どか雪のため孤釣山断念して畦ヶ丸往復


- GPS
- 08:50
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
時間を調整してゆっくり下ってくれば良かったです。賢い登山者はバス時刻に合わせて下ってきてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
畦ヶ丸までは複数のトレースありますが、しばらくは歩きにくいと思います。 畦ヶ丸の尾根筋は比較的雪が少ない。 加入道山方面は1トレースあり。 大滝峠方面はトレースなし。(トレースをたどりましたが、 孤釣山方面はトレースなし。(私のトレースがありますが、30分ほど進んだところで退散しました。) |
写真
感想
とにかくすごい雪でした。
西丹沢自然教室さんの説明では、檜洞は途中まで、畦が丸は頂上までトレースがあり、積雪はそれぞれ1m、0.6mとの事でした。その他の山域はトレースがほとんど無いとの事でした。
当初の予定は、畦が丸から菰釣山そして平野まで抜けるつもりでした。、積雪を考えればこれは無理だと思ったのですが、なんとかなるのではとちょっとは期待していたのですが、とんでもないラッセルにあえなく退散してきました。
沢筋は複数のトレースがあり、どれを選択しようかと迷いますが、大きな違いはありません。沢筋を離れるあたりから積雪が増えてきたので、スパッツ着用となりました。尾根までの道はつぼ足状態のトレースですので、結構足に応えますが、ラッセルが無いことを考えれば助かります。尾根に出ると、ところどころ全く雪の無い場所があり拍子抜けするほでですが、風・地形の影響なのかこんな状態はこの場所くらいで、他はどこの尾根もどか雪状態でしょう。
畦が丸に近づくに従い積雪量は増え、頂上付近は60cm程度といったところでしょうか。頂上まで3時間強かかっており、やはりいつもよりかかりましたが、トレースがしっかりあったので比較的楽に到達できました。
避難小屋より先モロクボ沢方面のトレースは一人だけとなり、さらに積雪量もひざまでと急に増えてきました。それでも菰釣山との分岐までは下りなの勢いで行けましたが、その先はトレースは加入道山方面に延びていて、菰釣方面へのトレースは皆無となりました。なんとか途中まで行きそこから道志側に下ろうかと楽観的に考え初トレースを刻み進行したのですが、場所によってはひざ上までのラッセルに閉口し、時間は経過するも一向に距離をかせげずに体力的にも持ちそうもありませんでした。ビバークの準備と覚悟をしていれば進行したでしょうが、本日はあえなく撤退を決意となりました。
畦ヶ丸までの自分のトレースの登り返しは歩数が合わず、思いのほか苦労しましたが、なんとか畦ヶ丸に到達後、トレースのある大滝峠方面へ下り始めたのですが、このトレースはすぐなくなっていました。たぶん畦ヶ丸へ引き返したのでしょう。この時間からトレースの無いところを歩くのも無謀なので、再び頂上に登り返し、結局往復登山となってしまいました。
標高差、歩行距離ともに少ない山行だったのですが、とにかく最近にはない疲れでした。
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