記録ID: 269129
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山滑走
蔵王・面白山・船形山
船形山 升沢から
2013年02月10日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:33
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
8:00 内水面水産試験場
10:40 三光の宮
11:35 升沢小屋
12:30〜55 船形山
13:15〜25 升沢小屋
14:05〜20 三光の宮
15:00 試験場
10:40 三光の宮
11:35 升沢小屋
12:30〜55 船形山
13:15〜25 升沢小屋
14:05〜20 三光の宮
15:00 試験場
天候 | 晴れ時々曇り時々小雪 山頂はガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◇アプローチの道路は雪は少なめだが、逆に凍るので厄介かも。道幅は途中から狭くなる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇内水面水産試験場〜三光の宮 試験場から旗坂キャンプ場を過ぎ、ヘアピンを登ったところが登山口。ブナ林の穏やかな尾根歩きとなります。とにかくこのルートは横に長く、あまり標高を上げていかないので、行程の90%はブナ林だったのでは…?カンジキのトレース(しっかりしていた)とスキーのトレース(下り1本分)がありました。 夏道は必ずしも尾根通しには付いておらず、地形もはっきりしない。数字の入った看板と赤テープを丹念に追いかけるか、無視して尾根通しに進むことになるでしょう。今日はトレースがあったのでルート探しは楽ちん。 ◇三光の宮〜升沢小屋 みなさん三光の宮で戻ったようで、トレースがなくなりました。しかし、よく見ると薄いトレースが…。この間の夏道は大きく山腹を巻くように付いています。少し進むと下りの人。単独のようです。ラッセルお疲れ様です。カンジキのトレースはスキーで進むにはストレスがあるので、目印にして新たにトレースを付けます。ラッセルはくるぶし程度。ほとんど影響なく普通のスピードで進めます。 升沢小屋は覗きませんでしたが、新しい小屋のようです。 ◇升沢小屋〜船形山 小屋から夏道のある谷を少し詰め、右の傾斜が緩んだところで尾根に取り付きます。最初は急であとほど緩くなります。なのでトラバース気味に登りました。しかし登るにつれて雪が堅くなり、スキーのシールの食いが悪くなってきました。とっとと尾根に出ればよかったかも…?この尾根はブナの幼木がちょっとうるさい感じでした。 無木立で真っ白になり、山頂はどこにあるのやら…?見えているピークのさらに先が山頂でした。避難小屋はエビの尻尾もどきがビッシリ。山頂の標識にもビッシリでした。 ◇船形山〜升沢小屋 登りに使った尾根はブナの幼木がうるさいので、夏道のある谷めがけて滑り込みます。雪はやや風にたたかれた感のある重めの雪だったけど、程よい樹間で楽しく滑ることができました。快適なのは一瞬だけで、谷底へと入ります。雪の多いエリアではないので、谷底は平らにはなっていません。 ◇升沢小屋〜三光の宮 この間は下りベースではあるけど、スキーは滑っていかないのでシール装着です。 ◇三光の宮〜試験場 一部平らな部分がありますが、カニ歩きはごく一部。雪が悪くなり修行の滑りとなりましたが、あっという間に登山口に到着です。 |
写真
感想
とにかく横に長く、ド〜ン!と滑れるところは少ないので滑り派には不向きのルート。
天気の良い日にブナを楽しみながらマッタリツアー系のルートです。
HPの方にもアップします。
http://buna-pow.com/index.html
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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はじめまして、下山時にお会いしましたね。
このルート、カンジキの私には厳しいラッセルが続き、往復に2日かかりましたが、さすがにスキーは早いですね。
三光の宮付近ですれ違った後、スキーでスイスイ登ってゆく御二人を羨ましく眺めてました。
ところで、話は変わるのですが、昨年の9月、前川大滝沢での沢登りの際も、お会いしてませんか?
潜滝手前の遡行終了点で休憩していた単独の者です。
先ほど、8119everyさんの過去の記録を拝見させて頂いたところ、気が付きました。
何かと御縁があるようで、また東北の山でお会いするかもしれませんね
はい、その通りです!
三光の宮の先ですれ違った2人組です。
大滝沢の登山道が交差するところでもお会いしています。
すごい偶然ですね〜。
こちら信州からなのに、東北で2度もお会いするなんて…
東北はちょこちょことお邪魔してますので、またお会いしそうな勢いですね。
スキーの機動力は絶大ですよ。
でも、ツボで無心になって雪と格闘するのも雪山の醍醐味だと思います。
お疲れ様でした。
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