記録ID: 2626204
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無雪期ピークハント／縦走
奥武蔵
飯能アルプス（スルギ-子の権現-愛宕山）
2020年10月04日(日) [日帰り]
埼玉県
JG1XRA
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:58
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 715m
- 下り
- 661m
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日帰り
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 3:22
- 合計
- 6:56
距離 9.7km
登り 724m
下り 661m
前坂から子の権現間は山と高原地図では破線（難路）区間ですが、小さいですが案内標識等はあり、分岐点で注意すれば迷うことはないと感じました。
| 天候 | 曇り一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
電車で2駅隣の吾野駅まで移動し登山開始。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
途中、幾つか急坂でロープが張られている所もありますが、危険箇所は特にないように感じました。ただし、前坂からスルギ尾根を経て子の権現へ到る道は「山と高原地図」では破線ルート（難路）となっていますので、ご注意ください。 登山計画書は正丸駅にて提出しましたが、吾野駅にも西吾野駅にも登山ポストがありました。 |
| その他周辺情報 | 奥武蔵休暇村が日帰り入浴できるはずですが、今年はコロナの影響で10月末まで土日利用不可だそうです。 |
写真
登山計画書はここに提出しました。が、登山ポストは吾野駅にも西吾野駅にもありました。
今日はアマチュア無線の道具が多く、山小屋泊と同じバックパックを使用。
ヤマノムスメに空目。飯能が舞台（聖望高校だとか）なのでよく見かけます。
奥武蔵休暇村の日帰り入浴は10月末まで土日祝日は休止のようです。残念。
最近は北アルプス方面が多く、久しぶりに奥武蔵の森に帰って来ました。
「ハイキングコース」とありますが、山と高原地図では破線の難路です。
今日の靴は久々にマムートのテトン。履きやすくて気に入っており、ソールを変えて使用中。
四本松（板屋ノ頭）の手前にロープのあるちょっとした急登がありました。
気持ちのよい尾根道が続きます。スルギ尾根と呼ばれる地帯でしょうか。
天文台のあるときがわ町の堂平山以外に同じ埼玉県内に堂平山があるのを地図で見てましたがここでした。
するぎ、するぎ、するぎ...。
どこにもスルギとはありませんが、スルギのようです。
どこにもスルギとはありませんが、スルギのようです。
愛宕山を経て伊豆ヶ岳方面はワラジの方には登らず、本殿の左下に下る通路を通るようです。
愛宕山（子の山）に到着。計画では伊豆ヶ岳まで行って正丸駅に下る予定でしたが、雨がポツリポツリと来ていたので子の権現から西吾野駅へのエスケープルートを選択しました。
1
10/4 9:02
愛宕山（子の山）に到着。計画では伊豆ヶ岳まで行って正丸駅に下る予定でしたが、雨がポツリポツリと来ていたので子の権現から西吾野駅へのエスケープルートを選択しました。
朝食とも昼食ともいえない食事ですが、歩いて3時間経過したのでエネルギー補給。
アマチュア無線運用ポイントのため、準備します。
今日は無線に使う道具が荷物の大半を占めています。
今日は無線に使う道具が荷物の大半を占めています。
アンテナを組み立てる際に使用するワッシャーや蝶ネジ類は失くしたくないので、小さなケースに入れてみました。
三脚とマスト、アンテナ、ケーブル類をセットします。アンテナはRadix RY-430M6/�兇箸い�430MHz帯用の6エレメント八木アンテナです。
3
10/4 10:50
三脚とマスト、アンテナ、ケーブル類をセットします。
アンテナはRadix RY-430M6/�兇箸い�430MHz帯用の6エレメント八木アンテナです。
アンテナはRadix RY-430M6/�兇箸い�430MHz帯用の6エレメント八木アンテナです。
視界が開けてないので、森の中を通すような感じです。
ここで無線運用している事を知った方が、会いに登って来てくださいました。
ここで無線運用している事を知った方が、会いに登って来てくださいました。
売店で山バッチを購入したらオマケで頂きました。美味しかったです。
樹林帯の山道を進みます。いくつか分岐ポイントがあるので、注意して進みます。
装備
| 個人装備 |
保険証
ゴミ袋
バックパック24L
バックパックレインカバー
ハーネスポーチ
ファーストエイドキット
ココヘリ
印字地図
地図ケース
コンパス
ライター
アーミーナイフ
ダクトテープ
熊鈴
調光サングラス
ライトアルパインシューズ
ヘッドランプ
ヘッドランプ用電池
指出し手袋
アマチュア無線機
無線機予備バッテリー
無線機アンテナ
ログ帳
鉛筆
キャップ
レインウェア上
レインウェア下
ベースレイヤー（長袖×2）
ドライレイヤー（長袖）
サポートタイツ
パンツ
靴下
スキンメッシュソックス
下着替え
ツエルト
エマージェンシーシート
ハイドレーションシステム
ペットボトル（水）
マグポット
行動食
昼食
カトラリー
箸
シエラカップ
モバイルバッテリー小
モバイルバッテリー中
スマフォ用充電ケーブル長
リーダーグラス
手拭い
速乾性タオル
腕時計
笛
|
|---|
感想
ここ3ヶ月ほどは北アルプス遠征が続いていたので、久しぶりの地元奥武蔵の山々です。昨年12月に縦走した飯能アルプスの続きという計画で、本当は伊豆ヶ岳経由で下山する予定でしたが、時折雨がパラつくあいにくの天候となったため、愛宕山（子の山）から子の権現を経由して西吾野駅へ下るエスケープルートで下山しました。
今回はアマチュア無線運用に少し大きめのアンテナを持ち出しての運用でした。三脚やアンテナ本体（ある程度は現地で組立るタイプ）を荷物にするとバックパックのサイズは山小屋泊用（40L）になりました。三脚の重さで傾いた荷物のバランスを取るため、反対側に1Lのナルゲンボトルで調整したりと、いつもとは違った事に配慮しました。無線運用に特化した、もう少し行程が短い山向けだと良かったとの実感です。
ただ、今回は大きくアンテナを立てていたため、私が愛宕山で10時頃から無線運用をする事を見たお方が私の運用状況を見てみたいという事で、訪ねて来てくださいました。前日に雲取山に登られ、新潟に変えられる途中で寄られたとの事で大変嬉しかったです。しばらく山の中で無線談議に花を咲かせる事が出来ました。ありがとうございました。
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