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Yamareco

記録ID: 281111
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

釈迦岳〜リトル比良

2013年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:00
距離
17.2km
登り
1,361m
下り
1,345m

コースタイム

比良駅8:00→イン谷口8:35→登山口8:40→旧リフト駅跡9:23→
釈迦岳9:58→ヤケオ山10:30→ヤケ山11:00→寒風峠11:13
鵜川峠11:51/55→岩阿沙利山12:11/14→鳥越峰12:42
オウム岩12:47/50→岳山13:09→白坂13:29→音羽登山口13:46→JR近江高島駅14:01

天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
入山:JR比良駅から徒歩でイン谷登山口へ
下山:音羽から徒歩でJR近江高島駅へ
コース状況/
危険箇所等
比良の雪解けもかなり進んでいます。
今回のコースで雪が見られたのは釈迦岳の前後だけで、コース上に残っているのは釈迦岳北面くらいでしょうか。雪もキックステップが効きますので、問題なく通過できます。

崩落個所は釈迦岳とヤケオ山の中間あたりに一部ありました。
比良駅からの比良
左が打見山、真ん中が堂満岳、右が釈迦岳
2013年03月30日 07:55撮影 by  iPod touch, Apple
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3/30 7:55
比良駅からの比良
左が打見山、真ん中が堂満岳、右が釈迦岳
旧リフト乗り場
リフトは撤去されています
2013年03月30日 20:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
3/30 20:17
旧リフト乗り場
リフトは撤去されています
始めはこんな道
2013年03月30日 20:05撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 20:05
始めはこんな道
新爾谷との分岐を右へ
2013年03月30日 08:53撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
3/30 8:53
新爾谷との分岐を右へ
フェンスで閉ざされている旧リフト乗り継ぎ駅
左は堂満岳
2013年03月30日 09:21撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
3/30 9:21
フェンスで閉ざされている旧リフト乗り継ぎ駅
左は堂満岳
シーズンラスト2日の琵琶湖バレイ(奥は蓬莱山)
2013年03月30日 09:27撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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3/30 9:27
シーズンラスト2日の琵琶湖バレイ(奥は蓬莱山)
リフト駅跡を3分くらい上がった所からの蓬莱山と堂満岳
2013年03月30日 09:27撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
3/30 9:27
リフト駅跡を3分くらい上がった所からの蓬莱山と堂満岳
イン谷口、湖西バイパス、琵琶湖
2013年03月30日 20:16撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
3/30 20:16
イン谷口、湖西バイパス、琵琶湖
カラ岳と釈迦岳の分岐
2013年03月30日 09:33撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
3/30 9:33
カラ岳と釈迦岳の分岐
分岐から10分ほどで残雪が現れました
2013年03月30日 20:16撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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3/30 20:16
分岐から10分ほどで残雪が現れました
釈迦岳への尾根歩き
2013年03月30日 20:16撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
3/30 20:16
釈迦岳への尾根歩き
残雪はこのようにコースを外れたところにあるので問題ありません
2013年03月30日 20:06撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 20:06
残雪はこのようにコースを外れたところにあるので問題ありません
展望の悪い釈迦岳山頂
夏は全く展望がなく、虫も多いだけの通過する山です
2013年03月30日 09:58撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 9:58
展望の悪い釈迦岳山頂
夏は全く展望がなく、虫も多いだけの通過する山です
釈迦岳からの下り始めは慎重に
2013年03月30日 20:06撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 20:06
釈迦岳からの下り始めは慎重に
右奥がヤケオ山
この区間は左右、特に琵琶湖方面の視界が開けています
写真中央部の山付付近が特にビューポイント
2013年03月30日 10:06撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 10:06
右奥がヤケオ山
この区間は左右、特に琵琶湖方面の視界が開けています
写真中央部の山付付近が特にビューポイント
このコース唯一の危険個所
2013年03月30日 20:06撮影 by  iPod touch, Apple
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このコース唯一の危険個所
3月30日時点の武奈ヶ岳(200名山)
2013年03月30日 10:12撮影 by  iPod touch, Apple
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3/30 10:12
3月30日時点の武奈ヶ岳(200名山)
ビューポイントから振り返って
中央の釈迦岳の左が琵琶湖バレイ、右に武奈ヶ岳がちょこんと見えています
2013年03月30日 10:20撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 10:20
ビューポイントから振り返って
中央の釈迦岳の左が琵琶湖バレイ、右に武奈ヶ岳がちょこんと見えています
ビューポイントからの釈迦岳と武奈ヶ岳
ここで本日初めて登山者とすれ違いました
2013年03月30日 10:20撮影 by  iPod touch, Apple
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3/30 10:20
ビューポイントからの釈迦岳と武奈ヶ岳
ここで本日初めて登山者とすれ違いました
ビューポイントからの琵琶湖
写真中央左に微かに会社の船(ヨット)が見えています
2013年03月30日 10:22撮影 by  iPod touch, Apple
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3/30 10:22
ビューポイントからの琵琶湖
写真中央左に微かに会社の船(ヨット)が見えています
ヤケオ山からの蛇谷ヶ峰方面
中央部がガリバー村
2013年03月30日 10:29撮影 by  iPod touch, Apple
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3/30 10:29
ヤケオ山からの蛇谷ヶ峰方面
中央部がガリバー村
ヤケオ山からこの後踏破するリトル比良を俯瞰します
ヤケ山を東に降りれば楊梅の滝、げんき村を経由して北小松駅まで続いています。ヤケ山からなら1時間ちょっとでしょうか
2013年03月30日 22:58撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 22:58
ヤケオ山からこの後踏破するリトル比良を俯瞰します
ヤケ山を東に降りれば楊梅の滝、げんき村を経由して北小松駅まで続いています。ヤケ山からなら1時間ちょっとでしょうか
ヤケオ山からも残雪がありますが、
左側の無雪期コースを歩けば問題ありません
2013年03月30日 20:07撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 20:07
ヤケオ山からも残雪がありますが、
左側の無雪期コースを歩けば問題ありません
北小松駅からのコースと合流するヤケ山
ちらっと映っているザックは休憩している登山者のです
2013年03月30日 10:59撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 10:59
北小松駅からのコースと合流するヤケ山
ちらっと映っているザックは休憩している登山者のです
嘉嶺ヶ岳近辺?
植生がはっきりと分かれています
2013年03月30日 20:07撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 20:07
嘉嶺ヶ岳近辺?
植生がはっきりと分かれています
カネガ峰との分岐
5時間は言い過ぎで、私の場合はここから2時間15分でたどり着きました
写真でははっきり右とわかるのですが、実際は向こう側に傾いており、私は間違って直進して3分ほどで道がなくなりました
右に下るが正解です
2013年03月30日 11:44撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 11:44
カネガ峰との分岐
5時間は言い過ぎで、私の場合はここから2時間15分でたどり着きました
写真でははっきり右とわかるのですが、実際は向こう側に傾いており、私は間違って直進して3分ほどで道がなくなりました
右に下るが正解です
峠道に降りて左に登ると鵜川峠の登り口があります
少しだけ休憩します
2013年03月30日 20:07撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 20:07
峠道に降りて左に登ると鵜川峠の登り口があります
少しだけ休憩します
岩阿沙利山の右側の岩から蛇谷ヶ峰方面
岩へ登るにはすこし注意が必要です
2013年03月30日 12:12撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 12:12
岩阿沙利山の右側の岩から蛇谷ヶ峰方面
岩へ登るにはすこし注意が必要です
八王子あたりは奇岩が多いです
2013年03月30日 20:08撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 20:08
八王子あたりは奇岩が多いです
見張山との分岐、鳥越峰
映っていませんが、右の道が見張山へと続いています
奥に進むとオウム岩があります
2013年03月30日 20:08撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 20:08
見張山との分岐、鳥越峰
映っていませんが、右の道が見張山へと続いています
奥に進むとオウム岩があります
オウム岩からの眺め
武奈ヶ岳〜蛇谷ヶ峰〜安曇川の展望はこのコースで一番です
2013年03月30日 20:08撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 20:08
オウム岩からの眺め
武奈ヶ岳〜蛇谷ヶ峰〜安曇川の展望はこのコースで一番です
武奈ヶ岳と釣瓶岳
2013年03月30日 12:48撮影 by  iPod touch, Apple
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3/30 12:48
武奈ヶ岳と釣瓶岳
武奈ヶ岳から蛇谷ヶ峰へと続く稜線
谷にある集落はガリバー青少年旅行村だと思います
2013年03月30日 12:49撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 12:49
武奈ヶ岳から蛇谷ヶ峰へと続く稜線
谷にある集落はガリバー青少年旅行村だと思います
安曇川の町並み
遠くには伊吹山(中央)と金糞岳?(左の冠雪した山)
2013年03月30日 12:50撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 12:50
安曇川の町並み
遠くには伊吹山(中央)と金糞岳?(左の冠雪した山)
オウム岩と蛇谷ヶ峰
2013年03月30日 12:50撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 12:50
オウム岩と蛇谷ヶ峰
岳山
展望は期待できません
2013年03月30日 13:09撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 13:09
岳山
展望は期待できません
高校生でしょうか
釈迦岳・リトル比良は今年の春季大会会場になっていますので、早くも予行練習なのかもしれませんが、10名ちょっとという人数と女子がいたことから、かなり限られるはず。八幡高校かな。
下山ペースは早かったです。
2013年03月30日 20:08撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 20:08
高校生でしょうか
釈迦岳・リトル比良は今年の春季大会会場になっていますので、早くも予行練習なのかもしれませんが、10名ちょっとという人数と女子がいたことから、かなり限られるはず。八幡高校かな。
下山ペースは早かったです。
風化した花こう岩によってできています
地図上の白坂というあたり
2013年03月30日 13:26撮影 by  iPod touch, Apple
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3/30 13:26
風化した花こう岩によってできています
地図上の白坂というあたり
こういった灯篭もこの辺りにはいくつかあります
2013年03月30日 20:09撮影 by  iPod touch, Apple
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3/30 20:09
こういった灯篭もこの辺りにはいくつかあります
ここの分岐は右手に進みます
2013年03月30日 13:37撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 13:37
ここの分岐は右手に進みます
賽の河原という場所です
大きな道へは行かず、細く下る道をとります
2013年03月30日 13:38撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 13:38
賽の河原という場所です
大きな道へは行かず、細く下る道をとります
下山しました
最後はゆるやかな下りが長く続き、少し足裏が痛くなりました
2013年03月30日 20:10撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 20:10
下山しました
最後はゆるやかな下りが長く続き、少し足裏が痛くなりました
登山口へはここを左に進みます
2013年03月30日 13:49撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 13:49
登山口へはここを左に進みます
ガリバーの像がある近江高島駅へ到着です
出発の比良駅は普通電車しかとまらず、40分ちかく待ちました
2013年03月30日 14:01撮影 by  iPod touch, Apple
3/30 14:01
ガリバーの像がある近江高島駅へ到着です
出発の比良駅は普通電車しかとまらず、40分ちかく待ちました

感想

もうそろそろルート上に雪が無くなった頃かなと思い、比良へと行ってきました。
武奈ヶ岳周辺はまだ残雪がありますので、そこを外してリトル比良へと抜ける道をとります。
本日は遠方が霞んでいたためくっきりとした伊吹山の姿を拝むことはできませんでしたが、とても心地よい山歩きを楽しめました。


行動中の休憩はほとんどとらず、食事も行動食のみなのでタイムが比較的早くなっています。行動食はスーパーで買った柿ピーやベビースターやフルーツミックスをトレンドしたトレイルミックスです。若干空腹感はありましたが、エネルギーの面ではなかなか頼もしいものでした。ナルゲン500mlに入れ、持ち歩きましたが、テントを担いだアルプスではもっと摂取する必要がありそうです。

行動中すれ違った登山者は、釈迦岳〜ヤケ山で3名、岩阿沙利山〜岳山で7名、その後県内の高校生と思われる集団10名ちょっとのみで、終始静かな山行となりました。

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