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ハイキング
奥武蔵
【微紅葉】正丸駅〜正丸峠〜伊豆ヶ岳〜正丸駅
2020年11月08日(日) [日帰り]
埼玉県
NagisaOtsuki
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 588m
- 下り
- 600m
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| 過去天気図（気象庁） | 2020年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
写真
お昼前の電車なのでと油断してたけど、飯能までの特急はほぼ満席！ 乗り換えた各駅停車も辛うじてシルバーシートの隅っこに居場所を見つける状態で、みんな昼からどこ行くつもり！？
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11/8 11:50
お昼前の電車なのでと油断してたけど、飯能までの特急はほぼ満席！ 乗り換えた各駅停車も辛うじてシルバーシートの隅っこに居場所を見つける状態で、みんな昼からどこ行くつもり！？
そんな中、正丸駅に降り立って伊豆ヶ岳を目指す清廉な美少女は誰でしょう。そう、私です！（「魔女の旅々」みてね。）それにしてもこの、平衡感覚がおかしくなる階段設計したの誰…💧
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11/8 11:51
そんな中、正丸駅に降り立って伊豆ヶ岳を目指す清廉な美少女は誰でしょう。そう、私です！（「魔女の旅々」みてね。）それにしてもこの、平衡感覚がおかしくなる階段設計したの誰…💧
西武線をくぐって、しばらく続く沢沿いの風景がけっこう好きなのだ。石垣の上の民家、渋柿が生って、そこに暮らす人々の息遣いが聞こえてくるような…。秋の気配が感じられる！
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11/8 12:00
西武線をくぐって、しばらく続く沢沿いの風景がけっこう好きなのだ。石垣の上の民家、渋柿が生って、そこに暮らす人々の息遣いが聞こえてくるような…。秋の気配が感じられる！
伊豆ヶ岳は二年ぶりだけど、その時なぜかキツく感じたので、そのリベンジというか確認に来た。前回は行程の都合で長岩峠に直行したけれど、その分岐をパスして正丸峠に向かう。
11/8 12:11
伊豆ヶ岳は二年ぶりだけど、その時なぜかキツく感じたので、そのリベンジというか確認に来た。前回は行程の都合で長岩峠に直行したけれど、その分岐をパスして正丸峠に向かう。
何度となく（地中を）通過している正丸峠だけど、山道はヤマレコ始めてから下り1回だけなのかな？ 峠の分岐には、かつてあったコテージの案内板が放置され朽ちるに任されている。
11/8 12:16
何度となく（地中を）通過している正丸峠だけど、山道はヤマレコ始めてから下り1回だけなのかな？ 峠の分岐には、かつてあったコテージの案内板が放置され朽ちるに任されている。
遡るにつれ地形は厳しくなり、足元も沢に飲み込まれる形で次第に怪しくなってくる。この30度ぐらい傾いた橋とかめっちゃ怖いんだけど！笑 これを越えると、最後の渓流上り。
11/8 12:22
遡るにつれ地形は厳しくなり、足元も沢に飲み込まれる形で次第に怪しくなってくる。この30度ぐらい傾いた橋とかめっちゃ怖いんだけど！笑 これを越えると、最後の渓流上り。
ほどなく水の流れがなくなって、谷頭に辿り着くとそこからは階段。しかしこの階段が、完全に手前に傾いてだね…💧 今日の行程の中で、このへんがいちばんキツかったかなぁ。
11/8 12:32
ほどなく水の流れがなくなって、谷頭に辿り着くとそこからは階段。しかしこの階段が、完全に手前に傾いてだね…💧 今日の行程の中で、このへんがいちばんキツかったかなぁ。
曇り空ながらも、正丸峠からの展望は紅葉に色づいて。今日の峠はツーリングにハイキングに、多くの人で賑わっていた。ここから山頂までの間も、沢山の人たちとすれ違ったよ。
1
11/8 12:38
曇り空ながらも、正丸峠からの展望は紅葉に色づいて。今日の峠はツーリングにハイキングに、多くの人で賑わっていた。ここから山頂までの間も、沢山の人たちとすれ違ったよ。
正丸峠と北沢はぐみ！ 峠の奥村茶屋では山帰りのハイカーが食事を取っていて、うどん出汁の香りに心が揺らいだけど…笑 でも我慢。だって、私は全然これから登りだもん！笑
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11/8 12:41
正丸峠と北沢はぐみ！ 峠の奥村茶屋では山帰りのハイカーが食事を取っていて、うどん出汁の香りに心が揺らいだけど…笑 でも我慢。だって、私は全然これから登りだもん！笑
茶屋の裏手から尾根に登ると、そこからは歩きやすいなだらかな道が続く。峠から反対側の虚空蔵峠方面は地獄のアップダウンだけど、こちらは気持ちのいいハイランドウォーク。
11/8 12:55
茶屋の裏手から尾根に登ると、そこからは歩きやすいなだらかな道が続く。峠から反対側の虚空蔵峠方面は地獄のアップダウンだけど、こちらは気持ちのいいハイランドウォーク。
途中、小高山では眺望が開けてくる。町中ではまだ全然だけど、高度を上げるにつれ秋が深まる感じ。素敵な風景に出会えると、前に進む力が湧いてくるから不思議なものだね。
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11/8 12:58
途中、小高山では眺望が開けてくる。町中ではまだ全然だけど、高度を上げるにつれ秋が深まる感じ。素敵な風景に出会えると、前に進む力が湧いてくるから不思議なものだね。
全体的に順調なコースの中で、五輪山手前の壊れた階段は、高さもあってちょっと面倒だったかな。今日はまだ足元が乾いてるから大丈夫だけど、雨の後とか土が水含んでると難所と化しそう。
11/8 13:06
全体的に順調なコースの中で、五輪山手前の壊れた階段は、高さもあってちょっと面倒だったかな。今日はまだ足元が乾いてるから大丈夫だけど、雨の後とか土が水含んでると難所と化しそう。
五輪山を越えるとすぐ、正面に伊豆ヶ岳名物だった鎖場が。閉鎖からどれくらい経ったのか、だんだんと自然に還っている気がする。迂回路の女坂も崩落があって、満身創痍ではないか。
11/8 13:12
五輪山を越えるとすぐ、正面に伊豆ヶ岳名物だった鎖場が。閉鎖からどれくらい経ったのか、だんだんと自然に還っている気がする。迂回路の女坂も崩落があって、満身創痍ではないか。
最後の「仮」女坂をゆっくり登って（下りてくる人が多かったので）、駅から90分で山頂へ。この風景が見れただけでも、伊豆ヶ岳っていうチョイスが間違ってなかったと思うよね！
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11/8 13:20
最後の「仮」女坂をゆっくり登って（下りてくる人が多かったので）、駅から90分で山頂へ。この風景が見れただけでも、伊豆ヶ岳っていうチョイスが間違ってなかったと思うよね！
伊豆ヶ岳と松原花音！ 二年前は心身ともダメージを負ったこの山だけど笑、今日は正丸峠以降、楽しい山歩きだったと思う。登りは当然汗をかいたけど、山頂の風は冷たい。
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11/8 13:23
伊豆ヶ岳と松原花音！ 二年前は心身ともダメージを負ったこの山だけど笑、今日は正丸峠以降、楽しい山歩きだったと思う。登りは当然汗をかいたけど、山頂の風は冷たい。
本日の百合、「さよならローズガーデン」。1900年代当初の、女性解放を背景にしたお嬢とメイドの純愛物語で、現実的には難しいでしょうけどハッピーエンドはやっぱりいいね。
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11/8 13:35
本日の百合、「さよならローズガーデン」。1900年代当初の、女性解放を背景にしたお嬢とメイドの純愛物語で、現実的には難しいでしょうけどハッピーエンドはやっぱりいいね。
そろそろ下山しようかと思った矢先、陽の光が差してきた。風景がキラキラ輝いて、体も元気元気！ もう少し山歩きしたい気持ちもあったけど、時間も時間なので自重する。
11/8 14:01
そろそろ下山しようかと思った矢先、陽の光が差してきた。風景がキラキラ輝いて、体も元気元気！ もう少し山歩きしたい気持ちもあったけど、時間も時間なので自重する。
後ろ髪引かれる思いもありながら、正丸駅に向け14時過ぎに下山開始。二年前は子ノ権現に抜けたけど、向こうは修験道なのでもう行かない(>_<) 陽を受ける杉林が綺麗✨
11/8 14:13
後ろ髪引かれる思いもありながら、正丸駅に向け14時過ぎに下山開始。二年前は子ノ権現に抜けたけど、向こうは修験道なのでもう行かない(>_<) 陽を受ける杉林が綺麗✨
帰路は長岩峠から分岐して、二年前に登ってきた地図上の最短経路を選ぶ。下る一方と思っていたらぐんぐん登っていくので、不安になって引き返し、改めてこの道標を確認したという。
11/8 14:28
帰路は長岩峠から分岐して、二年前に登ってきた地図上の最短経路を選ぶ。下る一方と思っていたらぐんぐん登っていくので、不安になって引き返し、改めてこの道標を確認したという。
大倉山を越えると山陰に陽が隠れ、尾根道から沢沿いに下りる長〜い下りが始まる。二年前キツかった記憶があるのは、たぶんこの登りで心折れたんだろうなぁと。道もやや荒れてるし。
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11/8 14:57
大倉山を越えると山陰に陽が隠れ、尾根道から沢沿いに下りる長〜い下りが始まる。二年前キツかった記憶があるのは、たぶんこの登りで心折れたんだろうなぁと。道もやや荒れてるし。
谷底まで下りると道は緩やかになって、大岩のある「馬頭さま」で往きの舗装道と合流する。伊豆ヶ岳は距離は遠回りでも、正丸峠回りの尾根コースが心理的にはいいかもしれないね。
11/8 15:06
谷底まで下りると道は緩やかになって、大岩のある「馬頭さま」で往きの舗装道と合流する。伊豆ヶ岳は距離は遠回りでも、正丸峠回りの尾根コースが心理的にはいいかもしれないね。
ここから下り坂の車道が、案外長くて脚に来たね…笑 西武線をくぐる手前で見上げる空には、秋の雲！ 階段を上がって正丸駅には、売店が閉まるまさに直前の15時25分の到着。
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11/8 15:23
ここから下り坂の車道が、案外長くて脚に来たね…笑 西武線をくぐる手前で見上げる空には、秋の雲！ 階段を上がって正丸駅には、売店が閉まるまさに直前の15時25分の到着。
感想
今日の伊豆ヶ岳は、駅からちょっとの距離で山岳気分を味わえる、大衆向けの伊豆ヶ岳でした(笑 駅からは長々と登りの舗装路が続き、山道に入ると沢沿いの水との戦いが始まり、正丸峠直下の果てしない階段はさすがに何度か休憩を挟みました。そして奥村茶屋のいい匂い〜。正丸丼が気になる！(笑
正丸峠を過ぎると開けた尾根道になって、晴れた日なんか最高だと思います。絶対、谷底の道から伊豆ヶ岳登るべきじゃない！(笑 山頂直下、女坂が崩れたことで作られたう回路は狭くてすべりやすく、下り坂で子どもや年配の方が難儀していましたけど、実際難儀「すべき」と思います。私も下りは時間かけました。
正丸駅前の食堂（売店）！ 私の登山スタイル（朝遅い）からなかなかタイミングが合わないので、開いてたら突撃定期です♪ カレー系は終わっちゃってましたが、寒い日のおうどんとか最高ですよね〜。麺のコシなぞ気にしたらあかん！
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