記録ID: 2790741
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
大菩薩嶺/裂石より 樹林帯から絶景の稜線へ!
2020年11月30日(月) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,392m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 9:20
大菩薩嶺山頂の南、雷岩から大菩薩峠にかけて、
たくさん写真を撮りながら歩いたので所要時間は参考になりません。
他の区間は比較的普段のペースで歩いています。
たくさん写真を撮りながら歩いたので所要時間は参考になりません。
他の区間は比較的普段のペースで歩いています。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(未舗装、トイレ無し。付近2ヶ所合わせて30台程度駐車可能) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありませんが、上日川峠からの下りでは落ち葉が堆積。 下山まで気を抜けません。 |
| その他周辺情報 | 直帰しました。 |
写真
4:16 裂石・丸川峠入口駐車場(1,020m)出発
昨年に続いて全く同じ行程でのリトライ開始。
まずは林道歩きで、駐車場を出るといきなり下りで始まります。
みそぎ沢に沿う壊れた簡易舗装の林道で、最初は右岸。
次いで左岸沿いを登ります。支流のミゾ沢は渡渉となりますが、
水量は少ないので簡単に渡れます。
昨年に続いて全く同じ行程でのリトライ開始。
まずは林道歩きで、駐車場を出るといきなり下りで始まります。
みそぎ沢に沿う壊れた簡易舗装の林道で、最初は右岸。
次いで左岸沿いを登ります。支流のミゾ沢は渡渉となりますが、
水量は少ないので簡単に渡れます。
6:10 丸川峠(1,670m)
薄明るくなる頃に丸川峠に到着。去年は予想外のどん曇りでショックを受けた場所ですが、今日こそは大丈夫。
草原の峠の向こうには富士山も無事に見えています。
峠に建つ丸川荘は静まり返って人が居るのかどうか分かりませんでしたが、
念のため鈴が鳴らないようにして静かに通過しました。
薄明るくなる頃に丸川峠に到着。去年は予想外のどん曇りでショックを受けた場所ですが、今日こそは大丈夫。
草原の峠の向こうには富士山も無事に見えています。
峠に建つ丸川荘は静まり返って人が居るのかどうか分かりませんでしたが、
念のため鈴が鳴らないようにして静かに通過しました。
7:33 大菩薩嶺山頂(2056.9m)到着!!
朝日の木漏れ日が射しこむ待望の大菩薩嶺山頂!
1年前の悪天での登頂以来、ようやく叶った好天でのリトライ成功です。
大菩薩嶺山頂は樹林帯の中で展望はありませんが、南北に広くて落ち着いた雰囲気。
寒いけどしばし登頂の喜びを味わっていきます。
朝日の木漏れ日が射しこむ待望の大菩薩嶺山頂!
1年前の悪天での登頂以来、ようやく叶った好天でのリトライ成功です。
大菩薩嶺山頂は樹林帯の中で展望はありませんが、南北に広くて落ち着いた雰囲気。
寒いけどしばし登頂の喜びを味わっていきます。
7:58 雷岩(2,040m)到着!!
樹林帯を抜けて雷岩に着いた瞬間、感動のあまり歓声を上げました!
この時のために裂石から3時間以上掛けて登ってきました。
甲府盆地の向こうに南アルプスの全景、そして昨日歩いた御坂山地の向こうには富士山。
この景色が見たかった!
樹林帯を抜けて雷岩に着いた瞬間、感動のあまり歓声を上げました!
この時のために裂石から3時間以上掛けて登ってきました。
甲府盆地の向こうに南アルプスの全景、そして昨日歩いた御坂山地の向こうには富士山。
この景色が見たかった!
そして富士山。
吉田ルート上部のジグザグが見えています!
左手前に見えるのは3年前に登った三ツ峠山。
ヤマノススメの聖地の中でもお気に入りの山であり、またそのうち登りたい。
雷岩ではちょうど唐松尾根から登ってこられた
単独の山ガールさんとしばし感動を共有させてもらいました。
基本的にいつも単独行で感動を独り占めにしてる自分には
思い出深い一期一会となりました。
吉田ルート上部のジグザグが見えています!
左手前に見えるのは3年前に登った三ツ峠山。
ヤマノススメの聖地の中でもお気に入りの山であり、またそのうち登りたい。
雷岩ではちょうど唐松尾根から登ってこられた
単独の山ガールさんとしばし感動を共有させてもらいました。
基本的にいつも単独行で感動を独り占めにしてる自分には
思い出深い一期一会となりました。
熊沢山を越えて石丸峠へ!
大菩薩峠からは福ちゃん荘を経て上日川峠へ直行で下れますが、
今回は遠回りをして稜線を更に南へ向かいます!
大菩薩峠までは登山者の往来がありましたが、途端に人けが無くなりました。
ここからは本当に初めての区間。熊沢山へは標高差80mほどの樹林帯の登りです。
大菩薩峠からは福ちゃん荘を経て上日川峠へ直行で下れますが、
今回は遠回りをして稜線を更に南へ向かいます!
大菩薩峠までは登山者の往来がありましたが、途端に人けが無くなりました。
ここからは本当に初めての区間。熊沢山へは標高差80mほどの樹林帯の登りです。
10:20 熊沢山付近(1,970m)
登山道を辿っていたら山頂は通りませんでしたが、ここまでいくつも巻いてきているので良しとしました。
熊沢山を過ぎると草原の石丸峠が眼下に!そして眼前には天狗棚(1,957m)
登山道を辿っていたら山頂は通りませんでしたが、ここまでいくつも巻いてきているので良しとしました。
熊沢山を過ぎると草原の石丸峠が眼下に!そして眼前には天狗棚(1,957m)
12:02 上日川峠(1,580m)到着
最後に約50mの登り返しを経てようやく上日川峠に到着。
駐車場はけっこうたくさんの車が停まっています。
ここから自分の車を置いている裂石まで2時間弱。
もう登り返しは無いけど歩きにくい下りなのは分かっています。
上日川峠でしばらく小休止を入れました。
最後に約50mの登り返しを経てようやく上日川峠に到着。
駐車場はけっこうたくさんの車が停まっています。
ここから自分の車を置いている裂石まで2時間弱。
もう登り返しは無いけど歩きにくい下りなのは分かっています。
上日川峠でしばらく小休止を入れました。
装備
| 個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
軽アイゼン
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
|---|
感想
2019年12月に初めて大菩薩嶺に登った時、好天確実のはずがまさかの曇り。
そして稜線では霧と強風…。予報はアテにならないとボヤキたくなる山行でした。
写真が目的で登山しているようなものなので、フィルムカメラでも足りるほど
過去に記憶のないような少ない撮影枚数。
この日の山行はレポにまとめる気にもならずお蔵入りさせました。
あれから1年。今度こそ澄み切った冬空の下で絶景を観たいと満を持してリトライ。
今度は無事に感動の絶景を眺めることができました。
再び裂石より夜明け前から登った苦労は報われました。
登山は天気によって本当に大きく左右されるということを改めて実感した
リトライの大菩薩嶺でした。
今度は緑鮮やかな頃の大菩薩嶺も訪れてみたいし、更には石丸峠から
南へも縦走してみたいです。
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loon_nz













ルーンさん こんにちわ。
大菩薩嶺 拝見しましたー♪
まぁ 雷岩からは「絶景ー☆」ですねぇー☆
富士の 三角錐が美しい。☆
ルーンさんが歩かれた あちらこちらの山も一望。
天気も良く 目標達成でしたね。(⌒∇⌒)
絶景の中 足が進まず、、写真をたくさん写つされてかした?
やまには青空が似合いますね。
展望のグレードが一気にあがります。
私に勧めてくださる わけが分かりますです。
バスがあるそうで 机上登山を しておきましょう。
休暇が充実し なによりでしたね。
帰省されるのですね。
家族が 年末まで仕事です。
今年のお正月は 初日の出も 密を避けるには、、どこだろう?と考えます。
お正月登山できるとよいのですが
お会いできると嬉しいですが、はてさてです。
ありがとうございました。
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