記録ID: 2729826
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
富士山見えたよ!八経ヶ岳(弾丸奈良ツアー午前の部)
2020年11月14日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:11
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,091m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。奥崖道出合から行者還トンネル西口までの降りづらい下りが今回の核心部でした。 |
その他周辺情報 | すみません 感染状況を見て立ち寄りは一切なし。サービスエリアでも食事はテイクアウトで車内あるいは外のベンチでですませました。風呂も入らずだったのでさしたる情報なしです。 |
写真
6:30の段階では一番近くの駐車場は満杯で橋を渡った下の駐車場に案内されます。1000円の支払いもその場で行います。登山バッジも3種類くらい販売してました。下山は早い方でしたが、車を出すときはおじさんが駐車場のロープを降ろしてくれました。
大峯奥駆道全体図。
説明書きがあったのでメモ的に書き起こします。
「歴史的概要ー大峯奥駆道は、日本独自の山岳宗教「修験道」の開祖、役の行者が白鳳時代(7世紀)も開いたと伝えられ、吉野と熊野の修験二大霊場結ぶこの道は、修験者(山伏)にとってもとも厳しい修行の道場とされている。平安時代(794−1192)には吉野から熊野に至る大峰山脈の尾根筋に霊地や行場が設けられており120箇所の宿があったとされる。以下略)
説明書きがあったのでメモ的に書き起こします。
「歴史的概要ー大峯奥駆道は、日本独自の山岳宗教「修験道」の開祖、役の行者が白鳳時代(7世紀)も開いたと伝えられ、吉野と熊野の修験二大霊場結ぶこの道は、修験者(山伏)にとってもとも厳しい修行の道場とされている。平安時代(794−1192)には吉野から熊野に至る大峰山脈の尾根筋に霊地や行場が設けられており120箇所の宿があったとされる。以下略)
「地理的概要ー大峯奥駈道は、紀伊半島のの背梁部に伝いに吉野と熊野本宮を結ぶ170キロに及ぶ厳しい修行の道である。天川村内には修験道の根本道場である山上ヶ岳をはじめ、天河神社奥宮がある弥山、近畿最高峰の八経ケ岳と2000Mに近い雄峰が連なっている。大峯奥駈道及びその周辺は「靡八丁」と称して道の左右400Mについては修験道教団や地域住民によって厳格に管理され樹木の伐採を行わない風習が守られてきた。」(抜萃)
弥山小山前から見た八経ケ岳。
「この弥山・八経ケ岳は奥掛けの道中で最も高い場所に位置しており大和の神奈備として古くから信仰を集めており、奈良時代の、異物が出土していることがその頃には改ざんされていることを示している。ここを縦走する大峯奥駈道は平成16年(2004年)7月に世界遺産登録されている。
「この弥山・八経ケ岳は奥掛けの道中で最も高い場所に位置しており大和の神奈備として古くから信仰を集めており、奈良時代の、異物が出土していることがその頃には改ざんされていることを示している。ここを縦走する大峯奥駈道は平成16年(2004年)7月に世界遺産登録されている。
感想
百名山スタンプラリーの一環として登りましたが、新緑の時期に縦走するのが楽しそうです。吉野スタートで前半部分、あるいは弥山スタートで熊野本宮など。
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