山行記録: 登り納めは大普賢岳

記録ID: 2827539

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雪山ハイキング

大峰山脈

登り納めは大普賢岳

2020年12月29日(火) [日帰り]

奈良県

tokurin

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:02
距離: 10.3km
登り: 1,212m
下り: 1,200m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:23
休憩: 1:39
合計: 7:02

距離 10.3km 登り 1,212m 下り 1,213m

7:21

29分

スタート地点

7:50

7:51

20分

和佐又ヒュッテ

8:11

8:12

45分

和佐又のコル

8:57

4分

シタンの窟

9:01

9:02

9分

朝日窟

9:11

9:12

2分

笙の窟

9:14

9:26

11分

鷲の窟

9:37

9:44

6分

石の鼻

9:50

9:55

65分

小普賢岳

11:00

11:44

40分

大普賢岳

12:24

12:27

7分

小普賢岳

12:34

12:39

13分

石の鼻

12:52

12:57

3分

鷲の窟

13:00

13:13

7分

笙の窟

13:20

25分

朝日窟

13:45

13:46

12分

和佐又のコル

13:58

25分

和佐又ヒュッテ

14:23

ゴール地点

天候	晴れ♪
過去天気図（気象庁）	2020年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車登山者用駐車場までたどり着けませんでした・・・アクセスを調べる my出発地登録

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車が登れなかったのでここから歩いてスタート。

2020年12月29日 07:22撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 7:22

車が登れなかったのでここから歩いてスタート。

四駆＋スタッドレスが敗れ去った現場。アイスバーンの上に溶けた水が流れています。

2020年12月29日 07:32撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 7:32

四駆＋スタッドレスが敗れ去った現場。アイスバーンの上に溶けた水が流れています。

ヒュッテが跡形もありません。リサは元気にしてるんかね～。

2020年12月29日 07:52撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 7:52

ヒュッテが跡形もありません。リサは元気にしてるんかね～。

さて山登りスタート。ここまで林道を1.5kmほど登ってきたのですでに若干疲れています。

2020年12月29日 07:53撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 7:53

さて山登りスタート。ここまで林道を1.5kmほど登ってきたのですでに若干疲れています。

12月にしては雪は多い感じです。

2020年12月29日 08:03撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 8:03

12月にしては雪は多い感じです。

和佐又のコル。気温が思いのほか高いので暑くなってきました。

2020年12月29日 08:13撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 8:13

和佐又のコル。気温が思いのほか高いので暑くなってきました。

雪が増えてきたので早めにアイゼン。

2020年12月29日 08:55撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 8:55

雪が増えてきたので早めにアイゼン。

シタンの窟。漢字では「指弾」と書くようです。

2020年12月29日 08:59撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 8:59

シタンの窟。漢字では「指弾」と書くようです。

ここの鉄階段はまだ埋もれていません。

2020年12月29日 09:01撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 9:01

ここの鉄階段はまだ埋もれていません。

弥山と八経が見えてきました。

2020年12月29日 09:03撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 9:03

弥山と八経が見えてきました。

朝日の窟。

2020年12月29日 09:07撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 9:07

朝日の窟。

笙の窟。上から水がボトボト落ちてきます。

2020年12月29日 09:12撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 9:12

笙の窟。上から水がボトボト落ちてきます。

鷲の窟。

2020年12月29日 09:16撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 9:16

鷲の窟。

鷲の由来はこの鷲鼻っぽい岩？

2020年12月29日 09:16撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 9:16

鷲の由来はこの鷲鼻っぽい岩？

あちこちで氷柱が成長中。

2020年12月29日 09:20撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 9:20

あちこちで氷柱が成長中。

日本岳のコルに着きました。珍しく無風です。

2020年12月29日 09:28撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 9:28

日本岳のコルに着きました。珍しく無風です。

石ノ鼻。この辺で先行者を抜きましたので華麗なるラッセル泥棒終了です。

2020年12月29日 09:43撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 9:43

石ノ鼻。この辺で先行者を抜きましたので華麗なるラッセル泥棒終了です。

といっても数日前の踏み跡は少し残っています。

2020年12月29日 09:51撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 9:51

といっても数日前の踏み跡は少し残っています。

雪はこの辺で膝くらい。このあとはくるぶし位の所もあれば、太ももくらいまで潜る所も。

2020年12月29日 09:51撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 9:51

雪はこの辺で膝くらい。このあとはくるぶし位の所もあれば、太ももくらいまで潜る所も。

小普賢の分岐。ここからルートは急降下します。

2020年12月29日 09:55撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 9:55

小普賢の分岐。ここからルートは急降下します。

雪に埋もれた鉄階段はただの危ない障害物です。

2020年12月29日 10:06撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 10:06

雪に埋もれた鉄階段はただの危ない障害物です。

しかし良い天気。

2020年12月29日 10:51撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 10:51

しかし良い天気。

奥駆道に合流。あと少し！

2020年12月29日 10:53撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 10:53

奥駆道に合流。あと少し！

山上ヶ岳方面はトレースなし。

2020年12月29日 10:55撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 10:55

山上ヶ岳方面はトレースなし。

自分のトレース。よく頑張りました(笑)。

2020年12月29日 10:55撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 10:55

自分のトレース。よく頑張りました(笑)。

着いたー！

2020年12月29日 11:08撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 11:08

着いたー！

稲村ヶ岳。今日は人が多いんでしょうね。

2020年12月29日 11:10撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 11:10

稲村ヶ岳。今日は人が多いんでしょうね。

天気が良く、風もなく、寒くもなく、雪がある。一言でいうと天国です(笑)。

2020年12月29日 11:21撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 11:21

天気が良く、風もなく、寒くもなく、雪がある。一言でいうと天国です(笑)。

さて帰ろう。

2020年12月29日 11:29撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 11:29

さて帰ろう。

登山口。ここからチェーンスパイクで林道を下ってゴール。

2020年12月29日 13:58撮影 by NIKON D750, NIKON CORPORATION

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12/29 13:58

登山口。ここからチェーンスパイクで林道を下ってゴール。

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

感想

tokurin

正月は3年連続で南アルプスで迎える予定でしたが、天気が大荒れなので断念。さらに天気が良いのが29日だけということが判明したので、あわてて日帰りで行ける人の少なそうな山を検討し、久しぶりに大普賢に行くことにしました・・・・が。

和佐又ヒュッテ（跡）までの登り道がところどころアイスバーンになっており、さらに表面が溶けて水になっているのでスタッドレスも歯がたたず。車が完全に停まった状態でもツツーっと勝手に下がり始めたので、これは無理と諦めて少し戻ったところに停めて1.5kmほど歩くことにしました。ここでガードレールや岩壁に当てるとお財布が悲しい年末になってしまいます。

山のほうは笙の窟くらいまでは雪があったりなかったり。石ノ鼻以降は急速に増え、だいたい膝くらいの雪となります。さらにこのあたりから急斜面のトラバースが増え、雪を踏み抜くとそのまま崖下に落ちますのでなかなかのスリルです。

今日はあわよくば周回するつもりでしたが、深雪に足をとられて山頂着が昼前になってしまいましたので、大普賢ピストンに変更しました。お会いした人は一人だけなので本日の登頂者はおそらく2人だけ。
天気も良く、風もなく、寒くもなく、と良い登り納めとなりました。

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