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Yamareco

記録ID: 2781488
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山(神宿る白き剣の峰を目指して!戸隠キャンプ場から周回)

2020年12月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:25
距離
15.1km
登り
1,523m
下り
1,525m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
0:46
合計
9:21
距離 15.1km 登り 1,525m 下り 1,527m
6:34
6:35
6
6:41
6:43
10
7:00
7:01
53
7:54
8:01
4
8:05
8:13
13
8:26
8:29
1
8:30
8:36
67
9:43
9:47
34
10:21
102
12:03
12:10
76
13:26
29
13:55
14:00
47
15:27
15:29
8
15:43
5
15:52
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠キャンプ場近くにある登山者用駐車場に車を停めました(無料・50台位駐車可)
AM6:00頃到着時先行者さんは2台でした。
コース状況/
危険箇所等
※コース状況は2020年12月5日(土)現在です。
積雪は深いところで膝下位。雪質はやや湿り気のあるパウダー状。たまにモナカとなり少々歩きずらくなる事も…。
滑滝・帯岩の鎖は使用可能でした。凍結もほとんどなく比較的楽に通過できました。
最終水場の氷清水はチョロチョロ程度ですが補給可能。
九勢至〜十阿弥陀間の急斜面が今回の核心部。ロープが出ていたので適宜使用。
その他周辺情報
横浜の自宅から約300km!
薄暗い中、以前から気になっていた百名山に数えられている高妻山をめざします♪
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横浜の自宅から約300km!
薄暗い中、以前から気になっていた百名山に数えられている高妻山をめざします♪
キャンプ場を進むと進行方向右側に登山届のポストあり
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キャンプ場を進むと進行方向右側に登山届のポストあり
牛さん柄の軽トラがかわいらしい
背後のお山のガスも取れてきた(^^)
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牛さん柄の軽トラがかわいらしい
背後のお山のガスも取れてきた(^^)
弥勒尾根との分岐を通過
今回は一不動からの周回です
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弥勒尾根との分岐を通過
今回は一不動からの周回です
日の出を迎え山の斜面が色付き始めた!
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日の出を迎え山の斜面が色付き始めた!
目指す稜線も染まる
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目指す稜線も染まる
振り返るとまぶしく輝く朝陽
清々しい雪景色だ!
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振り返るとまぶしく輝く朝陽
清々しい雪景色だ!
立派なツララも成長中
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立派なツララも成長中
滑滝は左岸に付けられた鎖を頼りに通過
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滑滝は左岸に付けられた鎖を頼りに通過
続いて帯岩を通過
念のため雪に埋もれていた鎖を引っ張り出して慎重に進みます
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続いて帯岩を通過
念のため雪に埋もれていた鎖を引っ張り出して慎重に進みます
通過後振り返って撮影
今後凍結具合では難易度がかなり高くなるかも?
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通過後振り返って撮影
今後凍結具合では難易度がかなり高くなるかも?
難所を乗り越え紺碧の空に向かって標高を上げて行きます♪
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難所を乗り越え紺碧の空に向かって標高を上げて行きます♪
フワフワの新雪がおいしそう(^^)
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フワフワの新雪がおいしそう(^^)
頭上高くにお月さま
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頭上高くにお月さま
スタートから約2時間でようやく稜線に乗りました!
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スタートから約2時間でようやく稜線に乗りました!
すぐ近くに一不動。この後二釈迦・三文殊と小ピークを越えて行く
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すぐ近くに一不動。この後二釈迦・三文殊と小ピークを越えて行く
眼下に見える信濃町方面(?)の美しい雲海
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眼下に見える信濃町方面(?)の美しい雲海
今回のピークが見えてきた!
天を突くような姿にしばらく足が止まる
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今回のピークが見えてきた!
天を突くような姿にしばらく足が止まる
雄大な景色を堪能しながらゆっくりと
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雄大な景色を堪能しながらゆっくりと
アニマルトレースも数多く残っています
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アニマルトレースも数多く残っています
高低差はそれほどでもありませんが小ピークの連続で徐々に足に疲労が(^^ゞ
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高低差はそれほどでもありませんが小ピークの連続で徐々に足に疲労が(^^ゞ
まだまだ続く修験の道
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まだまだ続く修験の道
妙高・火打山などの眺望もすばらしい
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妙高・火打山などの眺望もすばらしい
印象的な山容の黒姫山
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印象的な山容の黒姫山
鹿島槍とガスが残念五竜・唐松八方尾根
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鹿島槍とガスが残念五竜・唐松八方尾根
裏銀座、野口五郎・水晶と蓮華・針ノ木・爺
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裏銀座、野口五郎・水晶と蓮華・針ノ木・爺
北アルプス南部
期待していた風景〜!
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北アルプス南部
期待していた風景〜!
いよいよ九勢至まで辿り着きました
ここでこの後の急登に備えエネルギー補給と装備変更です
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いよいよ九勢至まで辿り着きました
ここでこの後の急登に備えエネルギー補給と装備変更です
一不動から八観音まで越えてきた小ピークがズラリと並んでいる
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一不動から八観音まで越えてきた小ピークがズラリと並んでいる
急登部分のロープを適宜使わせていただきグイグイ進みます
(先行者さんのトレースに感謝!)
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急登部分のロープを適宜使わせていただきグイグイ進みます
(先行者さんのトレースに感謝!)
呼吸を整えながら振り返ると遠く越後三山・巻機山方面も確認できた
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呼吸を整えながら振り返ると遠く越後三山・巻機山方面も確認できた
十阿弥陀を通過。高妻山のピークはすぐそこ!
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十阿弥陀を通過。高妻山のピークはすぐそこ!
スタートから約5時間30分で高妻山山頂に到着(^^)/
自身43座目の百名山
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スタートから約5時間30分で高妻山山頂に到着(^^)/
自身43座目の百名山
北アルプスはガスに隠れてしまったので疲れたおじさんを自撮りで(笑)
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北アルプスはガスに隠れてしまったので疲れたおじさんを自撮りで(笑)
乙妻山方面の眺望
(次回はぜひあそこまで足を延ばしたいなぁ〜)
乙妻山方面の眺望
(次回はぜひあそこまで足を延ばしたいなぁ〜)
下山途中、霧氷も堪能
(登りでは余裕がなくそれどころじゃなかった(^^ゞ)
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下山途中、霧氷も堪能
(登りでは余裕がなくそれどころじゃなかった(^^ゞ)
核心部の急斜面を下りきりホッと一息
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核心部の急斜面を下りきりホッと一息
八ヶ岳と左裾に小さく富士山が見える
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八ヶ岳と左裾に小さく富士山が見える
アップで!
四阿山と浅間山も
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四阿山と浅間山も
最後はブナ仙人様に見送られ駐車場までもうひとガンバリ!
お疲れさまでした〜(^^)/
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最後はブナ仙人様に見送られ駐車場までもうひとガンバリ!
お疲れさまでした〜(^^)/

装備

MYアイテム
hajime1106
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

雪山シーズン第2弾は前回の会津駒ケ岳に続きこちら高妻山!
今回も自宅から約300kmの大移動となりました(^^ゞ
駐車場到着時はガスガスで好天の天気予報を疑いましたが結果的には青空の下期待していた絶景を堪能!
この時期訪れる登山者さんは少なく(この日はおそらく4名?)トレースを付けていただいた方々のおかげで無事ピークを踏むことができましたm(__)m

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コメント

今日、五地蔵山行きました。逆コースでした。
高妻山お疲れ様です。当然アイゼンとピッケルですよね。一不動コースの下りは怖かったですよー!
2020/12/6 20:24
Re: 今日、五地蔵山行きました。逆コースでした。
savさん コメントいただきありがとうございますm(__)m
自分とは逆コースとの事で帯岩のトラバースは一歩一歩足を出すのに勇気が必要ではないか?と感じました
一方昨日の弥勒尾根下山は雪と泥のミックスで早めにアイゼン外しましたが急斜面と木の根で滑る滑る
幸いスライディングせずに無事帰還する事ができました
それでは〜
2020/12/6 20:42
Re[2]: 今日、五地蔵山行きました。逆コースでした。
お返事ありがとうございます。とても景色が良くて富士山も久しぶりに見ました。
何年か前に登った焼山も綺麗に見ることが出来て感動しました。
ちなみに焼山に登った2ヶ月後の1月に軽く噴火してビックリしました。
また焼山行きたいのですが登山禁止かな。
2020/12/7 7:51
Re[3]: 今日、五地蔵山行きました。逆コースでした。
富士山が見えると元気をもらえますよね 急登でキツイ時は特にそう思います
焼山は訪れたことがありませんが白く染まるその山容をこの目によく焼き付けて来ました いつの日か機会があれば訪れてみたい場所になりました
始まったばかりの雪山シーズン、お互い安全登山で絶景を堪能したいですね
それでは〜
2020/12/7 21:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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