝く真新しい山頂標。この先、多くの登山者がこの標柱を目指すことになるのでしょう。その一人となれたことに感謝!そして、ご尽力された方々に敬意を表したいと思います。
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8/22 9:14
着いた!
完璧な垂直を以って天を衝く真新しい山頂標。この先、多くの登山者がこの標柱を目指すことになるのでしょう。その一人となれたことに感謝!そして、ご尽力された方々に敬意を表したいと思います。
彼方まで見渡せる360度の大展望。これがトムラウシのポテンシャルか。。
4
8/22 9:15
彼方まで見渡せる360度の大展望。これがトムラウシのポテンシャルか。。
まずは干からびた喉を潤して、お弁当を頂きましょう。いつもありがとうございます!
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8/22 9:42
まずは干からびた喉を潤して、お弁当を頂きましょう。いつもありがとうございます!
では、この眺望を心行くまで。
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8/22 10:04
では、この眺望を心行くまで。
最初目に入るのは、やっぱり表大雪。
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8/22 10:37
最初目に入るのは、やっぱり表大雪。
左半分。左に旭岳、頭が突き出ているのは北鎮?
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8/22 10:53
左半分。左に旭岳、頭が突き出ているのは北鎮?
ズームで寄れば、山頂で寛ぐ人々の姿が写っていました。
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8/22 10:11
ズームで寄れば、山頂で寛ぐ人々の姿が写っていました。
右半分。正面は白雲岳。もうゼブラは消滅しているようです。右のなだらかな稜線は小泉岳、左の小ピークは北海岳でしょうか。
3
8/22 10:53
右半分。正面は白雲岳。もうゼブラは消滅しているようです。右のなだらかな稜線は小泉岳、左の小ピークは北海岳でしょうか。
表大雪の左には上川盆地から富良野盆地に掛けての田園地帯。
5
8/22 10:06
表大雪の左には上川盆地から富良野盆地に掛けての田園地帯。
旭川の市街地も良く見えていました。
6
8/22 10:09
旭川の市街地も良く見えていました。
その手前は麓に点在する沼。特に目立つのは。。
3
8/22 10:54
その手前は麓に点在する沼。特に目立つのは。。
やっぱりこれですね。これって名前あるんだろうか?見事なブルーに目を奪われます。
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8/22 10:16
やっぱりこれですね。これって名前あるんだろうか?見事なブルーに目を奪われます。
沼の左方向に見える尖がり。確か、名前あったと思うのですが。。思い出せません。
2
8/22 10:19
沼の左方向に見える尖がり。確か、名前あったと思うのですが。。思い出せません。
白雲岳、小泉岳の右には忠別岳。
4
8/22 10:19
白雲岳、小泉岳の右には忠別岳。
断崖が迫力!背後に北大雪の平山が見えています。
4
8/22 10:53
断崖が迫力!背後に北大雪の平山が見えています。
こちらは十勝岳連峰。このアングルだと塊感が凄い!十勝岳は噴煙を浴びていました。背後は富良野西岳?
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8/22 11:14
こちらは十勝岳連峰。このアングルだと塊感が凄い!十勝岳は噴煙を浴びていました。背後は富良野西岳?
十勝岳からオプタテシケ山までの稜線。迫って来るような威圧感です。
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8/22 11:19
十勝岳からオプタテシケ山までの稜線。迫って来るような威圧感です。
夏道が無いため普段あまり気にしない下ホロですが、こうして見ると実に美しい稜線ですね。
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8/22 11:22
夏道が無いため普段あまり気にしない下ホロですが、こうして見ると実に美しい稜線ですね。
さて、十勝岳と仲間たちの少し右側。中央一番奥にしれーっと何気に凄いものが写っています。最大ズームで寄ってみましょう。その正体は。。
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8/22 11:15
さて、十勝岳と仲間たちの少し右側。中央一番奥にしれーっと何気に凄いものが写っています。最大ズームで寄ってみましょう。その正体は。。
羊蹄山!
左に札幌岳、更に左は狭薄山。羊蹄のすぐ右は無意根山、少し離れたトリプルピークが定天、右端にギリ写ってるのは余市岳。トムラウシ〜羊蹄間は脅威の183km!北海道で、この記録を大きく上回るのは難しいんじゃないでしょうか?
でも、更に右側を撮れば手稲山が写ってたハズです。気づかなかった。。これだけが心残り。
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8/22 10:56
羊蹄山!
左に札幌岳、更に左は狭薄山。羊蹄のすぐ右は無意根山、少し離れたトリプルピークが定天、右端にギリ写ってるのは余市岳。トムラウシ〜羊蹄間は脅威の183km!北海道で、この記録を大きく上回るのは難しいんじゃないでしょうか?
でも、更に右側を撮れば手稲山が写ってたハズです。気づかなかった。。これだけが心残り。
東大雪は、山頂からだと少々見づらい感じですが。。
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8/22 11:15
東大雪は、山頂からだと少々見づらい感じですが。。
ニペとウペペは、しっかりとその存在感を示していました。
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8/22 11:07
ニペとウペペは、しっかりとその存在感を示していました。
王冠内部の奥には石狩岳と仲間たち。その手前に小さく見える平らな台地は?
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8/22 10:42
王冠内部の奥には石狩岳と仲間たち。その手前に小さく見える平らな台地は?
沼ノ原だと思います。大沼周辺にカラフルなテントが並んでいます。
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8/22 10:12
沼ノ原だと思います。大沼周辺にカラフルなテントが並んでいます。
前トム平から見え続けている日高山脈も、山頂からだと一層洗練されています。
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8/22 11:27
前トム平から見え続けている日高山脈も、山頂からだと一層洗練されています。
まるで雲に浮いているよう。左端は襟裳岬付近でしょうか。どれがナニ岳でどれがナニ山か、さっぱり分かりませんけど。。?
Σ( ̄▽ ̄!!!
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8/22 11:21
まるで雲に浮いているよう。左端は襟裳岬付近でしょうか。どれがナニ岳でどれがナニ山か、さっぱり分かりませんけど。。?
Σ( ̄▽ ̄!!!
どんどん広がる青空に、帰るタイミングを完全に失っています。
6
8/22 10:48
どんどん広がる青空に、帰るタイミングを完全に失っています。
結局、山頂で二時間、その眺望を楽しませていただきました!後ろ髪を引かれながら下山開始。
7
8/22 11:30
結局、山頂で二時間、その眺望を楽しませていただきました!後ろ髪を引かれながら下山開始。
南沼を見下ろしながら。
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8/22 11:34
南沼を見下ろしながら。
振り返れば、さっきまで居た頂と青空。また来よう。
7
8/22 11:49
振り返れば、さっきまで居た頂と青空。また来よう。
徐々に高度を下げて。。
0
8/22 11:51
徐々に高度を下げて。。
逆光解消により、東大雪が少し見やすくなっています。
1
8/22 11:59
逆光解消により、東大雪が少し見やすくなっています。
このロケーションもなかなかだと思います。何か名前つければいいのに。
1
8/22 12:00
このロケーションもなかなかだと思います。何か名前つければいいのに。
何度も振り返る。激しい美しさが、まだそこにあった。
8
8/22 12:10
何度も振り返る。激しい美しさが、まだそこにあった。
トムラウシ公園から登り返せば。。
2
8/22 12:34
トムラウシ公園から登り返せば。。
往路とは全く違った鮮烈な眺望!
5
8/22 12:58
往路とは全く違った鮮烈な眺望!
ニペソツ山に重なる女性ハイカーさんの後ろ姿が、とても絵になっていました。
4
8/22 13:12
ニペソツ山に重なる女性ハイカーさんの後ろ姿が、とても絵になっていました。
前トム平に戻ってきました。絶景エリアはここで終了。朝の時間に戻りたいな。。
1
8/22 13:14
前トム平に戻ってきました。絶景エリアはここで終了。朝の時間に戻りたいな。。
こっちの斜面も凄いけど、名前はあるんだろうか?
4
8/22 13:19
こっちの斜面も凄いけど、名前はあるんだろうか?
下りてきました。
1
8/22 13:34
下りてきました。
で、この後登り返し!
結構堪えます。
1
8/22 13:56
で、この後登り返し!
結構堪えます。
さっきまてあんな所に居たんだ。一歩の積み重ねって凄いと思う。
5
8/22 14:16
さっきまてあんな所に居たんだ。一歩の積み重ねって凄いと思う。
これが最後かな?
0
8/22 14:34
これが最後かな?
こんな所からニペが見えるなんて、登りでは気づかなかった。あとは黙々と下るだけ。
2
8/22 14:44
こんな所からニペが見えるなんて、登りでは気づかなかった。あとは黙々と下るだけ。
着陸完了!
2
8/22 15:51
着陸完了!
今日も無事戻って来られたことに感謝です。最高に贅沢な一日を過ごすことができました。
3
8/22 15:53
今日も無事戻って来られたことに感謝です。最高に贅沢な一日を過ごすことができました。
車がパズルのように並べられています。出られない車は一台もありません。皆さんナイス!
2
8/22 15:54
車がパズルのように並べられています。出られない車は一台もありません。皆さんナイス!
登頂記念にタイトル画像作ってみました。
8
登頂記念にタイトル画像作ってみました。
ayap-jkさんへ。
初めまして!。
いつも、楽しくレコを読ませていただいている者です。コロナで、一時期山も控えざるをえなかった時期のレコ等、どうしたらいいのか熟慮され悩まれる姿が、そのままレコに反映されていて、とても共感していました(勝手に(笑))。
今回のトムラウシ山からの見晴らし!もうもうもう、本当に素晴しかったですね!!何と羊蹄山、無意根山、定天、余市岳まで見渡せるなんて!!本当に、感動でした。2時間の山頂時間なんて、本当に羨ましい。自分も体力、余力をつけて、もう少しゆっくりと山頂に留まれる様にしたいです。(笑)
感動的なレコを、本当にありがとうございました😆。今後も、気をつけて山行なさって下さい。
※いざという時の銭天、レコも書かれていましたね、近所なので何だか誇らしかったです(*^^*)。
mina06さん、こんばんは!
こちらこそ、いつもレコを拝見させていただき、有難うございます!
息子さんとご一緒の登山なんて素敵ですね!うちも娘が小中学生くらいの時は一緒に手稲山へ行ったりしていたのですが、最近はあんまりかまってくれません。。
(^^;
銭天の近くにお住まいとは、羨ましい限りです。私も良く行くのですが、あの眺望は爽快で何度見ても飽きませんよね!初めて登った時は感動しました。本当に良い山だと思います。
先週のトムラウシは天気が良くて本当にラッキーでした。札幌岳が見えるのはすぐ分かったのですが。。無意根山の形に気づいて位置関係を確認したところ、ようやく羊蹄山だと分かったんですよ。遠すぎてスケール感が全く掴めず、しばらく考え込んでしまいました。それだけで大満足してしまい、手稲山探すのすっかり忘れましたが。。次に期待です。mina06さんも次に登る機会があれば、是非探してみてください。オプタテの右側に雲が無ければチャンスです!
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