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Yamareco

記録ID: 2698804
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳(南沢→文三郎尾根→地蔵尾根→北沢)

2020年11月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:59
距離
12.4km
登り
1,268m
下り
1,265m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
0:57
合計
7:59
距離 12.4km 登り 1,268m 下り 1,273m
6:44
4
6:48
6:49
60
8:45
12
8:57
8:58
60
9:58
10:03
12
10:15
10:16
13
10:29
10:30
5
10:35
10:37
10
10:47
27
11:14
11:50
3
11:53
42
12:35
12:39
12
12:51
19
13:10
13:16
48
14:04
34
14:38
5
14:43
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘P 6:30時点で8割程埋まる。トイレ有料。
コース状況/
危険箇所等
行者小屋から上の道は乾いており、一部残雪ありますが、概ねアイゼンは不要。山頂〜赤岳天望荘間のみ軽アイゼン装着。
その他周辺情報 河原温泉 河原の湯 大人600円
八ヶ岳の夜明け。地元の方は毎日これを拝めるなんて!
2020年11月01日 06:05撮影 by  SH-M12, SHARP
11/1 6:05
八ヶ岳の夜明け。地元の方は毎日これを拝めるなんて!
駐車場は満車近いが止めれて一安心
2020年11月01日 06:43撮影 by  SH-M12, SHARP
11/1 6:43
駐車場は満車近いが止めれて一安心
上りは南沢から入る
2020年11月01日 06:48撮影 by  SH-M12, SHARP
11/1 6:48
上りは南沢から入る
橋を何度も渡る。沢の水が一部凍ってたが橋自体は安全。
2020年11月01日 07:03撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 7:03
橋を何度も渡る。沢の水が一部凍ってたが橋自体は安全。
山岳信仰の石仏が点在する
2020年11月01日 07:46撮影 by  SH-M12, SHARP
11/1 7:46
山岳信仰の石仏が点在する
行者を祀った中ノ行者小屋跡。崖の上の方にもひっそりと祠あり。
2020年11月01日 07:49撮影 by  SH-M12, SHARP
11/1 7:49
行者を祀った中ノ行者小屋跡。崖の上の方にもひっそりと祠あり。
広い河原を進む。正面に見えるのは横岳?
2020年11月01日 08:21撮影 by  SH-M12, SHARP
11/1 8:21
広い河原を進む。正面に見えるのは横岳?
行者小屋に到着。左に赤岳、右に阿弥陀岳、奥に権化岳の逆?大パノラマ。テン場の先の文三郎尾根の道に進む。
2020年11月01日 08:50撮影 by  SH-M12, SHARP
11/1 8:50
行者小屋に到着。左に赤岳、右に阿弥陀岳、奥に権化岳の逆?大パノラマ。テン場の先の文三郎尾根の道に進む。
噂のマムート階段
2020年11月01日 09:05撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 9:05
噂のマムート階段
行者小屋を見下ろす。山の影があそこまで伸びており、どおりで晴れてる気がしなかった訳。
2020年11月01日 09:14撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 9:14
行者小屋を見下ろす。山の影があそこまで伸びており、どおりで晴れてる気がしなかった訳。
左に横岳、中央に赤岳天望荘。茶色く切り立った断崖が迫力ある。
2020年11月01日 09:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 9:20
左に横岳、中央に赤岳天望荘。茶色く切り立った断崖が迫力ある。
硫黄岳方面
2020年11月01日 09:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 9:20
硫黄岳方面
これでもかというほど階段が続く...ありがたいけど空気薄いから結構堪える
2020年11月01日 09:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 9:20
これでもかというほど階段が続く...ありがたいけど空気薄いから結構堪える
阿弥陀岳も勇壮
2020年11月01日 09:31撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 9:31
阿弥陀岳も勇壮
赤岳の方は...岩一色で地味?というかどれが山頂か分からん
2020年11月01日 09:31撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 9:31
赤岳の方は...岩一色で地味?というかどれが山頂か分からん
阿弥陀への分岐尾根に出ると急に風が強くなる
2020年11月01日 09:57撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 9:57
阿弥陀への分岐尾根に出ると急に風が強くなる
このまま突き進みたくなる尾根筋
2020年11月01日 09:57撮影 by  SH-M12, SHARP
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このまま突き進みたくなる尾根筋
残雪ありますが緩んでます
2020年11月01日 10:06撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 10:06
残雪ありますが緩んでます
鎖場をやり過ごし...
2020年11月01日 10:13撮影 by  SH-M12, SHARP
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鎖場をやり過ごし...
岩をかいぐって...
2020年11月01日 10:30撮影 by  SH-M12, SHARP
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岩をかいぐって...
山頂です。ガチガチに固められた神社。
2020年11月01日 10:36撮影 by  SH-M12, SHARP
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山頂です。ガチガチに固められた神社。
今回最大のご褒美。一等三角点と富士山を同時に収めれるなんて!
2020年11月01日 10:37撮影 by  SH-M12, SHARP
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今回最大のご褒美。一等三角点と富士山を同時に収めれるなんて!
東側の眺望もなかなかのものです
2020年11月01日 10:37撮影 by  SH-M12, SHARP
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東側の眺望もなかなかのものです
山荘は少し北側にあり
2020年11月01日 10:38撮影 by  SH-M12, SHARP
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山荘は少し北側にあり
八ヶ岳を一望、どころか、北アまで見渡せるじゃないの!
2020年11月01日 10:38撮影 by  SH-M12, SHARP
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八ヶ岳を一望、どころか、北アまで見渡せるじゃないの!
神々しさ半端なし。右手には今シーズン行けなかった南ア。
2020年11月01日 10:40撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 10:40
神々しさ半端なし。右手には今シーズン行けなかった南ア。
小屋の周りが何故か一番雪多し
2020年11月01日 10:47撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 10:47
小屋の周りが何故か一番雪多し
赤岳天望荘を眼下にとらえる
2020年11月01日 10:54撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 10:54
赤岳天望荘を眼下にとらえる
赤岳頂上山荘→赤岳天望荘間、軽アイゼン装着して下る
2020年11月01日 10:59撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 10:59
赤岳頂上山荘→赤岳天望荘間、軽アイゼン装着して下る
赤岳天望荘で富士山を拝みつつ昼食&コーヒー。風は強いが日差しのせいで寒くはない。
2020年11月01日 11:30撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 11:30
赤岳天望荘で富士山を拝みつつ昼食&コーヒー。風は強いが日差しのせいで寒くはない。
地蔵様に一礼しつつ地蔵尾根を下る
2020年11月01日 11:53撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 11:53
地蔵様に一礼しつつ地蔵尾根を下る
文三郎尾根程には岩岩していませんが...
2020年11月01日 12:01撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 12:01
文三郎尾根程には岩岩していませんが...
階段は健在。下りは怖えっす
2020年11月01日 12:07撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 12:07
階段は健在。下りは怖えっす
行者小屋に戻ってきて改めて山頂を望む。日の光が当たらない朝とは違い山肌が綺麗に見える。
2020年11月01日 12:41撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 12:41
行者小屋に戻ってきて改めて山頂を望む。日の光が当たらない朝とは違い山肌が綺麗に見える。
赤岳鉱泉に向かう道は小屋裏にあり
2020年11月01日 12:42撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 12:42
赤岳鉱泉に向かう道は小屋裏にあり
読み取れないが、美濃戸中山に向かう分岐?
2020年11月01日 12:49撮影 by  SH-M12, SHARP
11/1 12:49
読み取れないが、美濃戸中山に向かう分岐?
赤岳鉱泉についたら案内板あり。先ほどの分岐の先は展望台だったみたい。寄っておけばよかったかな。
2020年11月01日 13:11撮影 by  SH-M12, SHARP
11/1 13:11
赤岳鉱泉についたら案内板あり。先ほどの分岐の先は展望台だったみたい。寄っておけばよかったかな。
赤岳鉱泉からも山頂尾根が良く見渡せる。ドーンと大きい音立てて工事してましたが何だろう?
2020年11月01日 13:16撮影 by  SH-M12, SHARP
11/1 13:16
赤岳鉱泉からも山頂尾根が良く見渡せる。ドーンと大きい音立てて工事してましたが何だろう?
赤岳鉱泉から北沢を下る途中、やけに赤茶けた沢。硫黄による酸性?
2020年11月01日 13:33撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 13:33
赤岳鉱泉から北沢を下る途中、やけに赤茶けた沢。硫黄による酸性?
こちらの沢は南沢よりも水量が多く橋の頻度も高い。そんな中にあれは何だろう?生け簀?
2020年11月01日 14:01撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 14:01
こちらの沢は南沢よりも水量が多く橋の頻度も高い。そんな中にあれは何だろう?生け簀?
忽然と林道が現れる。こんなところまで車で上がってくるのは林業関係者?
2020年11月01日 14:05撮影 by  SH-M12, SHARP
11/1 14:05
忽然と林道が現れる。こんなところまで車で上がってくるのは林業関係者?
長ーい林道ウォークに辟易してきた頃、黄金の紅葉でつかの間の癒し
2020年11月01日 14:26撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 14:26
長ーい林道ウォークに辟易してきた頃、黄金の紅葉でつかの間の癒し
ゴォォォール。ここにもマンモスマークの垂れ幕。Powerd by マムートの山でした。
2020年11月01日 14:42撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/1 14:42
ゴォォォール。ここにもマンモスマークの垂れ幕。Powerd by マムートの山でした。
撮影機器:

装備

個人装備
飲料1.6L(残0.5L) ガス消費17g

感想

今シーズンは近場の山ばかりでしたが、移動自粛もなくなってきたことから、少し足を延ばして八ヶ岳。八ヶ岳は過去2度行っているものの未踏だった赤岳へ。

天気予報によると、気温0度前後。現地で車中泊と思ったが、寒そうだったので諏訪湖PAで一泊、それでも寒かった!山行の方が暖かったかも。相変わらず風は強かったですが、日差しが心地よかったです。

着雪状況が気になりましたが、皆さんの最近のレコが大変参考になりました。上り(文三郎尾根)では、一部雪あったもののアイゼン類が必要という感じではなかったですが、下ってくる人たちのチェーンスパイク装着率高し。山頂が雪かと思ったらそうでもなく。じゃぁどこが、と不思議に思っていたら、赤岳頂上山荘−赤岳天望荘間の部分(真北に向いた斜面)ですね。ここだけは、軽アイゼンつけました。ノーマル足の人たちは鎖にぶら下がって大変そうでしたが、それを横目にガシガシ下れました。

大パノラマの眺望がすばらしく、富士山もきれいに見えて大満足でした。

ところで、3000m級に迫る割に(標高差も1700mある)、他の山に比べると疲労度が少ない気がしました。終盤で一気に標高を稼ぐという山容の所為でしょうか。登山道が整備されていて歩きやすい所為でしょうか。過去2度の八ヶ岳でもそうでした。ゼェゼェ言う前に山頂に着くし、ヒィヒィ言う前に登山口まで戻ってこれるという不思議な山ですね。

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