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Yamareco

記録ID: 2822427
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳(敗退)

2020年12月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:07
距離
18.9km
登り
1,750m
下り
1,748m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
0:45
合計
8:50
距離 18.9km 登り 1,750m 下り 1,751m
5:11
5:13
2
5:15
10
5:25
41
6:06
6:08
52
7:00
7:17
30
7:47
10
7:57
7:58
7
8:05
10
8:15
100
9:55
10:02
78
11:20
3
11:23
11:24
24
11:48
4
11:52
6
11:58
12:07
2
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12:10
3
12:13
12:15
5
12:20
12:22
5
12:27
1
12:28
12:29
21
12:50
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
八方山荘からたくさんの先行パーティ
2020年12月27日 07:21撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/27 7:21
八方山荘からたくさんの先行パーティ
このタイミングは快晴を予感させた朝焼けだったが。
2020年12月27日 07:20撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
12/27 7:20
このタイミングは快晴を予感させた朝焼けだったが。
八方山荘から上は風が強く、すぐにサングラスからゴーグルへ交換
2020年12月27日 07:54撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
12/27 7:54
八方山荘から上は風が強く、すぐにサングラスからゴーグルへ交換
湿雪のラッセルはシーズン初山行にちょうどよいトレーニングか。
2020年12月27日 08:50撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
12/27 8:50
湿雪のラッセルはシーズン初山行にちょうどよいトレーニングか。
日差しがあれば暖かさも感じる。
2020年12月27日 10:05撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
12/27 10:05
日差しがあれば暖かさも感じる。
標高2000メートル周辺以降は徐々に視界なくなる。
2020年12月27日 08:02撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/27 8:02
標高2000メートル周辺以降は徐々に視界なくなる。
引き返しポイントにて。
2020年12月27日 11:00撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/27 11:00
引き返しポイントにて。
重めパウダーだが初すべり
2020年12月27日 11:41撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
12/27 11:41
重めパウダーだが初すべり
気持ちのよい斜面
2020年12月27日 11:44撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/27 11:44
気持ちのよい斜面
2020年12月27日 11:51撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
12/27 11:51
この辺りも重め湿雪だがスピード出せば楽しい
2020年12月27日 11:54撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
12/27 11:54
この辺りも重め湿雪だがスピード出せば楽しい
頂上付近は正午頃までこのような天気。この後はガスがとれていった模様
2020年12月27日 12:03撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/27 12:03
頂上付近は正午頃までこのような天気。この後はガスがとれていった模様
白馬乗鞍方面
2020年12月27日 12:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
12/27 12:16
白馬乗鞍方面

感想

稜線では爆風の洗礼を受ける
風に耐えながら進むがだんだん気力は削がれていく、
小屋まであともう一歩のところだがホワイトアウト
この先は尾根が細くなっていて、地形が見えないとかなり危ない
特に下りがやばい、尾根から外れて落ちたら復帰はかなり難しいので
ここで引き返すことを提案
リスクを犯せば山頂まで行けたけど、そこまでの価値はないと思った

八方尾根の帰りはそれなりに楽しみながら滑れた、ゲレンデはガタガタ湿った雪で最悪だったけど笑

山スキー今シーズンの初山行。
高気圧に覆われる予報ということでy0m0yamaさんと唐松岳へ。
前日は山間部で降雪がけっこうあったという事で期待しつつ出発。
3年前の同時期に単独で来た時よりも雪の量は多い。
圧雪車の妨げとならないようコースや周囲を注意しつつ八方尾根山荘まで。
八方山荘では前泊者の方々がすでに多く出発したり、支度をされていた。
八方尾根山荘に到着した7時前後までは朝焼けもすばらしく、これから高気圧に覆われて快晴を予感させる天候。
ただ、風は強くてサングラスもすぐにゴーグルに交換することになる。
先行者はツボ足のようで今日のドカ雪と湿雪で場所によっては腰または胸ラッセルくらいの様子。とくに標高2361に上り上げる斜面はキツそうでここで先頭交代。
このまま標高を上げながら天候の回復を待っていたものの、にて風だけでなく視界もほぼ効かない状況となり、このままGPSのみでこの先の唐松岳手前のポイントを通過するのは危険と判断して引きかえしを決定。
高度を下げるとウソのような快晴と穏やかな風でなんだか引き返してよかったのかと思いつつも唐松岳周辺だけは常に雲がかかっていたので仕方ないと思い返す。
下山後、13時過ぎになってようやく雲が取れてきたようだが唐松岳周辺以外の白馬岳、北アルプス南部方面などどこも快晴の様子で天気に翻弄された山行となった。
シーズン初山行ということで初めて使うギア、体の動きは試せたように思う。

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