原風景の小国へ【むしくら共和国】最高峰【虫倉山】
長野県
sho8421
その他1人 - GPS
- 03:20
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 378m
- 下り
- 378m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
その先林道にトイレ＆広場あり |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所特に無し 登山道に落ち葉が積もっている やせ尾根ですが十分な幅があります 雪は東屋から先の尾根上に数箇所どれも数メートル |
写真
拍手棚田が綺麗
中条には棚田百選に選出された棚田が3箇所
こんな国があったなんて・・・この国の国籍を本気で取得したい!!!
専業農家は難しいけど、兼業農家でもなんでもするからマジで住みたくなっちゃった。
この国の国籍を本気で取得したい!!!
専業農家は難しいけど、兼業農家でもなんでもするからマジで住みたくなっちゃった。
時期がよければ耳の間に沈む夕日
是非!!!!!
感想
相方様が行きたい行きたいとずっと騒いでいた山へ。
まさかあんなに素敵なロケーションで楽しい山だと思わなかった・・・
朝6時に地元集合で出発。
朝から暖かくて天気も良い!!!若干霞んでるけど・・・
中条に向けて走ります。
コースタイムもそんなに長くないし、のんびり。
オリンピック道路を旧道で中条に入りトンネルを抜けてすぐに右折。
ガツガツ標高を稼ぎます。(車で)
集落が見えて、なんだか素敵な雰囲気が漂い始めました。
わんこの散歩をしているお爺ちゃん。棚田。杉林・・・辛い・・・
山が見える〜!!!しかもでかい〜!!!
とりあえず車停めちゃいますね。
この段階で住みたい度が8割は超えました。
その後も車を走らせると棚田や集落が点在していて本当に原風景って言葉そのもの。
水車小屋で衝撃的な看板を見つけました。
「今、俺たちは日本に居ない・・・」
ここは【むしくら共和国】
いつの間にか入国していたようです!!!
棚田百選に選出された棚田を三箇所も有する
【日本国長野領 むしくら共和国】
確かにこれだけ山間なら棚田も出来ます。
棚田はオーナー制度を取り入れたりして休耕させないように維持しているそうです。
この風景は本当に残して欲しいです。
家も、畑も、自然も、住民も。どれが欠けても成り立たない風景です。
そんなこんなで山姥さんのいる曲がり角を曲がって不動滝への林道へ
突き当たりの広場に車を停めて準備します。
歩き出して15秒で不動滝に到着です。ほんのり渡渉します。
少し歩くと登山口です。
とりあえずあたくし既にぐずぐずです・・・杉林orz
今日はNew Boots二日目という事でこちらの様子も見ながらです。
インソールが若干気になりますがすぐ馴染むので問題なし。
歩きやすい登山道を沢沿いに詰めます。
途中堰堤でプチ鎖です。
小川を渡ってルートは沢から離れます。
勾配が少し急になってきますが程よい登り。
靴も調子いいし気温も高いので快適です。
汗が若干気になります・・・そういう季節になりました。
談笑しつつ歩きます。低山にはまってからなんだか歩くのが楽しいです。
気楽だから？
程なく金倉坂に到着。不思議な場所でした。
なぜここだけ流れたように石が堆積するんでしょうか？でかめの石が湧いてでたのか!?
しばらく歩くと高福寺からの登山道と合流します。
して、すぐに小川村からの登山道と合流。
案内に従い尾根方向へルートをとります。
ちょっとした急登をこなすと、すぐに東屋があります。
展望が良いので本日初めての座っての休憩。
ここまで一時間位？15分から20分程休憩しました。
おじちゃんがラジオを鳴らしながら登ってきます。
挨拶をしてちょっと会話。
おじさん出発。それを追うように我々も出発。
尾根を行きます。
所々に、もう息も絶え絶え!!!と言わんばかりに少しだけ残った雪があります。
やせ尾根ですが、幅もルートもしっかりしているので余計な事をしなければ問題なし。
山頂手前の斜面に取り付いたらさっきのおじさんが山頂からこちらを見ています。
と思ったら山頂到着!!!
おじさん既に出発!!!どうやらさるすべりコースで下山して行ったようです。
山頂からの眺望は360°
グルッと絶景です。
この日は湿度もそこそこあったせいか山がとにかくでかい!!!
後立山、扇沢を挟んで唐沢岳、餓鬼岳、遠く槍やキレット、穂高が見えます。
霞んでいたせいでちょっと不明瞭でしたが、そんなことお構い無しに絶景。
ひとしきり撮影。山頂に備え付けられた1分100円的なデカイ望遠鏡を使って撮影したり、持参していた双眼鏡で撮影したり覗いたり。
小腹も空いたのでパンを食します。
そのままここ最近ごく一部でブームのおかき(塩味)を食べていると、蝶が隣に着陸・・・おかきの袋に突入!!!!!
袋の中に鱗粉をばら撒いて飛び立ちました!!!おかき終了!!!!!
1時間以上休憩して下山です。
下りは給水以外ほぼノンストップで40分。
さっくり下って下山完了
とりあえず道の駅？って事で中条の山間部から下ります。
途中、オリンピック道路に出るまでの間もひたすら絶景!!!
車を停めて眺めます。
小川の道の駅に寄ってどうする？と・・・
白馬で私のお客さんが蕎麦屋さんをしているので行く事に。
ミニ天丼とざる蕎麦セット1000円安い＆美味い!!!!
サービスでふきのとうの天ぷら＆蕗の漬物も頂きました。
季節のものを食べると季節を尚実感しますね。美味!!!
帰り際にお土産まで頂いてしまいました。ありがとうございます。
その後は「楽P」に寄って物色
公園で昼寝(ちょっと寒い)で車に戻って昼寝。
そろそろ帰ろうかと17時
車を走らせていると小川村でバズーカを構える方々の姿・・・ん・・・
ん？・・・!!!!!!!!!!!!!
日没!!!!!!!!!!!!!
後を見ると沈み始めてる!!!!!!!!
時計をチェック、日没まで60分・・・間に合う!!!!!!!
見るしかないでしょ!!!!!
って事で寄り道＠中条村
展望台のある夕日が見えるスポットへ
間に合いました。
鹿島槍に太陽が沈みます。
設定を変えながらインターバルで撮影。
タイミング計れば耳の間に沈む太陽も見えますね。
今はもう鹿島槍の右側に沈みます。
そんなこんなでまったり夕日を鑑賞して帰路へ。
完全に中条の魅力にどっぷりです。花粉を除けば・・・
まだ、終わりません!!!
終わらせません!!!
中条の道の駅がやってる。
虫倉最中が食べたい！って事で行ってみます。
本家とは違いますがゲット!!!
ウマイ!!!本家の場所を聞いて買いに走ります。
突然現れて通過しちゃった・・・でもまだ明かりもついてるしシャッターも開いてます。急げ!!!
Uターン。
駐車場所が無いので再び通過してUターン。
シャッター降りてる・・・・・
あっという間の5分間でした・・・・
残念だったけど次に来た時には絶対食べます!!!!
中条の雰囲気と虫倉の楽しさ、とにかく全てにおいて完璧な一日で相方共々心身共にリフレッシュ出来た充実の一日になりました。
【The Day!!!】
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拙者も昨年１０月６日に登りました（レコあります）。が、天気が今一つだったので３６０度全景とはいきませんでしたが、鹿島槍の双耳峰は確認出来ましたよ。
眺望を楽しむには、葉っぱが茂る前もしくは落葉してからに登るのが良さそうですね。
麓からのアルプスの眺めが好いのも魅力の地域でした。
>YamaBeerYuさん
コメントありがとうございます。
レコ拝見させていただきました。
山が見え隠れするのも中々良いもんですよね!!!
早春や晩秋は空気も比較的澄んでいて空も高いので行く価値ありですね。
空き物件探してしまっています。笑
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