74.金ヶ岳,茅ヶ岳(登山道入口バス停から時計回周回)


- GPS
- 05:24
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:24
天候 | 晴(下山後、韮崎駅で16時頃から夕立) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
電車■立川7:21発(6番線,あずさ1号)韮崎8:36着 バス■韮崎8:50発 登山道入口9:13着 720円(現金) 〈帰〉 バス■登山道入口15:10発 韮崎15:45着 720円(現金) |
コース状況/ 危険箇所等 |
金ケ岳直下の岩場(登りに使った方が良いかも)、痩せ尾根注意 茅ヶ岳から千本桜公園へのコースは滑りやすい長い下りがあるのでスリップ注意。またこのコースはそれほど歩かれていないようで、クモの巣がたくさん張られていたり、時々道が分からなくなったりします。落ち着いて周囲を見渡せば赤テープが正しい道に誘導してくれます。 |
その他周辺情報 | バス停は行側にしか目印の時刻表がないので帰りはどこで待っていればいいのか分からずに行きのところで待っていると運転手さんに気付かれにくいので注意。目印なくても時刻表の対面辺りで待っていること。 |
写真
ですが、この時は深く考えずに出発しました。(それが帰るときに慌てることになるとはね)
ホコリタケの一種で「クチベニタケ」というキノコで「丸いキノコの先の胞子を吹き出すところが赤く染まって、口紅をつけた様に見えます。」とありますが、まさにそのように見えました。小指の爪ほどの大きさでそこここに生えていてかわいらしかったですね。
バス時間の20分前にはバス停で待っていたのですが、対面にバス停の目印がなくどこでバスを待っていればいいのか分からず行きのところで待っていたら、案の定バスが通り過ぎようとしたので大きく手を振って合図をしたら気づいてくれ乗せてもらいました。よかったぁ。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
ウィンドブレーカー
サポートタイツ
雨具上下
軽量傘(50g)
帽子
靴
サコシュ
マスク
フェイスカバー
アームカバー
ザック
昼食
行動食
飲料(1350ml)
アルミシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
モバイルバッテリー
ファーストエイドキット
常備薬
日焼止
保険証(写)
スマホ
サングラス
タオル
ストック
ココヘリビーコン
熊鈴
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備考 | 熊鈴が良く鳴るようにとストックの柄につけていて、岩場でストックをしまうときにカラビナから鈴が抜けてしまい崖下に落ちてしまいました。 |
感想
ずっと寝かしていた週末ハイクのつもりで計画した茅が岳ハイクを急遽夏休みを使って平日に決行、ということでちょっと贅沢に「あずさ1号」で韮崎に向かったのですが、車中で計画を見直していて深田記念公園行のバスが週末のみだったことに気づき。そもそも22年前(1998年5月23日)に茅が岳を登った時はバスが通っていなくて車でピストンしか方法がなく、それがバス路線ができていたことに昨年瑞牆山に来た時に気づいて計画したものだったので、当初は「バスで深田記念公園まで行き、茅が岳→金ヶ岳と縦走し明野ふれあいの里に下りて瑞牆山へ向かうバスのルートの途中にある登山道入口バス停からバスに乗り駅に戻る」というはずだったのですが。計画を変更し登山道入口バス停から出発し逆回りで戻ってくるという周回コースにしました。この予定変更で一番危惧していたのは炎天下の往復の車道歩き。予感的中、ある意味一番きつかったのがこの車道歩き。これで大汗をかき、金ヶ岳直下の岩場で冷や汗をかき。
とはいえ、そんな思いをしてもこの山は本当に素晴らしい!何が良いって植林が全くなく広葉樹林に全山覆われているというところ!怖い岩場と滑りやすい斜面以外はここは天国?って思いましたもの。
あと、バスの運転手さんが往復とも同じフレンドリーな若いお嬢さんで、行では路線の見所を丁寧に説明してくれて参考になったし、帰りは乗り損なうところだった時に運転手さんが悪いわけではないのに謝ってくださり、こちらが恐縮。運転手さん曰く『お客さん、朝も私の運転するバスに乗られてました?覚えてなくてすぐに分からなくてすみません〜。(いや、朝は乗客結構多かったから分からなくて当然ですよって返事したら)いやいやあの場所でお一人で降りたから目立ってましたよ〜。それなのに私ったら。この路線はバス停の目印が片側にしかなくてまごつきますよね〜。その上、早く着きすぎて手前の広い路肩でバスを停めて時間調整していたらすごく眠くなっちゃって眠気覚ましにおせんべいを食べていざ出発で意気込んでちょっとスピード出しちゃって見逃すところだったですよ〜、あっはっはっは』明るい運転手さんのおかげで短くても楽しいバス旅になりました。
コメント
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レコ拝見して、同じコースで回っていられたのですね。後から参考にさせていただきました。私は行きのバスで降りるときに帰りはどちらで待っていれば良いか、帰りに乗る時間も告げて降りたので、帰りに乗るときはスムーズでした。同じ運転手さんで、行も帰りも貸し切りでした。週末だと瑞牆山の帰りでいっぱいですよね。
確かに「千本桜公園」までの下りは、ズルズルと滑る土の急な道でスピード出せないですね。
eriru-jamさん、初めまして。コメントありがとうございます。
金ヶ岳・茅ヶ岳の記録を検索していて、同じコースを歩かれている方が案外少なくて、あっ同じコースだわ!と記録を拝見して、私がひーひー言ってたところを軽やかに歩いていらっしゃるようで思わず「拍手」させていただいた次第です。
さすが、山慣れていらっしゃる方は、帰りのこともちゃんと頭に入れて行動なさるのですね。見習わせていただきたいものです。
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