山行記録: 八ヶ岳（文三郎道&#65374;赤岳&#65374;地蔵尾根）

記録ID: 281474

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積雪期ピークハント／縦走

八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳（文三郎道～赤岳～地蔵尾根）

2013年03月30日(土) ～ 2013年03月31日(日)

山梨県長野県

YOS1967

hanatarash

GPS: 27:33
距離: 21.0km
登り: 1,727m
下り: 1,723m

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コースタイム

<1日目>
美濃戸口5:55 → 6:45美濃戸→ 9:05赤岳鉱泉9:50 → 10:35行者小屋10:40 → 12:07御小屋尾根・文三郎道分岐→ 12:55赤岳山頂13:10 → 13:35赤岳展望荘→ 13:42地蔵の頭→ 14:27行者小屋→ 14:55赤岳鉱泉（宿泊）
[TOTAL：9時間]
<2日目>
赤岳鉱泉7:20 → 8:40美濃戸→ 9:30美濃戸口
[TOTAL：2時間10分]

天候	1日目：晴れ 2日目：曇り
過去天気図（気象庁）	2013年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車駐車場：美濃戸口八ヶ岳山荘前(1日\500） http://www.yatsugatake.gr.jp/yatugatake.html アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	美濃戸～赤岳鉱泉はとけた雪が再氷結してツルツルなところ多数。早めにアイゼン履いたほうがいいかも。赤岳の上のほうは、雪がけっこう少なめ。地面や岩がかなり露出しています。クサリ場の鎖は多くの部分で使えるようになってます。赤岳鉱泉 http://www.alles.or.jp/~akadake/html/profile.html

写真

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AM5:55、美濃戸口（八ヶ岳山荘前）を出発～♪

2013年03月30日 05:57撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 5:57

AM5:55、美濃戸口（八ヶ岳山荘前）を出発～♪

2013年03月30日 05:57撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 5:57

2013年03月30日 05:58撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 5:58

やまのこ村、奥に見えるのは阿弥陀岳？

2013年03月30日 06:44撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 6:44

やまのこ村、奥に見えるのは阿弥陀岳？

美濃戸山荘。ここまで約50分。

2013年03月30日 07:03撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 7:03

美濃戸山荘。ここまで約50分。

つるつるの林道歩きに難儀しました。

2013年03月30日 07:33撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 7:33

つるつるの林道歩きに難儀しました。

やっぱり杖がいるね。

2013年03月30日 07:58撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 7:58

やっぱり杖がいるね。

2013年03月30日 07:59撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 7:59

堰堤広場を過ぎて左岸に渡ると林道歩きも終わり山道らしく。

2013年03月30日 08:12撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 8:12

堰堤広場を過ぎて左岸に渡ると林道歩きも終わり山道らしく。

正面に横岳の鋭鋒群が見えてくると…

2013年03月30日 08:36撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 8:36

正面に横岳の鋭鋒群が見えてくると…

9時過ぎ、ようやく赤岳鉱泉。アイスキャンディがお出迎え♪
ここまででけっこうバテバテ。

2013年03月30日 09:02撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 9:02

9時過ぎ、ようやく赤岳鉱泉。アイスキャンディがお出迎え♪
ここまででけっこうバテバテ。

赤岳鉱泉のテン場

2013年03月30日 09:45撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 9:45

赤岳鉱泉のテン場

2013年03月30日 10:17撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 10:17

2013年03月30日 10:27撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 10:27

10：40 行者小屋を出発。

2013年03月30日 10:34撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 10:34

10：40 行者小屋を出発。

2013年03月30日 10:35撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 10:35

2013年03月30日 10:35撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 10:35

目指すはあの天辺～！

2013年03月30日 10:44撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 10:44

目指すはあの天辺～！

2013年03月30日 10:56撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 10:56

山頂の東側から雲が出てきたけど、まだバッチリ晴れてる。

2013年03月30日 10:56撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 10:56

山頂の東側から雲が出てきたけど、まだバッチリ晴れてる。

間違えて追ったトレースが沢筋のバリエーション。尾根までヤブ漕ぎwww

2013年03月30日 11:08撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 11:08

間違えて追ったトレースが沢筋のバリエーション。尾根までヤブ漕ぎwww

文三郎道の登り、寝不足の身に堪えるわ～。

2013年03月30日 11:26撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 11:26

文三郎道の登り、寝不足の身に堪えるわ～。

北アルプスが見えてきたぞ♪

2013年03月30日 11:37撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 11:37

北アルプスが見えてきたぞ♪

2013年03月30日 11:52撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 11:52

2013年03月30日 11:52撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 11:52

御小屋尾根との分岐は、まだまだ上・・・。一番しんどいあたり。

2013年03月30日 11:58撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 11:58

御小屋尾根との分岐は、まだまだ上・・・。一番しんどいあたり。

12時過ぎ、ようやく分岐到着～。稜線の東側がガスが渦巻いてる。

2013年03月30日 12:08撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 12:08

12時過ぎ、ようやく分岐到着～。稜線の東側がガスが渦巻いてる。

このあたりの鎖はすっかり出ていた。

2013年03月30日 12:08撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 12:08

このあたりの鎖はすっかり出ていた。

ただの分岐でキメwww
バックは阿弥陀？

2013年03月30日 12:12撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 12:12

ただの分岐でキメwww
バックは阿弥陀？

2013年03月30日 12:25撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 12:25

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2013年03月30日 12:26撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 12:26

2013年03月30日 12:32撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 12:32

PM1時前、ついに登頂！ヤッター♪

2013年03月30日 12:55撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 12:55

PM1時前、ついに登頂！ヤッター♪

赤岳イェー♪

2013年03月30日 12:56撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 12:56

赤岳イェー♪

2013年03月30日 13:01撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 13:01

どらやき食ってます。

2013年03月30日 13:02撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 13:02

どらやき食ってます。

2013年03月30日 13:02撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 13:02

左から、北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳…、が見えてた気がするんですがw

2013年03月30日 13:04撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 13:04

左から、北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳…、が見えてた気がするんですがw

頂上山荘南側の雪稜

2013年03月30日 13:08撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 13:08

頂上山荘南側の雪稜

2013年03月30日 13:16撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 13:16

2013年03月30日 13:17撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 13:17

2013年03月30日 13:18撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 13:18

眼下に展望荘、その先に横岳、硫黄岳を望む

2013年03月30日 13:19撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 13:19

眼下に展望荘、その先に横岳、硫黄岳を望む

さらば赤岳、カッチョいいぜ！

2013年03月30日 13:29撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 13:29

さらば赤岳、カッチョいいぜ！

雪煙を上げる赤岳。
…のように見えるけど実はただのガスw

2013年03月30日 13:35撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 13:35

雪煙を上げる赤岳。
…のように見えるけど実はただのガスw

地蔵の頭。地蔵さんもすっかり雪から出ちゃってます。
ここからは写真撮る余力なしwww

2013年03月30日 13:42撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/30 13:42

地蔵の頭。地蔵さんもすっかり雪から出ちゃってます。
ここからは写真撮る余力なしwww

翌朝、テント撤収中のhanatarashさん

2013年03月31日 06:49撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/31 6:49

翌朝、テント撤収中のhanatarashさん

さらばアイスキャンディ。次回は挑戦してみたいです。

2013年03月31日 07:20撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/31 7:20

さらばアイスキャンディ。次回は挑戦してみたいです。

2013年03月31日 07:29撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/31 7:29

2013年03月31日 08:38撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/31 8:38

赤岳鉱泉から美濃戸まで1時間20分。

2013年03月31日 08:44撮影 by DMC-FT20, Panasonic

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3/31 8:44

赤岳鉱泉から美濃戸まで1時間20分。

撮影機器：

DMC-FT20 Panasonic

感想

YOS1967

先月の天狗岳、悪天候敗退のリベンジってわけではないけど、今回は赤岳。3月になってすっかり寒気も緩み、もうあんなことはなかろうと思ってたら、どうやら日曜日の天気が下り坂。
というわけで、土曜日に赤岳鉱泉で幕営、日曜朝に山頂を踏む計画から、金曜夜の仕事終わりで名古屋を出発して美濃戸口で仮眠、天気のいい土曜のうちに赤岳を踏んで赤岳鉱泉に投宿する計画に変更。
美濃戸口から山頂を経て鉱泉だとけっこう歩くので、テン泊装備から小屋泊装備に切り替えた。（おかげで忘れ物多数w）

土曜日の八ヶ岳はどピーカンで、もはや春山状態。風も穏やか。テン泊のパートナーと赤岳鉱泉に荷をいくらか落とし、文三郎道から赤岳山頂を目指す。
行者を出てすぐにバリルートの谷筋に向かうトレースを誤って追ってしまい、途中ヤブ漕ぎしてなんとか文三郎道に出た。（先にある阿弥陀方面との分岐と間違えて左にルートをとってしまい、登山道から思い切り外れてるのがトラッキングからもわかる。）
しかし、前夜の寝不足のせいか体がめっちゃ重く、山頂まで遠かったのなんの。
キレット方面との分岐を過ぎると岩場になって、手足で登れる分、いくらか楽になったけど、久々にきつい登りだった。

山頂に着いたのは午後1時近かったので、ちょっと雲が上がってきてたけど、それでも見晴らしバッチリ。15分ほど眺望を楽しんで、地蔵方面に下山した。

ちなみに赤岳鉱泉の夕食であるが、待望のステーキは前夜に出されてしまったようで、焼きサンマと鶏鍋。しかし山奥で食べるサンマも、とても美味でした。

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