記録ID: 2801534
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アイスクライミング
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳 黄連谷右股
2020年12月11日(金) 〜
2020年12月13日(日)



体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:57
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 2,235m
- 下り
- 785m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:16
距離 7.9km
登り 1,766m
下り 136m
2日目
- 山行
- 16:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 16:45
距離 2.5km
登り 487m
下り 677m
12月11日 入山
金沢 3時半
尾白川渓谷 8時半
七丈小屋 15時 テント泊
12月12日
450 ななじょうこや発
520 6丈沢かこうてん一つ前の石塔と間違えた
これでいいんかな?違うようなと思案していたが板ちゃんがいっこうに現れないので心配して戻るとバイルを落としたといって探している。
木からぶら下がっているのをみて事なきを得るが
先ほどの地点に戻るとこの先を見に行こうとおもっていたのをすっかりわすれて
そこから降り出してしまった。
明るくなってからわかったがそこから降りると6丈沢の左岸は崖になっているため右岸から降りないとまずいのであった。
また6丈沢のトラバースもっと上の方ですべきだった、下まで行き過ぎてトラバースひどく悪かった。残置スリングのあるところまでもどってロープ出す。
ここでひどく時間を使った。
915 二股 なんだかんだですごく遅くなってから登りだす、黄連谷右股自体はむずかしいところはないが、出だしでは4回一応ロープをだして確保した。
奥の滝はかわいていて滝がなく右手のほうにいって大滝の上部だけ登った。
これがすでに日没に近い時間で4時10分ごろ登りだし
出だしだけ4級のアイス すぐ傾斜はゆるみ
ロープを30mのばして立木でビレー
かろうじてライトなしでアイスを抜ける。
あとはへっでんを照らしてトレースをたどり登山道へでたのが19時
21時過ぎにテントまで戻った。
でもゆっくりゆっくり歩いたのでそれほど疲れていなかった。
12月13日 下山
ゆっくりお風呂にはいって松本の松花ででかい山賊焼きを食す。
長い下りでこの後2日間足が筋肉痛に。
金沢 3時半
尾白川渓谷 8時半
七丈小屋 15時 テント泊
12月12日
450 ななじょうこや発
520 6丈沢かこうてん一つ前の石塔と間違えた
これでいいんかな?違うようなと思案していたが板ちゃんがいっこうに現れないので心配して戻るとバイルを落としたといって探している。
木からぶら下がっているのをみて事なきを得るが
先ほどの地点に戻るとこの先を見に行こうとおもっていたのをすっかりわすれて
そこから降り出してしまった。
明るくなってからわかったがそこから降りると6丈沢の左岸は崖になっているため右岸から降りないとまずいのであった。
また6丈沢のトラバースもっと上の方ですべきだった、下まで行き過ぎてトラバースひどく悪かった。残置スリングのあるところまでもどってロープ出す。
ここでひどく時間を使った。
915 二股 なんだかんだですごく遅くなってから登りだす、黄連谷右股自体はむずかしいところはないが、出だしでは4回一応ロープをだして確保した。
奥の滝はかわいていて滝がなく右手のほうにいって大滝の上部だけ登った。
これがすでに日没に近い時間で4時10分ごろ登りだし
出だしだけ4級のアイス すぐ傾斜はゆるみ
ロープを30mのばして立木でビレー
かろうじてライトなしでアイスを抜ける。
あとはへっでんを照らしてトレースをたどり登山道へでたのが19時
21時過ぎにテントまで戻った。
でもゆっくりゆっくり歩いたのでそれほど疲れていなかった。
12月13日 下山
ゆっくりお風呂にはいって松本の松花ででかい山賊焼きを食す。
長い下りでこの後2日間足が筋肉痛に。
天候 | おおむね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 尾白の湯 中のお湯がぬるい、、ドアが開いてて寒い、、 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
開力霊神 ここが六丈沢下降の道しるべとなるのだがこの手前に同じような石がありそれも4文字の良く読めない字が書いてあって、、力って字が2番目にあるはずなんだけど、、どうかなあと疑問におもいつつ間違えた。
登るにつれ氷はかたくなってきて、アイゼンは滑るし、バイルをふるっても円盤状に割れる感じになってきた。途中で雪にかくれてみえなくなってた水たまりに右足をドボンして足が冷たい水に浸かってしまった。標高2400mくらいになってもまだ下を水が流れてて、おどろく、、急に冷えたんだろう。
奥の滝凍っていなかった!!たぶん2,3時間前に先行しているPがいてその踏み後をたどると右手尾根の方向にある4,5段の大滝100mくらいありそうな、、に向かっていてそっちにはすごく立派なワイドクラックが!だれも登ってないであろう。プロテクションとれないね。
帰る日の朝焼け 昨夜は結局19時に稜線にでてそこから鎖場など暗いと足元が良くわからん登山道をゆっくり天場まで21時過ぎに下山、凍り付いたアイゼンと靴から足を引き出すのに苦労した。22時にご飯食べて23時ねた。持ってきたお酒飲まないで捨てた。
装備
個人装備 |
ダブルアックス ノミック と アナコンダカップライト
|
---|---|
共同装備 |
50mダブル1本 アイススクリュー22?
17?
13?
10? 全部で7本<br />最大支点含め5本使用
|
感想
自分の不手際で黄連谷二股につくのがすっかり遅くなってしまい
テントサイトを朝5時まえにでたのに朝9時過ぎにやっと黄連谷右股に入る。
8時間くらい稜線までかかるから
4時半の日没に間に合わない、、最初から夜間行動決定
でも上ったことのない大滝にトレースを追っていったら登れて
神々しいクラックとミックス壁を見つけたのがもうけものでした。。
アイスが終わってからの稜線までの歩きと
テントサイトまでの暗い中での下降が長かったです。
あんまり寒く無く風も強くなくてよかったー。
同行の板ちゃんにはいろいろとご迷惑をおかけして申し訳ない思いでいっぱいです。
これを糧に今年はいいアイスクライミングができるように精進します。
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