記録ID: 2674521
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船
81.のんびり榛名湖で紅葉狩(天目山,氷室山,掃部ヶ岳,鬢櫛山,烏帽子ヶ岳)
2020年10月25日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:28
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,056m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:17
距離 13.0km
登り 1,061m
下り 1,056m
天候 | 秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
時計回りで周回しましたが、反対回りの方が登り口が分かりやすいかも。 どの山もほぼ榛名湖まで降りては登り返すのですが、その度に登り口が分からないの繰り返し、特に天目山と鬢櫛山の登り口が分かりにくかったです。GPSと首っ引きでも右往左往。スタートして最初の天目山へは車道を横断してすぐの駐車場の交通整理のお兄さんに「さっきから何人もスマホを見ながらここにハイカーが吸い込まれて来てますが行き止まりです。」と言われてしまい。それでも諦めきれずに駐車場周辺をウロウロしてはお兄さんと目があってバツの悪い思いをしていると「オーイ、ここだぁ」と呼ぶ声が。連れ合いが発見した登り口に「ここ?」とまだ半信半疑。駐車場直前の右手に藪に被われた白い物置小屋みたいなのがあって、その建物の左わきに目を凝らすとかろうじて踏み跡があるのが登り口だったのです。天目山を経て氷室山は巻いて天神峠まできた分岐で、湖畔の宿公園を目指すはずが杖神峠の方に行きそうになり、危うくものすごく大回りするところでした。 掃部ヶ岳へは過去2回メインの登り口からピストンしたことはあるのですが、今回のルートは湖畔の宿公園からで初めてでした。ここもGPS見ても登り口が分からなかったので、メロディを奏でる柵で遊んだり、歌碑を眺めていたら、その歌碑の右手の土手を走り降りるトレランの方がいて、ここ?って分かったのでした。入り口は分かりにくいだけあってメインルートに比べると格段にハイカーが少なくマイペースで歩くことができました。ただ一ヶ所ロープの張ってある岩場があってお子さん連れには注意が必要です。 掃部ヶ岳山頂は大勢のハイカーがひしめき合っていたので早々にメインルートを下山したのですが、延々続く濡れた丸太の階段が滑って怖いです。下山して車道を横切って鬢櫛山に向かうのですが、車道脇から入る道がこれまた分かりにくい。唯一の目印の赤テープを見逃さないようにしてください。 道は濡れているところがあったもののぬかるんではおらず助かりました。 晴れていたので歩いていると汗ばみましたが、立ち止まっているとさほど強い風ではないのに結構寒かったです。 |
その他周辺情報 | 榛名湖周辺に無料駐車場が複数個所有。 |
写真
で、ここが問題の天目山への登山口。いや〜、分からなかった…。発見したつれあいは「田舎にいた子供のころはこんな道から山に遊びに行ってたから俺には分かるんだ。」と自慢げでしたが素直に感心。
竹久夢二のアトリエ。榛名湖には何度か来ましたががっつり観光したことがないので、存在は知っていても見るのは初めてです。
連れは、しばらく湖畔を歩いてゆっくり写真を撮りたいから先に行くようにと促されたので、次の鬢髪山登山口のところで待ち合わせすることにして分かれます。
連れは、しばらく湖畔を歩いてゆっくり写真を撮りたいから先に行くようにと促されたので、次の鬢髪山登山口のところで待ち合わせすることにして分かれます。
「メロディフェンス」のレバーを左から順番にたたくように押し下げると「湖畔の宿」のメロディを奏でるらしいのでやってみます。おもしろ〜い♪でもやってみる人が少ないようで奇異な目で見られちゃいましたが。
2座目の掃部ヶ岳山頂です。
ここが主峰なので、ヤマレコの記録だと「榛名山」となっていて一瞬「榛名富士」と混同して、あれ?登ってないのに?って思ってしまいました。
山頂にはハイカーが大ぜいいらしたので、パチリしたら即退散。
ここが主峰なので、ヤマレコの記録だと「榛名山」となっていて一瞬「榛名富士」と混同して、あれ?登ってないのに?って思ってしまいました。
山頂にはハイカーが大ぜいいらしたので、パチリしたら即退散。
つれにどの辺にいるのかと電話したら分岐のすぐ上を歩いているというのですぐに会えるかと思ったら、下の分岐でした。私は公園からのルートとメインルートが合流するところと思ったら、ずっと下の硯石のところだったようで、すれ違ったのはもっと下でした。
「イマココ」の私のQRコードを教えているのでつれは私の位置を把握できるはずなのに使ってくれずに宝の持ち腐れ。
「イマココ」の私のQRコードを教えているのでつれは私の位置を把握できるはずなのに使ってくれずに宝の持ち腐れ。
林道をしばらく歩き車道に突き当たります。そこを横切ると鬢櫛山の登り口なんだけど、どこ?車道沿いに色のあせた赤テープがヒラヒラ。ここが登り口っていうのがまだ信じられず藪をこぐとかろうじて細い踏み跡があって確信を持てたので、つれとの待ち合わせ場所に戻って待つ間におにぎりを食べてエネルギー補給。
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖カッターシャツ
マイクロフリース上着
ウィンドブレーカー
サポートタイツ
ズボン
スパッツ
靴下
ニット帽
滑止付ニット手袋
マスク
フェイスカバー
タオルマフラー
背中用汗取りタオル
雨具上下
折畳傘(50g)
ザック
ザックカバー
サコシュ
昼食(おにぎり1パン1)
行動食(塩タブレット
栄養ゼリー1
バナナチョコチップス
柿の種小袋2
魚肉ソーセージ1)
飲料(水1350ml)
コンパス
笛
筆記用具
ファーストエイドキット(カットバン2種
靴擦防止テープ
ムヒ)
日焼止
芯抜ロールペーパー
ウエットティッシュ
テッシュ
保険証(コピー)
スマホ
アルミシート
熊鈴
ココヘリビーコン
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---|
感想
月曜代休だったのでGo toを利用して日月の1泊2日で初日を平標山、2日目をドラゴンドラで観光、が当初の予定でしたが、天候不良で平標山は諦め、榛名山に行くことにしました。せっかくGo toで予約した宿をキャンセルするのももったいないという理由で向かったので家を出るのも遅くなってしまい、観光地の俗っぽい山って先入観もあって期待しなかったのですが。
榛名さん、ホントにごめんなさい!とっても良い山でした〜。「ぐるっと時計回りに一周して最後に榛名富士を登ってロープウェイで降りてフィニッシュ」という計画だったのに、最後の榛名富士は時間と体力の問題でスルーし湖岸沿いの遊歩道を歩いてビジターセンターに戻ったのですが、その湖岸沿いの遊歩道の紅葉がまた素晴らしく、中禅寺湖の湖岸より好きかもって思ったほどです。
榛名さん、今度は榛名富士に登りに来ますので待っててね。(でも下りはロープウェイを使うと思いますけど。)
ただ、もう少し登り口が分かりやすいとありがたいなって思いました。
あと、榛名さんのせいではないのですが、バイクのエンジン音に終始悩まされたのが、なんとも残念でした。
(2日目の「82.のんびり晩秋の赤城山」に続く)
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